2026年9月12日 更新
「auで返却前提にすると安いって聞いたけど、2年後に傷で追加費用を取られない?」
「かえトクとスマホトクするって何が違うの?返さなかったらどうなるの?」
auの端末購入プログラムは、名前が3つあるうえに返却の条件が世代で違うので、自分がどれなのか分からなくなりますよね。「カエトク」と検索されることも多いですが、公式の名称は「かえトクプログラム」で、2021年9月16日に新規受付を終えています(au公式・2026年9月12日確認)。
当編集部がauの端末購入プログラムを使った方に調査したところ、使ったのはスマホトクするプログラムが56%でした。かえトクプログラムは22%、現行のスマホトクするプログラム+は18%です。実質負担は1〜3万円が35%でいちばん多く、返却した人の85%は査定で追加費用がかかっていません。
この記事では、3世代の違い、実質負担、返却した人の査定、返さない場合、乗り換えのときの扱い、契約前に知っておくこと、返却の手順の順に整理しますね。

読み終わる頃には、自分がどの世代のプログラムで、いつ何をすれば最終回支払分を払わずに済むかが分かりますよ。
auのかえトクプログラムは2021年9月16日に新規受付を終え、後継のスマホトクするプログラムも2026年2月25日に終了しました。現行はスマホトクするプログラム+です(au公式・2026年9月12日確認)。
3世代とも「24回払いで、13〜25ヶ月目に返却すると最終回支払分が不要になる」仕組みで、違いは返却の条件です。
使った人の実質負担は1〜3万円が35%、3〜5万円が15%でした。返却した人の85%は査定で減額・追加費用がなく、画面割れ・傷で発生した人は全体の16%です。故障時利用料は最大22,000円で、故障紛失サポートに入っていれば2,200円になります。
返却しないと、最終回支払分が自動的に24回に再分割されます。返す前提で使い、返却の時期と故障紛失サポートを契約前に決めておくのが、後悔の声がいちばん少ない使い方です。
この記事のもとになった調査
- 調査対象
- auの端末購入プログラム(かえトクプログラム・スマホトクするプログラム・スマホトクするプログラム+)で端末を購入したことがある方
- 調査時期
- 2026年7〜8月
- 調査方法
- インターネット調査(クラウドソーシングで回答者を募集)
この記事でわかること
auのかえトクプログラムと現行プログラムの違い

まず、名前の整理から始めますね。auの端末購入プログラムは3世代あり、今契約できるのは3つ目だけです。
かえトクは2021年に終了。今はスマホトクするプログラム+
2021年9月16日に新規受付終了。13〜25ヶ月目にauで新しい機種に買い替えるときに返却すると、最終回支払分が不要になる
2021年9月17日〜2026年2月25日で新規受付終了。13〜25ヶ月目に返却するだけで最終回支払分が不要になる。買い替え先はauでなくてよい
2026年2月26日〜。13〜25ヶ月目に返却し、特典利用料(最大22,000円)を払うと最終回支払分が不要になる。auで指定機種に機種変更すると特典利用料が割引される
※au公式「かえトクプログラム」「スマホトクするプログラム」「スマホトクするプログラム+」・KDDIニュースルーム(2026年9月12日確認)
3世代に共通するのは、24回払いで買い、最終回支払分をあらかじめ決めておくという形です。最終回支払分は「2年後にその機種を買い取る価格」として設定され、23回目までの支払いはその分だけ軽くなります。
違うのは、最終回支払分を払わずに済ませる条件です。かえトクはauで買い替えることが条件、スマホトクするは返却だけ、現行の+は返却に特典利用料が加わるという順番ですね。プログラム料はどれも無料です。
使ったのはスマホトクするプログラムが56%
当編集部の調査(2026年7〜8月)
調査で使った人が多かったのはスマホトクするプログラムで56%、かえトクプログラムが22%、現行の+が18%でした。「どれか分からない」と答えた人も4%います。
仕組みを「よく理解して契約した」のは29%、「だいたい理解して契約した」が56%で、「あまり理解せず、店員・案内にすすめられて契約した」が15%でした。調べる中で困ったこととして、名前の違いを挙げる声が目立ちます。
ありました。 かえトクプログラムとスマホトクするプログラムの違いが分かりにくく、自分がどちらの対象なのか迷いました。 返却時の査定基準や故障による追加費用の条件についても情報が少なく、不安を感じました。
似たようなプラン名がいくつかありわかりづらい。
ありました。かえトクプログラムとスマホトクするプログラムの違いや、返却条件が記事によって少しずつ違っていて理解するまで時間がかかりました。
自分がどの世代かは、契約した時期でほぼ決まります。2021年9月16日までならかえトク、2026年2月25日までならスマホトクする、それ以降なら+です。My auの契約内容でプログラム名を確かめてから、この先を読み進めてくださいね。
auのプログラムで実質負担はいくらになったか

「結局いくら安くなるのか分かりにくい」は、契約前の不安の2位でした。使った人が答えた実質負担を、端末のタイプ別に見ていきますね。
実質負担は1〜3万円が35%。3〜5万円が15%
当編集部の調査(2026年7〜8月)
実質負担は1〜3万円が35%でいちばん多く、3〜5万円が15%、5〜8万円が13%でした。1万円以下は9%、8万円を超えた人は7%です。覚えていない人が22%いるのは、月々の支払いに埋もれて総額を意識しにくいからですね。
この額は回答者の自己申告で、機種・購入した時期・返却の有無で変わります。最終回支払分は機種ごとに違うので、自分の機種の額はau Online Shopの購入画面で確かめるのがいちばん確実ですよ。
最新のiPhoneは3〜5万円台が中心。型落ちは1〜3万円
買った端末は最新のiPhoneが49%、型落ちのiPhoneが25%で、4分の3がiPhoneですね。最新のAndroidが13%、ミドル・エントリーのAndroidが9%と続きます。
最新のiPhoneを買った人の実質負担は、3〜5万円と1〜3万円が同じだけで、5〜8万円がそれに続きます。型落ちのiPhoneを買った人は半数超が1〜3万円でした。最新機種でも本体価格の半分以下の負担で2年使えたという声が、よかった点の中心です。
15万円以上する最新iPhoneでも、据置額(残価)が大きく設定されているため、毎月の支払いを大幅に抑えて2年ごとに新しい機種へ乗り換えられる点。
最初の24か月間の機種代金が1,000円以内と負担が少なかったからです。
通常なら手が届きにくい価格のiPhoneを比較的負担を抑えて利用できたことです。毎月の支払いも分散できたので、家計への負担感が少なく感じられました。
重視したのは安さ42%。満足側は57%
プログラムを使ううえで重視した点は、「実質負担・端末代がとにかく安くなること」が42%、「毎月の支払いを抑えられること」が22%、「最新の高い機種を安く使えること」が18%でした。
総合満足は満足側が57%、どちらとも言えないが30%、不満側が14%です。安さを重視した人の満足側は57%で全体と同じでしたね。不満側の声は、次の章で見る査定と、返さなかった場合の支払いに集まっていますよ。
auのプログラムで返却した人の査定と追加費用

契約前の不安の1位は「返却時の査定で減額・追加費用が出ないか」の45%でした。実際に返却した人がどうだったかと、追加費用が出る条件を見ていきますね。
返却した人は36%。手元に残した人は24%
当編集部の調査(2026年7〜8月)
返却の状況は、予定どおり返却した人が36%、まだ返却時期が来ていない人が35%、返却せずに手元に残した(残す予定の)人が24%でした。返却予定の人と合わせると、7割が返す前提で使っています。
返却した人の85%は減額・追加費用なし
当編集部の調査(2026年7〜8月)
査定の結果は「減額・追加費用は発生しなかった」が40%、「画面割れ・傷などで発生した」が16%でした。予定どおり返却した人に絞ると、85%は減額・追加費用なしで返せています。
不安の1位だった査定は、実際に返した人の大半では起きていません。一方で、追加費用が発生した16%の声には「画面にわずかに傷があり」「けっこう細かく見られる」とあります。返せる状態かどうかは、公式の判定の条件で決まるので、その条件を次に書きますね。
画面にわずかに傷があり追加料金が発生してしまった。けっこう細かく見られる。
返却時の査定基準が分かりにくく、小さな傷でも追加費用が発生しないか最後まで不安でした。 端末を丁寧に使う必要があり、気軽に利用しにくいと感じました。
しっかりとケースや保護フィルムを使用していれば基本的に問題無いと思います。
故障時は最大22,000円。故障紛失サポートで2,200円
- 画面割れや電源が入らないなどの故障の状態で返却する場合、故障時利用料がかかる。額は最大22,000円(不課税)で、故障紛失サポートに加入していれば2,200円
- 回収した時点の分割支払金の残額が故障時利用料以下のときは、特典を利用できない
- 現行のスマホトクするプログラム+は、故障時利用料とは別に特典利用料(最大22,000円)がかかる。額は機種と時期で異なる
au公式「スマホトクする・かえトクプログラム 特典利用ナビ」「スマホトクするプログラム+」より。
公式が例に挙げる判定は「画面割れ」「電源が入らない」といった故障です。日常の小さな傷で必ず追加費用になるとは書かれていませんが、実際に傷で発生した人もいます。故障紛失サポートに入っていれば、いちばん重い場合でも2,200円で済むので、返す前提なら加入を前提に月額を見積もってください。
返却時の端末の状態でどうなるかが分かりにくかったです。後で調べてみたら機種の状態が悪い時は追加で2万円台のつて化費用が発生することが分かりました。機種端末保証サービスに加入していれば1000円台まで軽減されるので入っていて良かったです。
買ったあとはすぐにケースとガラスフィルムをつけて、2年後にスムーズに返却できるようにしておくといいと思います。
アドバイスでいちばん多かったのは「買ったらすぐにケースと保護フィルム」でした。2年間きれいに使う自信があるかどうかが、この仕組みに向くかどうかの分かれ目ですね。
監修者コメント|高木 健太朗
「返せば安い」は、返した場合だけの話です。返さないと最終回支払分が24回に再分割され、支払いは約49ヶ月に延びます。2年後に返すか残すかを、契約の前に決めておくことが、いちばん確実な費用の見積もりになります。
auのプログラムを返却しないとどうなるか

返却せずに使い続けた人が24%いました。返さないとどうなるか、公式の仕組みと、残した人の声を見ていきますね。
最終回支払分が24回に再分割され、支払いは約49ヶ月に
- 13〜25ヶ月目に返却しない(特典を使わない)と、最終回支払分が自動的に24回に再分割される
- 再分割後の支払いは合わせて47回、期間は約49ヶ月になる
- 再分割の開始前に申し出れば、最終回支払分を一括で払うこともできる
au公式「かえトクプログラム」「スマホトクするプログラム」より。3世代とも同じ扱いです。
返さなければ、本体価格を全額払う普通の分割払いに戻ります。安くなるのは返却したときだけで、返さない人にとっては「支払いが2年延びる分割払い」ですね。知っておけばよかったことにも、この点が挙がっていますよ。
2年後に返却せず使い続ける場合、残価が自動的に24回に再分割されて支払い期間が延びるため、返却しないと割引のメリットが薄れてしまう点。
前回の機種もかえトクプランで購入したが、支払金額が上がるタイミングでお知らせがなかったのですっかり忘れており、4年も使い続けてしまった
返却をしないなら、大して得にならないこと
支払額が上がる時期にお知らせが来ず、気づかないまま4年使った人もいました。再分割が始まる月を、契約した日に予定表へ入れておくのが、いちばん簡単な対策ですよ。
返す人と残す人で、向く使い方が分かれる
- 最終回支払分を払わずに次の機種へ。実質負担は1〜3万円が最多
- ケースと保護フィルムで2年きれいに使う。故障紛失サポートに入る
- 返却の期限と手順を先に確かめておく
- 最終回支払分が24回に再分割され、支払いは約49ヶ月に延びる
- 「返さないなら普通の分割と変わらない」という声がある。通常購入と比べて決める
- 手元に残せば、下取りや自分で売る選択は残る
返却する予定なのか、そのまま使い続ける予定なのかを決めてから契約すると後悔しにくいです。仕組みを理解して利用すれば、お得に最新機種を使えると思います。
端末購入プログラムは「数年ごとにスマホを買い替える人」には非常に便利ですが、「1台を長く大切に使いたい人」には通常購入のほうが合う場合があります。
アドバイスで共通していたのは「契約前に、返すか残すかを決めておく」でした。2年後の自分がどちらかを先に決めると、故障紛失サポートに入るかどうかも自然に決まりますね。
auのプログラムで途中解約・乗り換えはできるか

「途中で解約・機種変更するとどうなるか」を不安に挙げた人は20%でした。他社へ乗り換えても返せるのか、公式の条件を世代ごとに見ていきますね。
au回線を解約しても、返却して特典を使える
- かえトクプログラム・スマホトクするプログラムは、au回線を解約したあとも継続して利用できる。13〜25ヶ月目に返却すれば最終回支払分は不要になる
- ただしかえトクプログラムは「auで新しい機種に買い替えるとき」が特典の条件。返却だけでは特典を使えず、他社へ乗り換えた場合は最終回支払分を払う
- スマホトクするプログラム+は、返却と特典利用料(最大22,000円)の支払いで特典を使える。auで指定機種を機種変更で買うと特典利用料が割引されるため、他社へ乗り換える場合は特典利用料をそのまま払う
- 下取りプログラムとは併用できない
au公式「かえトクプログラム」「スマホトクするプログラム」「スマホトクするプログラム+」より。
つまり、スマホトクするプログラムなら、povoやUQモバイル、他社へ乗り換えても返却するだけで特典を使えます。かえトクは買い替え先がauに限られ、+は特典利用料を払うことで乗り換えができる、という違いですね。
途中で解約した場合も、端末の分割払いはそのまま続きます。解約と同時に返却の時期を確かめ、13ヶ月目を過ぎているなら乗り換え前に返却の手続きを済ませておくと、期限を忘れずに済みますよ。
乗り換えしても返却出来るのか?
返却時の端末状態による故障・破損時の負担額や機種変更や途中解約をした場合に、残りの支払いがどうなるのかが分かりにくいです。
au Online Shop(公式)
- スマホトクするプログラム+の対象機種と、機種ごとの最終回支払分・特典利用料は購入画面で確かめられます
- au Online Shopで機種変更すると、特典利用料が割引されます(au買替特典)
- 回線契約なしの機種のみ購入は、スマホトクするプログラム+の対象外です
※条件は2026年9月12日に公式サイトで確認。本記事の申込リンクは、報酬の有無で紹介の順番を変えていません(編集ポリシー)
auのプログラムで契約前に知っておくこと

契約前の不安と、使ってみて「事前に知っておけばよかった」と思ったことを並べますね。不安のとおりに起きたことと、想定していなかったことの両方がありました。
不安の1位は査定45%。いくら安くなるか38%
当編集部の調査(2026年7〜8月)
契約前の不安は「返却時の査定で減額・追加費用が出ないか」が45%で1位、「結局いくら安くなるのか分かりにくい」38%、「画面割れ・故障があると負担が増えるのではないか」29%と続きます。返却そのものが嫌な人は22%、途中解約の扱いは20%でした。
1位と3位は、査定の章で見たとおり公式の条件(故障の状態・故障時利用料)で読み解けます。2位の「いくら安くなるか」は、機種ごとの最終回支払分を購入画面で見ないと決まりません。不安の上位3つは、契約前に自分で確かめられるものですね。
知っておけばよかったのは返却期限と故障紛失サポート
返却期限を過ぎると特典が受けられないことや、端末の状態によって追加費用が発生する可能性があることは、契約前に理解しておけばよかったと思いました。
故障紛失サポートへの加入が必要不可欠な点。
機種代の支払額が上がるタイミングでのお知らせが来ないこと
使ってみて知っておけばよかったことは、返却期限を過ぎると特典を使えないこと、故障紛失サポートの要否、返さないと再分割されること、支払額が上がる時期に通知が来ないことに集まりました。どれも契約時の説明では流れやすい点です。
機種の返却用キットを郵送してもらう際、本人限定受け取り便しかないのを知らなくて時間の都合が合わせるのが面倒だった
返却月を必ず確認して忘れないようにスケジュールに登録しておくなどした方が良いと思う。 機種変更しようと思ったら、端末がなく予約となり、機種変更に時間がかかった
郵送で返す場合の回収キットは、本人限定受取郵便で届きます。受け取りの日時を合わせる手間があるので、店頭で返せる人は店頭のほうが早いという声もありました。返却月は契約した日に予定表へ入れ、13ヶ月目が来たら返す時期を決める。この2つで、後悔の声の大半は避けられますよ。
auのプログラムで端末を返却する手順

公式の特典利用ナビと、返却した人の声から、返却の手順を6つにまとめますね。3世代とも流れは同じです。
-
1
My auで何ヶ月目かと最終回支払分を確かめる
契約内容からプログラム名・購入月・最終回支払分の額を見ます。かえトクかスマホトクするか+かで、返却の条件が変わります。
-
2
返すか残すかを決める
返すなら次の機種を決めます。かえトクはauで買い替えることが条件、+は特典利用料がかかり、auで機種変更すると割引されます。残す場合は最終回支払分が24回に再分割されます。
-
3
新しい機種にデータを移す
au Online Shopで注文すると、届くまで今の機種と2台を手元に置けます。データの移行はこの間に済ませます。
-
4
バックアップ・初期化をして、付属品を外す
バックアップと初期化は自分で行います。iPhoneは「探す」をオフにし、メモリーカードやストラップなどの付属品は外します。マイナンバーカードの電子証明書を使っている場合は失効の手続きが要ります。
-
5
店頭か回収キットで返却する
au Style/auショップの店頭か、郵送(回収キット)で返します。郵送の場合は、新しい機種へ買い替えた日の翌月25日までに送ります。回収キットは本人限定受取郵便で届きます。
-
6
翌月の請求で最終回支払分が消えたか確かめる
査定の結果と、最終回支払分が請求から外れたことをMy auで確かめます。故障時利用料や特典利用料がかかる場合は、ここに載ります。
※返却の期限を過ぎると特典を使えません。13ヶ月目が来たら返す時期を予定表に入れておいてください。
※au公式「スマホトクする・かえトクプログラム 特典利用ナビ」(2026年9月12日確認)と当編集部の調査(2026年7〜8月)の声から整理。手続きの画面は撮影していません
返却キットに機種を入れてポスト投函で終わらせられる簡潔さが良かった
au Online Shop(公式)
- 注文してから届くまで2台を手元に置けるので、データ移行を済ませてから返却できます
- スマホトクするプログラム+で機種変更すると、特典利用料が割引されます(au買替特典)
※条件は2026年9月12日に公式サイトで確認。内容は変わることがあります
auのかえトクプログラムのよくある質問

調査では少数だったものの、検索で多い疑問に、公式の条件(2026年9月12日確認)と利用者の答えで答えますね。
auのかえトクプログラムは今も申し込めますか?
申し込めません。かえトクプログラムは2021年9月16日に新規受付を終え、後継のスマホトクするプログラムも2026年2月25日で終了しました。今申し込めるのはスマホトクするプログラム+だけです。すでに契約している人は、それぞれの条件のまま特典を使えます。
「カエトクプログラム」と「かえトクプログラム」は別のものですか?
同じものです。au公式の表記はひらがなの「かえトクプログラム」で、片仮名は検索でよく使われる書き方です。この記事では公式の表記にそろえています。
返却だけして、auで新しい機種を買わなくてもよいですか?
世代で違います。スマホトクするプログラムは返却だけで最終回支払分が不要になります。かえトクプログラムはauで新しい機種に買い替えることが条件で、返却だけでは特典を使えません。スマホトクするプログラム+は返却に特典利用料が加わり、auで機種変更すると割引されます。
25ヶ月目を過ぎてしまったらどうなりますか?
最終回支払分が自動的に24回に再分割され、支払いが続きます。過ぎたあとに返却したい場合は、My auかauショップで受け付けられるかを確かめてください。支払額が上がる時期に通知が来なかったという声があるので、25ヶ月目は自分で控えておくのが安全です。
画面に小さな傷があると追加費用がかかりますか?
小さな傷で必ずかかるとは公式に書かれていません。公式が例に挙げるのは画面割れや電源が入らないといった故障で、故障紛失サポートに入っていれば故障時利用料は2,200円です。調査では返却した人の85%に追加費用がなく、傷で発生した人も少数いました。ケースと保護フィルムで使うと安心ですよ。
下取りプログラムと併用できますか?
できません。端末購入プログラムは返却で最終回支払分を不要にする仕組み、下取りプログラムは次の機種の購入に充てられるポイントをもらう仕組みで、同じ端末に両方は使えません。最終回支払分と下取りの額を比べて、大きいほうを選んでください。
povoやUQモバイルに乗り換えても返却できますか?
できます。かえトクプログラムとスマホトクするプログラムは、au回線を解約したあとも継続できると公式に書かれています。ただしかえトクはauでの買い替えが特典の条件なので、乗り換え先で機種を買う場合は最終回支払分を払います。スマホトクするプログラム+は特典利用料を払えば返却して特典を使えます。
まとめ:auのプログラムは返却前提で使う

調査と公式の条件から分かったことを、3つにまとめますね。
①名前は3つ、今契約できるのは+だけ。かえトクは2021年9月16日、スマホトクするは2026年2月25日で新規受付を終えました。3世代とも24回払いで、13〜25ヶ月目に返却すると最終回支払分が不要になります。違いは、auで買い替えが要るか(かえトク)と、特典利用料がかかるか(+)です。
②査定の不安は、返した人の大半では起きていない。返却した人の85%は減額・追加費用なしでした。追加費用が出るのは画面割れや電源が入らないなどの故障で、最大22,000円、故障紛失サポート加入で2,200円です。
③返さないと安くならない。返却しないと最終回支払分が24回に再分割され、支払いは約49ヶ月に延びます。実質負担は1〜3万円が最多でしたが、それは返した場合の額です。
auの端末購入プログラムは、返す前提で使い、返却の時期と故障紛失サポートを契約前に決めておくことで、後悔の声のほとんどを避けられます。自分がどの世代かをMy auで確かめるところから始めてくださいね。
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この記事の監修者

高木 健太朗
格安SIM・光回線のWEBメディアを監修するプロ
株式会社ドミニオン所属の外部監修者(モバチェンの運営会社とは別の会社の方です)
光回線の法人営業に約10年従事し、一次代理店のマネージャーを歴任。 回線工事の立ち会いなどの現場経験をもとに、格安SIM・光回線ジャンルの記事を監修しています。
マイベストプロ北海道において、北海道テレビ放送の審査を通過した登録専門家として掲載されています。
監修範囲:料金の条件/解約金/速度の説明/比較の公平性 (乗り換え手続きの具体的な操作手順は監修範囲に含みません。手順は当編集部が実際の画面と各社公式ページで確認しています)
2026年9月13日 監修

