携帯乗り換えのキャッシュバック比較ランキング|7社の額と届く時期

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2026年10月5日 更新

乗り換え特典の届き方を示す図。auとUQモバイルは自動で1回、ワイモバイルはコードを自分でチャージ、ahamoとドコモは5回、楽天モバイルは3回に分けて届く。受け取りまでに2ヶ月以上待った人は49%

どうせ乗り換えるなら、いちばんもらえる会社にしたい。そう思って調べ始めた方は多いですよね。

ところが比較サイトを開くと、どの会社も「最大2万円」のように同じ額が並んでいます。そのうえ「本当にこの額がもらえるのか」「いつ届くのか」が書かれていなくて、決めきれないまま何本も記事を読むことになります。

先に結論をお伝えしますね。

結論

いま携帯を乗り換えてもらえる特典は、SIMだけの乗り換えなら2万円前後で各社ほぼ横並びです。差が付くのは額ではなく、届くまでの時間と受け取りの手間でした。当編集部の採点では、開通の翌月下旬以降に自動で届くauとUQモバイルのau PAY 残高還元が上位です。

当編集部の調査では、受け取るまでに2ヶ月以上かかった人が49.4%いました。「申請を忘れると無効になる仕組みだった」は14.1%です。

額が同じなら、届き方の違いがそのまま損得になります。この記事では、いまの公式の条件で7社を採点して並べ、受け取った人の実態から「もらい損ねない選び方」まで紹介しますね。

※本記事は通信業界で約10年の実務経験を持つ専門家の監修を受けています。監修者情報はこちら

調査概要

調査対象
携帯を乗り換えてキャッシュバック・ポイント還元を受け取った方
調査時期
2026年7〜8月
調査方法
インターネット調査(クラウドソーシングで回答者を募集)

回答数などの調査の詳細は、調査結果の詳細データ(PDF)に記載します。受け取った時期は1年より前の方が半数を超えるため、いまの各社の額は公式サイトで2026年10月4日に確認した内容で書いています。

目次

乗り換えキャッシュバックを比べる5つの基準と配点

乗り換えキャッシュバックを比べる基準を示す図。受け取った人が最も重視した点は還元額の大きさ42.4%、確実にもらえること23.5%。この割合で、もらえる額40点・受け取り25点・使い道15点を配点した

順位を見る前に、何を比べたのかを先に書いておきます。当編集部は次の5つで点を付けましたよ。どれも各社が公式サイトで公開している条件なので、同じ結果を誰でも確かめられます。

配点は、受け取った人が「最も重視した点」の割合に合わせました。額を重く、早さを軽くしているのはそのためです。

キャッシュバックで最も重視した点

当編集部調べ(2026年7〜8月・携帯を乗り換えてキャッシュバック・ポイント還元を受け取った方)

還元額の大きさ42.4%
確実に・トラブルなくもらえること23.5%
現金でもらえること14.1%
条件がゆるい(縛りが少ない)こと10.6%
受け取りが早いこと8.2%
この記事の配点(100点)

1. もらえる額 40点
2. 受け取りの手間 25点
3. 使い道(残高・ポイントの種類と有効期限)15点
4. 条件の軽さ 10点
5. 届くまでの早さ 10点

利用者の満足度で順位を付けていない理由も書いておきますね。受け取った時期が1年より前の人が半数を超え、いまの特典とは中身が違います。

会社ごとの回答も多くありません。そのため順位はいまの公式の条件で決め、利用者の回答は「届き方の実態」として添えています。

もらえる額

SIMだけで乗り換えたときの最大額を、2万円で満点にして比べました。プランによって額が変わる会社は、いちばん高い額で計算しています。

額の低いプランがある会社は、その分を「条件の軽さ」で引いています。

比べたのは広告の見出しの「最大◯円」ではなく、公式の条件の表に書かれた額です。同じ会社でも、新しい番号での契約と他社からの乗り換えで額が違うことがあります。auは新規契約(13歳以上)が10,000円、乗り換えが20,000円と、倍の差がありますよ。

受け取りの手間

自動で1回届くのか、自分で受け取りの操作をするのかで点を分けました。期限内にチャージしないと消える仕組みや、何回かに分けて毎回受け取る仕組みは、忘れるともらえません。

調査でいちばん多かった不安も「本当にもらえるのか」でした。ここを2番目に重くしていますよ。

申し込む前のエントリーが要る会社も、この項目で点を下げています。手続きが1つ増えるたびに、忘れる場面も1つ増えるためです。

使い道

現金に近い残高ほど高くしました。有効期限が短い「期間限定ポイント」は、使い切れずに消えることがあります。

調査でも「期限切れして失効したポイントに愕然」という声が出ています。普段使っている決済と合っているかも、選ぶときの目安になりますよ。

ドコモ・ahamo・楽天モバイルの特典は、公式に「期間・用途限定」や「期間限定」と書かれたポイントで届きます。このため、有効期限の長さで点を分けました。

条件の軽さ

指定のプランや、毎月お金がかかるオプションへの加入が要るかを見ました。オプションが必須だと、その月額ぶん手残りが減ります。

「この条件なら満点、この条件なら減点」という線は、各社の公式の文をそのまま当てはめて決めています。

オプションの中身が自分に必要なら、払っても損ではありません。ここで見ているのは、特典をもらうためだけに払うお金が出るかどうかですね。

届くまでの早さ

開通した翌月に届けば満点で、半年以上先なら1点です。お金を早く使いたい人には大きな差ですが、重視した人は少ないので配点は小さめにしました。

調査では早さを最優先にした人は1割未満でした。ただし不満では「受け取りが半年後など遅かった」が22.4%あり、待たされて初めて気になる項目と言えますね。

分割で届く会社は、最初の回が届いた時期で点を付けています。

乗り換えキャッシュバック比較ランキング

乗り換えキャッシュバック比較ランキングを示す図。7社を、もらえる額・受け取りの手間・使い道・条件の軽さ・届くまでの早さで採点した

5つの基準で点を付けた結果が次のカードです。額はどこも2万円前後に集まり、順位を分けたのは受け取りの手間と届くまでの早さでした。

au・UQモバイルの特典は現金の払い戻しではなく、au PAY 残高への還元です。ドコモ・ahamoはdポイント、ワイモバイル・LINEMOはPayPayポイント、楽天モバイルは楽天ポイントで届きます。

1位 au100点
自動で1回

もらえる額:au PAY 残高 20,000円相当(不課税)
届く時期:開通完了の翌月下旬以降
受け取り:自動(au ID と au PAY アプリの用意が必要)

2位 UQモバイル95点
オプション必須

もらえる額:au PAY 残高 20,000円(不課税)相当
届く時期:開通の翌月下旬以降
受け取り:自動(増量オプションⅡへの加入が条件)

3位 ahamo78点
5回に分けて

もらえる額:20,000ポイント(dポイント・期間・用途限定)
届く時期:翌々月から5ヶ月間
受け取り:自動(エントリーが必要)

4位 ドコモ75点
プランで額が違う

もらえる額:最大20,000ポイント(dポイント・期間・用途限定)
届く時期:開通の翌々月から5ヶ月間
受け取り:自動(エントリーが必要)

5位 ワイモバイル66点
コードをチャージ

もらえる額:最大15,000円相当(PayPayポイント)
届く時期:開通月の翌々月初めにコード
受け取り:翌々月末までに自分でチャージ

6位 LINEMO53点
7ヶ月後にコード

もらえる額:最大12,000円相当(PayPayポイント)
届く時期:開通月の7ヶ月後の上旬にコード
受け取り:30日以内に自分でチャージ

7位 楽天モバイル46点
3回・自分で受け取る

もらえる額:10,000ポイント(楽天ポイント・期間限定)
届く時期:条件達成の翌々月末日ごろから3回
受け取り:通知のURLから毎回自分で受け取る

出典:各社公式サイト(2026年10月4日確認・LINEMOは10月5日確認)。条件の詳細は下の各社の節を見てください。

順位を決めた評価軸と調査方法

この順位は、5つの評価軸に点を付けて決めました。配点は、もらえる額40点・受け取りの手間25点・使い道15点・条件の軽さ10点・届くまでの早さ10点です。

調査方法は、各社の公式サイトに書かれた条件を2026年10月4日に当編集部が読んで採点する形です。利用者のアンケートは順位に使わず、届き方の実態として本文に添えていますね。

点の付け方
  • もらえる額(40点)
    SIMだけの乗り換えの最大額を、2万円で満点にした割合
  • 受け取りの手間(25点)
    25点=自動で1回/15点=自動だが分割やエントリーが要る/10点=届いたコードを期限内にチャージ/5点=分割のうえ毎回自分で受け取る
  • 使い道(15点)
    15点=au PAY 残高/13点=PayPayポイント/10点=期間・用途限定で2年使える/8点=期間・用途限定で3ヶ月前後
  • 条件の軽さ(10点)
    10点=プランやオプションの縛りなし/8点=通話など小さな条件/5点=毎月お金がかかるオプションが必須、またはプランで額が下がる
  • 届くまでの早さ(10点)
    10点=開通の翌月/8点=翌々月に1回/5点=翌々月から分割/1点=半年以上先

点数は、いまの条件で受け取りやすいかを表しています。額がまったく同じでも、受け取りの手間と使い道で20点以上の差がつきました。

監修者/高木 健太朗(株式会社ドミニオン)

点数が高い会社でも、いまの携帯会社によっては特典の対象外になることがあります。順位より先に、自分が移れる会社かどうかを公式の条件で確かめてください。分かりにくいときは、申し込み画面でいまの会社を選んだときの表示を見れば確実です。

あなたに合う乗り換え先を4つの質問で絞る

もう1つ大事なのが、いまの会社によっては上位の会社が対象外になることです。au・UQモバイル・povoの間では特典が付きません。ソフトバンクから乗り換えるなら、ワイモバイルとLINEMOは対象外になります。

自分が使える会社だけに絞ってから比べられるように、診断を用意しました。診断を使わなくても判断できるよう、すぐ下に早見表も置いていますよ。

あなたに合う乗り換え先がわかる診断

判定に使っている条件は、すべて各社の公式サイトで2026年10月4日(LINEMOは10月5日)に確認したものです。点数の付け方は本文の「順位を決めた評価軸と調査方法」で開示しています。

いまの携帯会社乗り換え特典の対象外になる会社
auUQモバイル
UQモバイル・povoau・UQモバイル
ドコモahamo(プラン変更の扱い)
ahamoドコモ(プラン変更の扱い)
ソフトバンクワイモバイル・LINEMO
ワイモバイルLINEMO
LINEMOワイモバイル
楽天モバイルなし(ほかの6社はどれも対象)

※横にスクロールできます/2026年10月4日 各社公式で確認。いま使っている会社と同じ会社への乗り換えは、どの会社も対象外です

スマホも一緒に買う場合は、この記事の特典(SIMだけの乗り換え)とは比べ方が変わります。ahamoはスマホを同時に買うと乗り換えのポイントが対象外になるので、端末の割引額で比べてくださいね。

1位 au(au PAY 残高の還元)

au Online ShopでSIMだけを契約して他社から乗りかえると、au PAY 残高へ20,000円相当(不課税)が還元されます。

2026年9月17日から増額されている額です(au公式 au Online Shop SIMデビューキャンペーン・2026年10月4日確認)。

au公式のau Online Shop SIMデビューキャンペーンのページ。他社から乗りかえは au PAY 残高還元20,000円(不課税)で、UQ mobile・povoからの乗りかえは除く。還元は開通完了の翌月下旬以降
※2026年10月4日 当編集部が取得。表示金額は取得時点のもの

還元は開通完了の翌月下旬以降で、受け取りの申請はありません。回線に紐づくau IDとau PAY アプリを用意するだけで済みますよ。

分割もチャージの期限もないので、もらい損ねる場面がいちばん少ない仕組みです。

額
au PAY 残高 20,000円相当(不課税)
対象外
UQ mobile・povo1.0・povo2.0からの乗りかえ/スマホミニプラン+
届く時期
開通完了の翌月下旬以降
受け取り
自動(au ID と au PAY アプリの用意が必要)

au Online Shopの申し込みページ(広告を含みます)

au Online Shopを見る

※特典の条件は2026年10月4日時点の公式サイトの記載です。申し込む前に最新の条件をご確認ください。

2位 UQモバイル(au PAY 残高の還元)

UQ mobileオンラインショップでSIMだけを契約して乗りかえると、au PAY 残高へ20,000円(不課税)相当が還元されます。届く時期はauと同じで、開通の翌月下旬以降です。

auとの差は条件にあります。コミコミプランバリューかトクトクプラン2に加えて、増量オプションⅡ(月額550円)への加入が必要です(UQモバイル公式 オンラインショップ・2026年10月4日確認)。

UQモバイル公式オンラインショップのSIMデビューキャンペーンの条件。au PAY残高20,000円(不課税)相当の還元で、auまたはpovo以外からの乗りかえ・指定プラン・増量オプションⅡ(月額550円)への加入が条件
※2026年10月4日 当編集部が取得。表示金額は取得時点のもの

増量オプションⅡは、別のキャンペーンで適用月から7ヶ月間無料になります。無料の期間が終わる前に、続けるか外すかを決めておきましょう。

額
au PAY 残高 20,000円(不課税)相当
対象外
au・povoからの乗りかえ
条件
コミコミプランバリューかトクトクプラン2+増量オプションⅡ(月額550円・7ヶ月間無料のキャンペーンあり)
届く時期
開通の翌月下旬以降

UQ mobileオンラインショップの申し込みページ(広告を含みます)

UQ mobileオンラインショップを見る

※特典の条件は2026年10月4日時点の公式サイトの記載です。申し込む前に最新の条件をご確認ください。

3位 ahamo(dポイント)

ahamoのサイトでSIMだけを契約して他社から乗り換えると、合計20,000ポイントのdポイント(期間・用途限定)がもらえます。

ただし一度には届かず、毎月4,000ポイントずつ5回に分けて進呈されます(ahamo公式 乗り換えキャンペーン・2026年10月4日確認)。

ahamo公式の乗り換えキャンペーンのページ。合計20,000ポイントを、毎月4,000ポイントずつ5回に分けて進呈すると書かれている
※2026年10月4日 当編集部が取得

申し込む前のエントリーが必要で、スマホを同時に買うと対象外になります。進呈されるポイントの有効期限は94日間なので、届いた月のうちに使い道を決めておくと安心ですね。

額
20,000ポイント(4,000ポイント×5回)
形式
dポイント(期間・用途限定)・94日間有効
条件
エントリー必須・SIMのみ(スマホ同時購入は対象外)
届く時期
条件を満たした月の翌々月から5ヶ月間

ahamoの申し込みページ(広告を含みます)

ahamo公式サイトを見る

※特典の条件は2026年10月4日時点の公式サイトの記載です。申し込む前に最新の条件をご確認ください。

4位 ドコモ(dポイント)

ドコモオンラインショップでSIMだけを契約すると、乗り換え先のプランによってdポイントがもらえます。

ドコモ MAX・ドコモ ポイ活 MAX・ドコモ mini(10GB)なら合計20,000ポイントです(ドコモオンラインショップ公式・2026年10月4日確認)。

ドコモオンラインショップのSIMのみ契約でdポイントプレゼントの表。ドコモ MAXなどへののりかえは合計20,000ポイントで、5か月間毎月4,000ポイントずつ進呈と書かれている
※2026年10月4日 当編集部が取得

ドコモ mini(4GB)は14,000ポイント、ドコモ ポイ活 20は10,000ポイントと、プランによって額が下がります。どちらも開通の翌々月から5回に分けて届き、エントリーが必要です。

ahamoとの差は有効期限で、ドコモのポイントは進呈月から24ヶ月目の末日まで使えますよ。

額
ドコモ MAX・ポイ活 MAX・mini(10GB)20,000/mini(4GB)14,000/ポイ活 20 10,000ポイント
形式
dポイント(期間・用途限定)・進呈月から24ヶ月目の末日まで
条件
エントリー必須・ドコモオンラインショップでのSIMのみ契約
届く時期
開通の翌々月から5ヶ月間

ドコモオンラインショップの申し込みページ(広告を含みます)

ドコモオンラインショップを見る

※特典の条件は2026年10月4日時点の公式サイトの記載です。申し込む前に最新の条件をご確認ください。

5位 ワイモバイル(PayPayポイント)

ワイモバイルのオンラインストアでSIMだけを契約して他社から乗り換えると、PayPayポイントがもらえます。

シンプル3 M・Lなら15,000円相当、Sなら5,000円相当です(ワイモバイル公式 オンラインストア・2026年10月4日確認)。

ワイモバイル公式オンラインストアのSIM契約特典の表。他社からののりかえでシンプル3 Sは5,000ポイント、M・Lは15,000ポイント。データ増量オプションに加入しないと適用されない
※2026年10月4日 当編集部が取得

条件は、データ増量オプション(月額550円)への加入です。ソフトバンク・LINEMO・LINEモバイルからの乗り換えは対象外なので、同じグループの中で移る人は使えません。

ポイントは開通月の翌々月初めにSMSでコードが届きます。翌々月末までにPayPayへチャージしないと失効するので、届いたらその日のうちに済ませましょう。

額
シンプル3 M・L 15,000円相当/S 5,000円相当(PayPayポイント)
対象外
ソフトバンク・LINEMO・LINEモバイル(ソフトバンク回線)・ソフトバンク回線のMVNOからの乗り換え
条件
データ増量オプション(月額550円)に加入
届く時期
開通月の翌々月初めにSMSでコード(翌々月末までにチャージ)

ワイモバイル オンラインストアの申し込みページ(広告を含みます)

ワイモバイル オンラインストアを見る

※特典の条件は2026年10月4日時点の公式サイトの記載です。申し込む前に最新の条件をご確認ください。

6位 LINEMO(PayPayポイント)

LINEMOに他社から乗り換えると、PayPayポイントがもらえます。

ベストプランVなら12,000円相当、ベストプランなら10,000円相当です(LINEMO公式 PayPayポイントプレゼントキャンペーン・2026年10月5日確認)。

LINEMO公式の特典内容の表。他社から乗り換え(MNP)で、LINEMOベストプランVはPayPayポイント12,000円相当、LINEMOベストプランは10,000円相当と書かれている
※2026年10月5日 当編集部が取得

コードが届くのは、開通した月の7ヶ月後の上旬です。7社の中で届き始めるまでがいちばん長く、届いたコードは受け取った日を含めて30日以内にPayPayへチャージしないと使えなくなります。

LINEMO公式の特典付与までの流れ。PayPayポイントプレゼントキャンペーンは、開通日の属する月の7カ月後の上旬に付与予定と書かれている
※2026年10月5日 当編集部が取得

ベストプランVの額をもらうには、開通した月の6ヶ月後までプランを変えないことが条件です。途中でベストプランに変えると、10,000円相当になります。

LINEMOは週替わりで特典を増やす回があり、2026年10月10日〜16日の申し込みはベストプランVで20,000円相当です。この記事の順位は、終了日を決めずに続いている通常の額で付けています。増額の回に申し込めるなら、額はauやUQモバイルと並びますね。

額
LINEMOベストプランV 12,000円相当/LINEMOベストプラン 10,000円相当(PayPayポイント)
対象外
ソフトバンク・ワイモバイル・LINEモバイルからの乗り換え
条件
ベストプランVの額は、開通月の6ヶ月後までプランを変えないこと
届く時期
開通月の7ヶ月後の上旬にメールでコード(受け取った日を含めて30日以内にチャージ)

LINEMOの申し込みページ(広告を含みます)

LINEMO公式サイトを見る

※特典の条件は2026年10月5日時点の公式サイトの記載です。申し込む前に最新の条件をご確認ください。

7位 楽天モバイル(楽天ポイント)

他社から乗り換えて「Rakuten最強プラン」を申し込むと10,000ポイントです。

4,000・3,000・3,000ポイントの3回に分けて、届いた通知から毎回自分で受け取ります(楽天モバイル公式 他社から乗り換えキャンペーン・2026年10月4日確認)。

楽天モバイル公式の乗り換えキャンペーンのページ。他社からの乗り換えで10,000ポイントを、受け取り1回目4,000・2回目3,000・3回目3,000に分けて受け取ると書かれている
※2026年10月4日 当編集部が取得
楽天モバイル公式の受け取り方法。条件達成の翌々月末日ごろに受取通知が届き、通知の受取用URLから期間内に受け取ると書かれている
※2026年10月4日 当編集部が取得

通知は条件達成の翌々月末日ごろから届き、受け取れるのは各通知の2ヶ月後の月末までです。もらえるのは期間限定ポイントで、受取通知日から3ヶ月後の月末までに使う必要があります。

最大額は7社でいちばん少ないうえ、受け取りの操作が3回あります。点数が最も低くなったのは、このためなんですね。

30代女性
指定期間内に楽天linksで10秒以上通話するなど、細かい条件が多かった

条件のひとつに「Rakuten Linkで10秒以上の発信」があります。普段から楽天のサービスを使っている人なら使い道に困らない一方で、受け取りの通知を見落とすと3回のうち1回分が消えます。

額
10,000ポイント(4,000・3,000・3,000の3回)
形式
楽天ポイント(期間限定)・受取通知日から3ヶ月後の月末まで
条件
事前エントリー・楽天回線の契約が初めて・Rakuten Linkで10秒以上発信
届く時期
条件達成の翌々月末日ごろから3回(各通知の2ヶ月後の月末まで受け取れる)

楽天モバイルの申し込みページ(広告を含みます)

楽天モバイル公式サイトを見る

※特典の条件は2026年10月4日時点の公式サイトの記載です。申し込む前に最新の条件をご確認ください。

ランキングに入れなかった会社

povo2.0とソフトバンクは、「乗り換えるだけでもらえる額」がないため採点していません。

povo2.0の特典は、SIMを有効化してから7日以内に対象のトッピングを買うと、そのデータ容量代金の50%相当がau PAY 残高に戻る仕組みです。たとえば26,400円のトッピングなら13,200円相当が戻ります(povo公式 本気割キャンペーン・2026年10月4日確認)。

povo公式の乗り換えキャンペーンのページ。対象トッピングのデータ容量代金の50%相当を還元すると書かれている
※2026年10月4日 当編集部が取得
povo公式の特典の条件。通話+データプランの回線で、au IDを連携し、SIMを有効化した7日後の23時59分までに初めて対象トッピングを購入していることなどが条件
※2026年10月4日 当編集部が取得

1年分のデータをまとめて買う人には大きな戻りになりますね。一方で、買わなければ何も戻らないので、他社の特典と同じ物差しでは並べられません。

ソフトバンクは、SIMだけの乗り換えでもらえる特典が見当たりませんでした。オンラインショップの特典は機種代金の割引です(2026年10月4日確認)。

povoの申し込みページ(広告を含みます)

povo公式サイトを見る

※特典の条件は2026年10月4日時点の公式サイトの記載です。申し込む前に最新の条件をご確認ください。

キャッシュバックの相場はSIMのみ2万円が上限

乗り換えキャッシュバックの相場を示す図。総務省のルール、受け取った人の実額、広告の最大額との差の3つで見る

ランキングで額がそろっていたのには理由があります。各社が守っている国のルールで、SIMだけの乗り換えへの特典は2万円(税抜)が目安になっているためです。

ここでは、そのルールと、実際に受け取った人の額を並べてみます。「最大◯円」の広告を見たときに、どこまでが現実的なのかが分かりますよ。

あわせて、広告の最大額と実際の額がずれる理由も見ていきます。

総務省のルールはSIMのみ2万円・スマホ購入は4万円

総務省のガイドラインは、スマホを買わずに新しく契約する人への特典についての決まりを書いています。2万円(税抜)を超えると電気通信事業法上の問題になる可能性があるという内容です(総務省 電気通信事業法第27条の3等の運用に関するガイドライン・2026年10月4日確認)。

総務省のガイドラインの表。端末の販売等に際してではない新規契約を条件とする利益の提供は、2万円(税抜)を超えると法第29条第1項第12号に該当する可能性があると書かれ、具体例に2万円のキャッシュバックが挙がっている
※2026年10月4日 当編集部が取得(ガイドライン32ページ)

スマホを一緒に買う場合の割引などは、上限が4万円(税抜)です。端末の価格によって上限が変わる決まりもあります。

このルールは販売する側への決まりで、もらえる額を約束するものではありません。それでも、SIMだけで「5万円」「10万円」と書かれていたら、スマホの購入や光回線などのセットが条件になっていないかを先に確かめましょう。

受け取った人の実額は1万〜3万円が中心

受け取った人の総額は、1万〜2万円が29.4%、2万〜3万円が25.9%でした。この2つで半数を超えます。

実際に受け取ったキャッシュバック・還元の総額

当編集部調べ(2026年7〜8月・携帯を乗り換えてキャッシュバック・ポイント還元を受け取った方)

10,001〜20,000円相当29.4%
20,001〜30,000円相当25.9%
〜10,000円相当22.4%
30,001〜50,000円相当10.6%
50,001円相当以上8.2%
覚えていない3.5%

3万円を超えた人も合わせて18.8%でした。ただし調査では受け取った時期が1年より前の人が半数を超えていて、いまの各社の額とは条件が違います。

3万円を超えた人には、スマホの同時購入や家族の複数回線が条件として重なっていたと読み取れます。自由記述にも「家族で乗り換えて20マン以上のポイントが貰えた」という声もあるんですね。

「最大◯円」と実際の額の差

不満の中では「広告の最大額より実際は少なかった」が12.9%ありました。最大額は、いちばん高いプランやオプションをすべて付けたときの額であることが多いためです。

50代女性
“最大◯円”と書かれていても実際の受取額が分かりにくく、条件の細かい違いが読み取りづらかったです。
40代女性
最大〇〇円という書き方が多いので、どういう場合はもらえないのかがチラシやトップ画面だけでは分からない

2人とも、最大額そのものより「自分の場合はいくらか」が書かれていないことに困っています。ワイモバイルでもSプランは5,000円相当で、M・Lの3分の1です。

広告の額を見たら、自分が選ぶプランの欄の額まで下りて読むのが近道ですね。

受け取った人が良かったと答えたこと

反対に、受け取ってよかった点も自由記述で聞いています。当編集部が回答の言葉で分類すると、次の順になりました。

受け取って良かったことTOP3(自由記述を当編集部が分類)

当編集部調べ(2026年7〜8月)・1つの回答が複数に入ることがあります

金額が大きくお得だった54.5%
確実に全額もらえた23.6%
すぐ受け取れた16.4%
ポイントや現金の使い道があった16.4%

2番目が「確実に全額もらえた」なのは、受け取るまでに不安があった裏返しです。額の満足と同じくらい、「ちゃんと届いた」ことが満足を左右しているんですね。

キャッシュバックが届くまでは翌月から半年以上

乗り換えキャッシュバックが届くまでの時期を示す図。翌月下旬以降に届く会社、翌々月から分割で届く会社、受け取った人の半数は2ヶ月以上待ったこと

額が同じでも、届くまでの時間は会社で大きく違います。調査で受け取りまでに2ヶ月以上かかった人は49.4%いました。

ここでは、各社の公式の付与時期と、受け取った人が待った期間を並べます。待つ期間が長いほど、受け取りの手続きを忘れやすくなる点にも注目してください。

あわせて、分割で届く会社で気をつけたいことも書いておきます。

会社ごとの付与時期

いまの公式の条件で、届き始めるまでの時期を並べました。乗り換えた月のうちに受け取れる会社はありません。

会社届き始め回数
au・UQモバイル開通の翌月下旬以降1回
ドコモ・ahamo翌々月から5回(毎月)
ワイモバイル開通月の翌々月初め(コード)1回
楽天モバイル条件達成の翌々月末日ごろから3回
LINEMO開通月の7ヶ月後の上旬(コード)1回

※横にスクロールできます/2026年10月4日(LINEMOは10月5日) 各社公式で確認

いちばん早いauとUQモバイルでも、開通の翌月下旬以降です。受け取るお金を乗り換えの月の支払いに充てる、という計算はできないと思っておきましょう。

受け取った人の期間は2ヶ月以上が半数

受け取りまでの期間は、1ヶ月以内が28.2%で最も多く、2〜3ヶ月が25.9%、4〜6ヶ月が20.0%でした。

申し込みから受け取りまでの期間

当編集部調べ(2026年7〜8月・携帯を乗り換えてキャッシュバック・ポイント還元を受け取った方)

即日〜その場22.4%
1ヶ月以内28.2%
2〜3ヶ月25.9%
4〜6ヶ月20.0%
半年以上3.5%

即日の22.4%は、多くが街のケータイショップや家電量販店で現金を受け取った人です。公式オンラインショップで受け取った人に即日はいませんでした。

乗り換え先別に見ると、楽天モバイルを選んだ人は4〜6ヶ月が38%で最も多く、即日は4%でした(回答が少ないため参考値です)。3回に分けて届く仕組みが、待つ期間を長く感じさせていると読み取れます。

20代女性
受け取り時期が半年待ちになること
40代女性
申し込み後すぐにもらえると思っていましたが、数か月後だったので忘れないように管理が必要でした。

2人目の言葉のとおり、数ヶ月後に届く仕組みは「忘れないように管理する」ことまで含めて考える必要があります。待つ長さそのものより、待つ間に受け取りの手続きを忘れることのほうが損につながりますね。

分割で届く会社は最後まで条件を守る

ドコモ・ahamoは5回、楽天モバイルは3回に分けて届く仕組みです。分割の途中で解約やプラン変更をすると、残りが届かないことがあります。

ドコモの公式の注意事項にも「特典進呈前に上記進呈条件を満たさなくなった場合」は無効と書かれています。最後の回が届くまでは、半年近く同じ契約を続けるつもりで選びましょう。

キャッシュバックをもらい損ねる原因と防ぎ方

乗り換えキャッシュバックをもらい損ねる原因と防ぎ方を示す図。申請やチャージの期限切れ、ポイントの有効期限、対象外の乗り換え元、条件の取りこぼし

調査では「申請を忘れると無効になる仕組みだった」が14.1%いました。受け取った人の声を読むと、もらい損ねる場面は大きく4つに分かれます。

どれも、申し込む前に知っていれば防げるものです。届くまでに何をすればいいかを、契約した日にカレンダーへ入れておきましょう。

原因を見たあとに、受け取った人からのアドバイスも紹介します。

申請やチャージの期限を過ぎる

ワイモバイルのコードは翌々月末までにチャージしないと失効します。楽天モバイルは受取通知から2ヶ月後の月末までに受け取る必要があります。

30代女性
開通してから数ヶ月後に送られてくる口座登録用メールの期限が定められており、手続きをうっかり忘れると失効してしまうリスクがある点です。

数ヶ月後に届く案内は、迷惑メールのフォルダに入ることもあります。契約したときのメールアドレスとSMSが受け取れる状態か、先に確かめておきましょう。

期間限定ポイントの有効期限が切れる

もらったあとでも消えることがあります。ahamoのdポイントは94日間、楽天モバイルのポイントは受取通知日から3ヶ月後の月末までが期限です。

40代男性
期限付きポイントだった点。ポイントで月額払える点は良かったが、若干少額、期限切れして失効したポイントに愕然。

毎月の料金や普段の買い物に充てられる人なら、期限内に使い切れます。使い道が思いつかないポイントなら、額が少し低くても有効期限の長い会社を選ぶほうが手元に残りますね。

対象外の乗り換え元から申し込む

同じグループの中で移ると特典が付きません。au・UQモバイル・povoの間、ソフトバンク・ワイモバイル・LINEMOの間がそうです。

LINEMOの公式ページには「現在ご利用中の携帯電話会社」の入力を誤ると対象外になる場合がある、という注意も出ています。申し込み画面では、いまの会社を正しく選んでくださいね。

条件をひとつ取りこぼす

エントリー、指定のプラン、必須のオプション、決められた操作のどれかが欠けると対象外です。エントリーが要るのはドコモ・ahamo・楽天モバイルでした。

受け取りの条件として求められたもの(複数回答)

当編集部調べ(2026年7〜8月・携帯を乗り換えてキャッシュバック・ポイント還元を受け取った方)

他社からの乗り換え(MNP)限定63.5%
指定プランへの加入37.6%
有料オプションの同時加入16.5%
端末の同時購入15.3%
特になし10.6%

条件が「特になし」だった人は10.6%でした。ほとんどの人に何かしらの条件が付いていたことになります。申し込む前に、公式の条件の欄を1つずつ読み合わせておきましょう。

これからもらう人へのアドバイス

受け取った人に、これからもらう人へのひと言を調査で答えてもらいました。当編集部が回答の言葉で分類すると、上の4つの原因とそのまま重なりますね。

これからもらう人へのアドバイスTOP3(自由記述を当編集部が分類)

当編集部調べ(2026年7〜8月)・1つの回答が複数に入ることがあります

条件をよく確認する46.2%
申請期限や受け取り時期を管理する38.5%
現金かポイントかを確かめる28.8%

受け取った人ほど、額より先に「条件」と「期限」を挙げています。一度受け取りの手続きを経験すると、どこで落としやすいかが見えてくるということです。

監修者/高木 健太朗(株式会社ドミニオン)

何回かに分けて届く特典は、途中で解約やプラン変更をすると、残りの回が届かないことがあります。もらえる総額だけでなく、最後の回が届く月まで同じ契約を続けられるかも考えてください。契約した日に受け取りの予定をカレンダーへ入れておけば、取りこぼしはほとんど防げますよ。

キャッシュバックの手残りは手数料とオプションで減る

キャッシュバックの手残りを示す図。契約事務手数料と必須オプションの月額を引いた手残りで比べる

もらえる額がそのまま得になるわけではありません。乗り換えにかかるお金と、特典のために払うお金を引いた残りが、本当の得になります。

調査では「事務手数料などで実質目減りした」が8.2%いました。ここでは、引かれるお金を2つに分けて見ていきましょう。

続けて、ワイモバイルを例にして手残りを計算してみます。オプションを続けるか外すかで、結果が大きく変わりますよ。

契約事務手数料

乗り換えると、多くの会社で契約事務手数料がかかります。額は会社と申込窓口で違うので、申し込みの画面で確かめましょう。

60代以上女性
手数料と相殺になった

手数料が数千円かかると、5,000円相当の特典ならほとんど残りません。額の小さい特典ほど、手数料の割合が大きくなります。

申し込みの最後の画面には、初期費用として契約事務手数料が出ます。特典の額と並べて、差し引きで残る額を先に計算しておきましょう。

必須オプションの月額

UQモバイルの増量オプションⅡ、ワイモバイルのデータ増量オプションは、どちらも月額550円です。外さずに1年続けると6,600円になります。

30代男性
高額なキャッシュバックをもらえても、契約時の事務手数料(約3,850円)や、オプションの解約忘れで数千円分余計に払ってしまうと、実質的な還元額が目減りしてしまう点です。

オプションの中身が必要なら、払う価値はあります。不要なら、特典の条件に外してよい時期が書かれていないかを確かめ、カレンダーに入れておきましょう。

手残りの計算例

ワイモバイルのシンプル3 Mに乗り換えて、データ増量オプションを1年続けた場合で計算してみます。

ワイモバイル シンプル3 Mの手残り8,400円相当

もらえる額:15,000円相当(PayPayポイント)。
データ増量オプション:550円×12ヶ月=6,600円。
手残り:15,000円−6,600円=8,400円相当(契約事務手数料は別)。

※オプションの月額は2026年10月4日に公式サイトで確認。容量が増える分を使うなら、オプション代は特典の目減りではありません

同じ15,000円相当でも、オプションを外すかどうかで手残りは倍近く変わります。特典の額と一緒に、毎月の支払いが増えないかを見ておくと安心ですね。

キャッシュバックは買う窓口でも形が変わる

キャッシュバックは買う窓口で形が変わることを示す図。公式オンラインショップはポイントが中心、街のショップは現金のこともあり、条件は店ごとに違う

この記事のランキングは、各社の公式オンラインショップの特典で比べています。家電量販店や街のケータイショップでは、同じ会社でも特典の形が変わります。

調査でも、窓口によって受け取った形がはっきり分かれました。ここでは違いを短くまとめ、くわしい比較は別の記事に任せますね。

公式オンラインショップと、店頭の窓口の違いを順に見ていきます。

公式オンラインショップはポイントが中心

公式オンラインショップで受け取った人の78%は、ポイント・電子マネーでした。現金は16%です。

20代女性
公式経由で安心して高額ポイントを受け取れた点。

条件が公開されていて、受け取りの仕組みが決まっているのが公式の強みです。調査で「確実に・トラブルなくもらえること」を重視した人の半数は、公式オンラインショップを選んでいるんですね。

家電量販店・街のショップは現金のこともある

街のケータイショップで受け取った人は、現金が48%で最も多く、即日〜その場で受け取った人も48%でした(回答が少ないため参考値です)。

40代女性
本当にその場で現金でもらえたので驚いたし、嬉しかった

その場で現金を受け取れる代わりに、有料オプションへの加入などの条件が付くことがあります。条件は店ごとに違うので、契約する前に紙で受け取っておくと後で確かめられますね。

あわせて読みたい

現金がもらえる窓口と条件の違いは、こちらの記事でくわしく比べています。

その日のうちに現金で受け取りたい方は、こちらの記事が参考になります。

5万円や3万円といった高額な特典の条件は、こちらの記事でまとめています。

乗り換えキャッシュバックのよくある質問

乗り換えキャッシュバックのよくある質問を示す図。ポイントとの違い、同じグループの会社、家族の分、スマホの値引きとの関係

調査の自由記述や、乗り換えを考えている方からよく出る疑問をまとめました。本文で書ききれなかった細かい点を中心にしています。

Q

キャッシュバックとポイント還元は何が違いますか?

A

キャッシュバックは本来、現金で戻ってくることを指します。いまの公式オンラインショップの特典は、ほとんどがdポイントやPayPayポイントなどで届くポイント還元です。現金で受け取れるのは、一部の販売店の独自の特典に限られます。

Q

同じグループの会社へ乗り換えても特典はもらえますか?

A

もらえないことがほとんどです。auとUQモバイルとpovoの間、ソフトバンクとワイモバイルとLINEMOの間で移る場合、各社の乗り換え特典は対象外と公式サイトに書かれています。乗り換える前に、いまの会社が対象外に入っていないかを確かめてください。

Q

家族で乗り換えると1人ずつもらえますか?

A

多くの会社は1回線ごとに特典の対象になります。ただしワイモバイルは同一名義かつ同一使用者で複数回線を申し込んだ場合、特典は1回線のみと書かれています。家族それぞれの名義で契約するかどうかも含めて、各社の条件を確かめてください。

Q

キャッシュバックとスマホの値引きは両方受けられますか?

A

会社によって違います。ahamoはスマホを同時に買うと乗り換えのポイントが対象外になり、ワイモバイルのSIM契約の特典もSIMだけの契約が対象です。スマホも一緒に替えたいなら、端末の値引きとSIMの特典のどちらが大きいかを比べてから決めましょう。

Q

もらったあとすぐ解約しても返さなくていいですか?

A

各社とも、特典目的の短期解約をくり返すと特典の付与を中止すると書いています。分割で届くドコモやahamo、楽天モバイルは、途中で条件を満たさなくなると残りが届かないこともあります。特典だけを目当てにした乗り換えは避けましょう。

Q

受け取りのメールが届かないときはどうすればいいですか?

A

まず迷惑メールのフォルダと、SMSの受信設定を確かめてください。それでも見つからない場合は、契約した会社の問い合わせ窓口へ連絡しましょう。受け取りの期限を過ぎると対象外になる会社が多いため、届く予定の月になったら早めに確認するのが安全です。

Q

乗り換えにいちばんお得な時期はいつですか?

A

決まった時期はありません。auは2026年9月17日から乗り換えの特典を増額し、LINEMOは週替わりで特典を増やす回があるように、特典は週や月の単位で変わります。乗り換えると決めたら、その時点の公式サイトで額と終了日を確かめるのが確実です。

まとめ:乗り換えキャッシュバックは届き方で選ぶ

乗り換えキャッシュバックを届き方で選ぶための3つを示す図。対象外の会社を先に除く、自分のプランの額を見る、届く月をカレンダーに入れる

いま携帯を乗り換えてもらえる特典は、SIMだけなら2万円前後で各社ほぼ横並びです。差が付くのは、届くまでの時間と、受け取りの手間と、ポイントの使い道でした。

乗り換えキャッシュバックで押さえる3つ

1. いまの会社で対象外になる乗り換え先を先に除く。
2. 最大額ではなく、自分のプランの欄の額とオプション代を引いた手残りで比べる。
3. 届く月と受け取りの期限をカレンダーに入れる(分割の会社は最後の回まで)。

手間をかけずに確実に受け取りたいなら、開通の翌月下旬以降に自動で届くauとUQモバイルが上位です。dポイントやPayPayポイントを普段から使っている人は、ドコモ・ahamo・ワイモバイルも候補になります。

乗り換えると決めたら、その日の公式サイトで額と終了日を確かめてから申し込みましょう。

この記事を書いた人

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モバチェン編集部

運営:株式会社NNコミュニケーションズ(通信回線の代理店事業)

インターネット回線の相談・契約に18年携わってきました。回線の相談は必ずスマホの話につながります。 「実質1円」と「一括1円」を分けて、本当に払う総額まで開いてお伝えします。

監修者・運営者情報 / 編集ポリシー (報酬の有無で紹介の順番を変えないことを明記しています)

この記事の監修者

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高木 健太朗

格安SIM・光回線のWEBメディアを監修するプロ

株式会社ドミニオン所属の外部監修者(モバチェンの運営会社とは別の会社の方です)

光回線の法人営業に約10年従事し、一次代理店のマネージャーを歴任。 回線工事の立ち会いなどの現場経験をもとに、格安SIM・光回線ジャンルの記事を監修しています。

マイベストプロ北海道において、北海道テレビ放送の審査を通過した登録専門家として掲載されています。

監修者・運営者情報 / マイベストプロ北海道のページ

監修範囲:料金条件/解約金/速度説明/比較の公平性。乗り換えの手続きの実務手順は監修範囲に含めません。

2026年10月5日 監修

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