2026年9月13日 更新
「かけ放題を付けたいけれど、5分・10分・無制限のどれがいいの?会社でいくら違う?」
「本当に追加料金なしで話せるの?ナビダイヤルは対象なの?」
かけ放題は同じ名前でも、月額も対象外の番号も専用アプリの要否も会社で違うので、横に並べないと選べませんよね。この記事はスマホの音声通話のかけ放題を12社で比べたものです。
当編集部がかけ放題を使っている方に調査したところ、完全かけ放題を使う人が57%、5分が23%、10分が18%でした。ところが完全かけ放題の人の41%は月に1時間以下しか話しておらず、不満の1位は「ナビダイヤルなど対象外の番号」45%でした。
この記事では、公式の月額を安い順に並べた比較表から始めます。次に使われているタイプ、重視された点、月額と通話時間、対象外の番号の不満、通話品質、会社別の条件と声、選ぶ手順の順に整理しますね。

読み終わる頃には、自分の通話時間に合うタイプと、契約前に確かめる3つの点が分かりますよ。
標準の電話アプリで使える無制限かけ放題を、公式の月額(割引前・税込)で安い順に並べました。ahamo 1,100円、mineo 1,210円、IIJmio 1,400円、日本通信SIM 1,600円、povo2.0とLINEMO 1,650円の順です。
ドコモ・au・ソフトバンク・UQモバイル・ワイモバイルは1,980円でした(2026年9月13日確認)。
楽天モバイルは専用アプリRakuten Linkで国内通話が0円ですが、標準アプリの無制限はなく、15分かけ放題1,100円です。
5分・10分は日本通信SIM 390円、IIJmio 500円と700円、mineo・povo2.0・LINEMO 550円、大手3社とUQモバイル・ワイモバイル880円の順です。
使っている人の調査では、完全かけ放題を選んだ人の41%が月1時間以下しか話しておらず、「思ったより料金が高い」が26%でした。不満の1位はナビダイヤルなど対象外の番号45%で、契約前に知っておけばよかったことでも最多です。
選ぶときは、月の通話時間、よくかける相手(0570番号が多いか)、標準アプリで使えるかの3つで決めるのが、後悔の声がいちばん少ない決め方です。通話料44円/分の会社なら、月25分を超える人は無制限、13分前後なら5分が目安になります。
この記事のもとになった調査
- 調査対象
- かけ放題オプション(完全・10分・5分)を使っている、または使っていた方。大手3社・楽天モバイル・ahamo・povo・LINEMO・UQモバイル・ワイモバイル・mineo・IIJmio等
- 調査時期
- 2026年7〜8月
- 調査方法
- インターネット調査(クラウドソーシングで回答者を募集)
この記事でわかること
かけ放題の比較表。無制限と5分・10分の月額を安い順に

まず、各社公式の月額を並べます。物差しは「割引前・税込のオプション月額」だけで、当編集部の調査の数字は順番に使っていません。
表は2つあり、1つ目が標準の電話アプリで使える時間無制限、2つ目が1回5分・10分のかけ放題です。楽天モバイルの専用アプリは同じ物差しで並べられないので、1つ目の表の最後に別枠で置いていますよ。
標準アプリの無制限。1,100円から1,980円まで
| 会社(オプション名) | 月額 | 標準の電話アプリ | 通話料(超過・対象外) |
|---|---|---|---|
| ahamo(かけ放題オプション) | 1,100円(基本料2,970円に追加・5分は込み) | ○ | 22円/30秒 |
| mineo(時間無制限かけ放題) | 1,210円 | ○ | 22円/30秒 |
| IIJmio(かけ放題+) | 1,400円 | ○ | 11円/30秒 |
| 日本通信SIM(通話かけ放題) | 1,600円(合理的50GBプランは1,200円) | ○ | 11円/30秒 |
| povo2.0(通話かけ放題) | 1,650円(日割りなし) | ○ | 22円/30秒 |
| LINEMO(通話定額) | 1,650円(ベストプランVは1,100円) | ○ | 22円/30秒 |
| ドコモ(かけ放題オプション) | 1,980円 | ○ | 22円/30秒 |
| au(通話定額2) | 1,980円 | ○ | 22円/30秒 |
| ソフトバンク(定額オプション+) | 1,980円(留守番電話プラス等込み) | ○ | 22円/30秒 |
| UQモバイル(通話放題) | 1,980円(コミコミプランバリューは追加1,100円・60歳以上は1,100円引き) | ○ | 22円/30秒 |
| ワイモバイル(スーパーだれとでも定額+) | 1,980円(シンプル3 Lは1,100円・60歳以上は1,100円引き) | ○ | 22円/30秒 |
| 楽天モバイル(Rakuten Link) | 0円(専用アプリ経由のみ。標準アプリの無制限はなし) | ✕(15分かけ放題1,100円は○) | 標準アプリは22円/30秒 |
※横にスクロールできます。各社公式ページの表示値(割引前・税込・2026年9月13日確認)。キャンペーンの割引は入れていません。会社名のリンクは公式サイトです
5分・10分は日本通信SIM 390円から880円まで
| 会社(オプション名) | 1回の無料時間 | 月額 | 超過の通話料 |
|---|---|---|---|
| 日本通信SIM(5分かけ放題) | 5分 | 390円(みんなのプラン・50GBプランは0円で5分か70分無料を選択) | 11円/30秒 |
| IIJmio(通話定額5分+/10分+) | 5分/10分 | 500円/700円 | 11円/30秒 |
| mineo(10分かけ放題) | 10分 | 550円 | 22円/30秒 |
| povo2.0(5分以内通話かけ放題) | 5分 | 550円 | 22円/30秒 |
| LINEMO(通話準定額) | 5分 | 550円(ベストプランVは込み) | 22円/30秒 |
| ドコモ(5分通話無料オプション) | 5分 | 880円 | 22円/30秒 |
| au(通話定額ライト2) | 5分 | 880円 | 22円/30秒 |
| ソフトバンク(準定額オプション+) | 5分 | 880円 | 22円/30秒 |
| UQモバイル(通話放題ライト) | 10分 | 880円(コミコミプランバリュー3,828円は込み) | 22円/30秒 |
| ワイモバイル(だれとでも定額+) | 10分 | 880円 | 22円/30秒 |
| ahamo | 5分 | 基本料2,970円に込み | 22円/30秒 |
| 楽天モバイル(15分(標準)通話かけ放題) | 15分 | 1,100円(初回1ヶ月無料) | 22円/30秒 |
※横にスクロールできます。月額は各社公式ページの表示値で、割引前・税込・2026年9月13日に確認。12社とも標準の電話アプリで使えます
- 並べる順番は各社公式ページの「かけ放題オプションの月額(割引前・税込)」だけで決めています。家族割や光回線とのセット割、期間限定のキャンペーン価格は入れていません
- 1つ目の表は「標準の電話アプリで使える時間無制限」に絞りました。楽天モバイルの専用アプリRakuten Linkは同じ物差しで並べられないため、表の最後に0円と書いて別扱いにしています
- 全社に同じ物差しを当てるため、当編集部のアンケート(2026年7〜8月)の結果は順番に使っていません。使っている人のタイプ・品質の満足・困った点は、会社別の章で会社ごとに添えています
- 月額はすべて2026年9月13日に各社公式サイトで確認しました。改定が多い項目なので、申し込む前に公式で最新の額をご確認ください
誤解しないでいただきたいこと
この表は「オプションの月額」だけで並べています。ahamoの1,100円は基本料2,970円に足す額です。LINEMOのベストプランVやUQモバイルのコミコミプランバリューのように、基本料に5分・10分が含まれるプランもあります。
かけ放題を足した後の合計で比べたい方は、料金比較の記事とあわせて読んでくださいね。
ahamoは2026年12月1日から、基本料金が40GB 3,135円・60GB 4,125円・120GB 5,115円の段階制に変わります。大盛りオプションは2026年11月30日で提供を終えます(ahamo公式・2026年10月2日確認)。この記事のahamoの金額は11月30日までのものです。12月以降に申し込む人は、改定後の料金で比べてくださいね。
表で候補が絞れた方は、安い順の上位3社の公式サイトで、対象外の番号と適用条件を確かめてください。ahamoは基本料込み、mineoとIIJmioはオプションの額なので、基本プランの月額を足して見比べると確かですよ。
ahamo公式サイト(料金・データ量のページ)
- 基本料2,970円に5分以内の国内通話が含まれ、かけ放題オプションは追加1,100円と書かれています
- 大盛りオプションや対象外の番号の注意書きも同じページで確認できます
当編集部は広告収入で運営しています。上のボタンから申し込みがあった場合、当編集部に報酬が支払われることがありますが、紹介の順番や内容は報酬の有無で変えていません。
オプションの月額と条件は変わります。申し込む前に公式サイトでご確認ください。
出典:ahamo公式サイト(2026年9月13日確認)
mineo公式サイト(料金のページ)
- 時間無制限かけ放題1,210円と10分かけ放題550円の額と、対象外の番号が確認できます
- 基本プランの容量ごとの月額も同じページにあります
このボタンは広告リンクです。申し込みがあると当編集部に報酬が入ることがありますが、表の並びや書いた内容は報酬で変えていません。
かけ放題の額と対象外の条件は改定されることがあります。最新の条件は公式サイトで確かめてください。
出典:mineo公式サイト(2026年9月13日確認)
IIJmio公式サイト(通話定額オプションのページ)
- かけ放題+1,400円、通話定額5分+500円・10分+700円の額と適用条件が確認できます
- 通話料11円/30秒の記載と、専用アプリが要らないことも同じページで分かります
上のボタンから契約が成立すると、当編集部に報酬が支払われる場合があります。それでも表の順番は公式の月額だけで決めています。
オプションの額と条件は変わることがあります。申し込みの前に公式サイトで確認してくださいね。
出典:IIJmio公式サイト(2026年9月13日確認)
損益分岐は月25〜45分。通話料44円/分で計算
通話料が22円/30秒の会社は1分44円です。オプションの月額を44円で割った分数が、かけ放題を付けたほうが安くなる境目になります。550円なら約13分、880円なら20分、1,100円なら25分、1,650円なら約38分、1,980円なら45分です。
通話料が11円/30秒のIIJmioと日本通信SIMは1分22円なので、境目は2倍の分数になります。かけ放題+1,400円なら約64分、日本通信SIMの5分かけ放題390円なら約18分ですね。
5分かけ放題と時間無制限かけ放題のどっちがお得か、割引なしでの通話料金が分からないと比較しようがないので分かりにくかった
15分かけ放題や専用アプリのみなど商品によって違いがあったので結局どれな1番安いのか分かりにくかったです。
割引なしの通話料が分からないと比べようがない、専用アプリと15分のどちらが安いのか分からない。比較で困った声の多くは「物差しが見えない」ことでした。次の章から、使っている人が実際にどのタイプを選び、どれだけ話しているかを見ていきましょう。
かけ放題の比較で選ばれたタイプ。完全57%・5分23%

使っているかけ放題のタイプと会社を調査しました。完全かけ放題が半数を超えています。公式の表で「いくらか」が分かったところで、実際にどのタイプが選ばれ、会社ごとにどう違うかを見ていきましょう。
2026年7〜8月調査
完全かけ放題57%。大手の人は64%、楽天は63%
使っている会社は大手3社47%・楽天モバイル17%・ahamo・povo・LINEMO 10%・UQモバイル9%・ワイモバイル9%でした。大手3社の人は完全かけ放題64%・5分28%、楽天モバイルの人は完全63%・10分31%です。
UQモバイルの人は完全42%・5分26%・10分21%と分かれ、ワイモバイルの人は10分39%・5分33%・完全28%と短時間定額が多くなりました。会社によって、選ばれるタイプが違いますね。
5分の人は月30分以下が62%、10分は1時間以下57%
タイプごとに月の通話時間を見ると、5分かけ放題の人は月30分以下が62%で、1時間以下まで広げると83%です。10分かけ放題の人は30分〜1時間が43%・1〜3時間が30%でした。
短時間定額を選んだ人は、通話時間と合っています。問題は次の章で見る完全かけ放題の人で、通話時間の幅が広くなっていますよ。
ほとんどが5分で終わるので安く済んでいる
以前は5分かけ放題で、5分を超えてしまうことが多かったので、追加料金が必要ない点
5分ではなく10分
かけ放題の比較で重視されたのは安さ75%。品質は6%

比較したとき何を最も重視したかを1つだけ選んでもらいました。安さが4人に3人です。
2026年7〜8月調査
完全の安さ46%・短時間定額の安さ29%・セット割9%
1位は完全かけ放題の安さ46%、2位は5分・10分など短時間定額の安さ29%で、合わせて75%が「安さ」でした。料金プランやセット割との相性は9%です。
会社別では、大手3社の人は完全の安さ51%、UQモバイルの人は短時間定額の安さ42%、楽天モバイルの人は通話品質14%・標準アプリ11%が他より多くなりました。
品質6%・標準アプリ6%。重視した人ほど満足は高い
通話品質の良さを重視した人は6%、専用アプリ不要で標準電話から使えることを重視した人も6%でした。ただ、この2つを重視した人は回答が少ないながら大半が品質に満足しています。
安さを重視した人の品質満足側は70%前後です。安さで選んでも困らない人が多い一方、仕事の電話で使う人はアプリと品質を先に見たほうがよい、という声が出ていますね。
専用の通話アプリを介さずに標準電話アプリで発信できるかや、ビジネスや店舗予約の通話時に相手の声がクリアに聞こえる通話品質が保たれているかが一番不安でした。
標準電話アプリ対応で通話品質が非常に高いため。
月に何分以上電話すると、かけ放題プランのほうがお得になるのかや、通話品質は大手キャリアと格安SIMでどれくらい違うのかということです。
かけ放題の月額と通話時間の比較。1時間以下でも完全41%

払っている月額と、月の通話時間を調査しました。ここに、この記事でいちばん伝えたい発見があります。かけ放題は「付けるか」より「自分の通話時間に見合うか」で損得が決まるので、先に月額の分布を見てから通話時間との重なりを確かめますね。
2026年7〜8月調査
月額は1,101〜1,980円が29%。基本料込みが16%
月額は1,101〜1,980円が29%で最も多く、551〜880円24%・881〜1,100円17%と続きます。基本料に含まれている人は16%で、楽天モバイルの人では37%、ahamo・povo・LINEMOの人では25%でした。
会社別では大手3社の人は1,101〜1,980円42%・2,000円以上14%、ワイモバイルの人は551〜880円50%、UQモバイルの人は881〜1,100円32%です。公式の月額の並びと、払っている額の並びは同じ形ですね。
2026年7〜8月調査。完全かけ放題の人だけの内訳
完全かけ放題の人の41%は月1時間以下。使わない月は損の声
全体の通話時間は月30分以下29%・30分〜1時間26%で、1時間以下が半数を超えます。完全かけ放題の人だけを見ても、30分以下20%・30分〜1時間21%で、1時間以下が41%でした。
1,980円のかけ放題なら通話料44円/分で45分が境目なので、1時間以下の人は月によって元が取れません。不満で「思ったより料金が高い」を選んだ人は26%、完全かけ放題の人では25%です。
逆に3〜10時間話す人の86%、10時間以上の人の9割は完全かけ放題を選んでいて、こちらは合っています。境目の近くにいる人ほど、通話明細を見てから決めたほうがよいですね。
最近はLINEでの通話がほとんどとなり、電話通話を使うことが少なくなった。そのことに気付いておらず、しばらくの間無駄にカケホーダイ契約を残してしまった。恐らく10万円位損をしてしまった。
実際には基本使用料ほどの通話がなく、従量課金の方が安いんじゃないかという月がよく発生した。
実はかけ放題を選んだものの……そもそもそんなに通話しなかったのであまり恩恵が感じれなかった。上の回答も「とくになし」が多いのはそのためです。
解約を忘れていて、あまり通話しない月にも引き続きかけ放題が適用されてしまい高くついたこと
監修者コメント|高木 健太朗
境目の分数は目安で、通話料が11円/30秒の会社は倍の分数になります。無制限を付けても0570のナビダイヤルは別料金なので、問い合わせの電話が多い人は無制限にしても課金が残ります。月額の安さで並べた表は入口として使い、決め手は自分の通話明細と相手の番号に置くのが、後悔の少ない選び方です。
かけ放題の比較で不満1位は対象外の番号45%

不満に感じた点を、当てはまるものすべて選んでもらいました。料金より「対象外」が上に来ています。
2026年7〜8月調査
対象外45%・料金が高い26%・不満なし20%・アプリ17%
1位は一部の番号(ナビダイヤル等)が対象外だった45%で、2位の思ったより料金が高い26%を大きく引き離しました。困った点の設問でも「対象外の番号があった」が43%で1位です。
「契約前に知っておけばよかった」を自由に書いてもらっても、0570のナビダイヤルが対象外だったことが最も多く出ました。郵便局の再配達、企業の問い合わせ窓口で課金された、という具体的な声ですね。
- 0570(ナビダイヤル)・0180:12社すべてで対象外。企業の問い合わせ窓口・再配達・予約に多い番号です
- 国際電話・海外での発着信・衛星電話:全社で対象外
- 104の番号案内・188などの特番:povo2.0・楽天モバイルが明記。IIJmioはフリーダイヤルや110などの3桁番号も対象外と書いています
- 長時間・大量の通話:auは月744時間超が有料になる場合、ドコモは連続して長時間の通話を切断する場合があると書いています
公式ページの注意書きを、当編集部が2026年9月13日に切り出しました。ahamoの例では、0570・0180・188・104・衛星電話などが対象外で、5分を超えた分は30秒ごとに22円と書かれています。

大手は料金36%、楽天は専用アプリ46%が特有
会社別に見ると、不満の中身が入れ替わります。大手3社の人は対象外42%・料金が高い36%、楽天モバイルの人は専用アプリ経由でないと定額にならない46%・対象外40%・音質31%でした。
UQモバイルの人は対象外53%・料金37%、ワイモバイルの人は対象外56%・専用アプリ28%、ahamo・povo・LINEMOの人は対象外55%です。会社を選ぶより先に、自分がよくかける番号が対象外かどうかを確かめるほうが大事ですね。
ナビダイヤルや0570などは定額対象外という点です。完全かけ放題でも例外があることを事前に知りたかったです。
0570の企業(郵便局の再配達)で課金になった時
ナビダイヤル、アナウンスや録音などの説明、コールしていて話していないのに通話時間として取られるのは納得いかない。
一部番号が対象外だったことは、かけた時の自動アナウンスで知ったので最初に知りたかった
かけ放題の通話品質の比較。満足側70%、会社で差

通話品質の満足度を5段階で調査しました。全体では高い一方、会社で差が出ています。
2026年7〜8月調査。回答が少ないmineo・IIJmio等は棒にしていません
満足側70%。ワイモバイル94%・大手73%・楽天53%
全体の満足側(4・5)は70%、どちらでもないが24%、不満側は6%でした。会社別の満足側はワイモバイル94%・ahamo・povo・LINEMO 80%・大手3社73%・UQモバイル65%・楽天モバイル53%です。
楽天モバイルは不満側も15%と他社より多く、困った点で音質・遅延を挙げた人は29%でした。mineo・IIJmio等の人は回答が少なめで、満足側が半数強という結果ですね。
楽天は専用アプリの通話で音質31%の不満
楽天モバイルの無料通話は専用アプリRakuten Linkを経由します。不満で音質が悪いを選んだ人は31%で、電波が悪いと途切れる、専用アプリを開き忘れて通常の電話からかけてしまう、という声が並びました。
一方で、Rakuten Linkの通信は悪くなかったという声もあります。標準の電話アプリで使えるUQモバイルやワイモバイル、大手3社の人からは、高音質で長電話も定額という声が出ていますね。標準アプリで使いたい人は、楽天モバイルなら15分かけ放題1,100円のほうになります。
標準アプリで高音質な通話が長電話でも定額で使える点。
電波が悪いと何を言っているか聞き取れないほど途切れてしまう
通話をし続けると、音が途切れる事があった。
楽天リンクは通信も悪くなく良かった
かけ放題の会社別比較。公式の条件と使っている人の声

公式の条件と、使っている人の声を会社ごとに並べますね。数字は当編集部の調査(2026年7〜8月)で、回答が少ない会社は言葉で書いています。各カードの末尾に公式サイトへのリンクを置いたので、月額と条件は申し込む前に最新のものを確かめてください。
楽天モバイル。専用アプリで0円、標準は15分1,100円
Rakuten Linkアプリで国内通話が何分でも0円。標準の電話アプリは22円/30秒で、標準アプリで使える定額は「15分(標準)通話かけ放題」1,100円(初回1ヶ月無料)だけです。0570や188などは対象外です。
使っている人の声(調査):完全かけ放題63%・10分31%。品質の満足側53%・不満側15%。困った点は専用アプリ経由でないと定額にならない46%・対象外40%・音質遅延29%。人にすすめたい側は65%と高めです。
向いている人:通話料を0円にしたい人。仕事の電話や音質を重視する人は、15分かけ放題のほうを検討します。
出典:楽天モバイル公式 15分(標準)通話かけ放題・Rakuten最強プラン(2026年9月13日確認)/公式サイト
時間を気にせずどれだけ長く電話をかけても月額料金が変わらないため、仕事やプライベートの長電話でも通話料の心配を一切せずに済むようになったのが非常に快適です。
発信する際に専用のRakuten Linkアプリを開き忘れて通常の電話アプリからかけてしまうと、かけ放題の対象外になってしまうので毎回少し気をつける必要があることです。

ahamo・povo・LINEMO。1,100〜1,650円
ahamoは基本料2,970円に5分以内の国内通話が込みで、かけ放題オプションは追加1,100円。povo2.0は5分550円・無制限1,650円(日割りなし)。LINEMOは5分550円・無制限1,650円で、ベストプランVは5分込み・無制限1,100円です。いずれも標準の電話アプリで使えます。
使っている人の声(調査):完全かけ放題60%・5分25%。品質の満足側80%。困った点は対象外の番号50%で、人にすすめたい側は回答が少なめながら半数を超えました。
向いている人:5分で足りる人はahamoかLINEMOのベストプランVで追加なし。無制限を1,100円で足したい人はahamoです。
出典:ahamo公式 料金プラン/povo2.0公式 通話かけ放題/LINEMO公式 料金プラン(2026年9月13日確認)/公式サイト
短い時間であれば無料で使えるので、少しだけ話したい時には便利だと思いました。
五分が超えると電話代が急に上がる
UQモバイル。10分880円・無制限1,980円
通話放題ライトは1回10分以内が880円、通話放題は無制限で1,980円。コミコミプランバリュー3,828円には10分が込みで、無制限にするには追加1,100円です。60歳以上通話割で通話放題が1,100円引きの880円になります(対象プランは公式で確認)。標準の電話アプリで使えます。
使っている人の声(調査):完全かけ放題42%・5分26%・10分21%。品質の満足側65%・不満側6%。不満は対象外53%・料金が高い37%。人にすすめたい側は59%です。
向いている人:10分で足りる人。60歳以上で無制限を安くしたい人。
出典:UQモバイル公式 コミコミプランバリュー・60歳以上通話割(2026年9月13日確認)/公式サイト
そもそも家に固定電話がないため、携帯ですべて連絡なのでかけ放題をつけないと多額の請求が来たと思いますが、そこは抑えられているので助かっています。
通話していると10分を過ぎてしまい通話料がかかってしまうことがある点
ワイモバイル。10分880円・無制限1,980円
だれとでも定額+は1回10分以内が880円、スーパーだれとでも定額+は無制限で1,980円(シンプル3 Lは1,100円)。60歳以上は通話ずーっと割引で1,100円引きの880円になります。標準の電話アプリで使えます。
使っている人の声(調査):10分39%・5分33%・完全28%と短時間定額が多め。品質の満足側94%と5区分で最も高く、人にすすめたい側88%。不満は対象外56%・専用アプリ28%・音質22%です。
向いている人:短い電話を何度もかける人。品質を重視する人。
出典:ワイモバイル公式 だれとでも定額+・60歳以上向け割引(2026年9月13日確認)/公式サイト
短い電話を何度かすることが多かったので、通話料金を気にせず使えるようになった点が良かったです。月による料金の変動も少なく安心でした。
ナビダイヤルなど一部対象外の番号があるので、すべての電話が無料になるわけではない点は注意が必要だと思います。
mineo・IIJmio・日本通信SIM。1,210円から
mineoは10分550円・無制限1,210円。IIJmioは5分500円・10分700円・かけ放題+1,400円で、超過は11円/30秒。日本通信SIMは5分390円・かけ放題1,600円で、みんなのプランは5分か70分無料通話が込みです。3社とも標準の電話アプリです。
使っている人の声(調査):回答は少なめで、10分かけ放題の人が半数。困った点は特になしが6割で、対象外の番号や着信履歴から標準アプリで発信して課金された、という声がありました。
向いている人:安さと標準アプリを両立したい人。5分で足りるなら日本通信SIM、無制限ならmineoが安い順の先頭です。
出典:mineo公式 料金/IIJmio公式 通話定額オプション/日本通信SIM公式 通話かけ放題・通話定額オプション(2026年9月13日確認)/公式サイト
月額500〜800円前後の非常に安いオプション料金で、店舗への問い合わせやちょっとした連絡など10分以内の用事を通話料を一切気にせず済ませられる点です。短時間通話がメインであれば、大手キャリアの半額以下の維持費で収まります。
着信履歴やWeb上のリンクから直接かけると専用アプリを経由できず、従量課金が発生してしまう点です。また、ナビダイヤル(0570)や一部の特番はかけ放題の10分カウントに含まれず別料金になるため注意が必要です。

ドコモ・au・ソフトバンク。5分880円・無制限1,980円
ドコモは5分通話無料オプション880円・かけ放題オプション1,980円。auは通話定額ライト2(5分)880円・通話定額2 1,980円。ソフトバンクは準定額オプション+(5分)880円・定額オプション+1,980円で、留守番電話プラスなどが込みです。3社とも標準の電話アプリです。
使っている人の声(調査):使っている人の47%と最も多く、完全かけ放題64%・5分28%。品質の満足側73%・困った点なし46%と安定している一方、不満は対象外42%・料金が高い36%で、人にすすめたい側は28%と低めです。
向いている人:品質と安心を優先する人。月1時間以下しか話さない人は5分880円で足りることが多いです。
出典:ドコモ公式 かけ放題オプション/au公式 通話定額2/ソフトバンク公式 定額オプション+(2026年9月13日確認)/公式サイト
家族や病院、行政関係への電話などで時間を気にせず話せる点が良かったです。通話料金を心配しなくてよいため、必要な連絡を後回しにせず済みました。普通の電話アプリで使えるので操作も簡単でした。
すべての電話が無料になるわけではなく、ナビダイヤルなど対象外の番号がある点には注意が必要でした。また、あまり電話をしない月は少し割高に感じることもありました。
かけ放題を比較して選ぶ手順5つ

ここまでの結果を、契約前に確かめる手順に落とします。まず、向いている人と向いていない人を整理しますね。
- 月に3時間以上、家族・仕事・病院や役所に電話する人(3〜10時間の人の86%が完全かけ放題)
- 短い電話を何度もかける人(5分かけ放題の人の62%は月30分以下)
- 標準の電話アプリで使える会社を選んだ人(品質を重視した人は大半が満足側)
- 固定電話がなく、連絡をすべて携帯で済ませる人
- 月1時間以下しか話さないのに完全かけ放題を付けている人(完全かけ放題の人の41%)
- 問い合わせ窓口や再配達など0570番号にかけることが多い人(不満1位・45%)
- 専用アプリを開き忘れて標準アプリからかけてしまう人(楽天モバイルの人の46%が困った)
- 通話の相手がLINEで済む人(すすめない理由で最も多い声)
知っておけばよかったのは対象外の番号・自分の通話時間・アプリ
「契約前に知っておけばよかった」で最も多かったのはナビダイヤルなど対象外の番号、次が自分が月に何分話しているか、3番目が専用アプリの要否でした。どれも契約前に確かめられることです。
5分・10分の人からは、保留や自動音声の待ち時間も1回の時間に含まれる、という声もありました。問い合わせの電話が多い人は、無料時間を短めに見積もったほうがよいですね。
手順は通話時間→相手→アプリ→タイプ→試す
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1
通話明細で、月の通話時間と1回の長さを3ヶ月分確かめる
各社の会員ページで、月の通話時間と1回ごとの長さが見られます。月25分未満なら5分・10分、45分を超えるなら無制限が目安です。1回が5分を超えることが多いなら10分か無制限にしましょう。
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2
よくかける相手の番号を見て、0570や国際電話が多くないか確かめる
0570のナビダイヤルは、この12社ではどこも対象外です。問い合わせ窓口・再配達・予約の電話が多い人は、かけ放題を付けても課金が残ります。相手が家族や友人の携帯・固定電話なら対象になります。
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3
標準の電話アプリで使えるか、専用アプリが要るかを確かめる
楽天モバイルの0円はRakuten Linkアプリ経由だけで、着信履歴やWebのリンクから標準アプリでかけると22円/30秒です。仕事の電話や音質を優先するなら、標準アプリで使えるオプションを選びます。表の「標準の電話アプリ」の列を見てくださいね。
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4
通話時間に合うタイプを、公式の月額の表から選ぶ
5分で足りるなら日本通信SIM 390円・IIJmio 500円・povo2.0とLINEMO 550円です。10分ならmineo 550円・IIJmio 700円・UQモバイルとワイモバイル880円ですね。
無制限ならahamo 1,100円・mineo 1,210円・IIJmio 1,400円が安い順の先頭です。60歳以上はUQモバイルとワイモバイルの割引も確かめましょう。
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5
無料期間や月単位の解約で試し、通話が減ったら外す
楽天モバイルの15分かけ放題は初回1ヶ月無料、LINEMOはキャンペーンで割引期間があります。付けたあとも3ヶ月ごとに通話明細を見て、通話が減っていたら外します。povo2.0のトッピングは月の途中でも満額なので、月末に切り替えるとよいですよ。
金額の安さだけで選ばず、専用アプリ発信が必要か標準通話アプリで使えるかや、自分がよく電話をかける相手との平均通話時間に合わせた定額枠を選ぶことをおすすめします。
面倒でも過去の通話料金や時間の記録を1年分くらい確認し、元が取れるか計算することをお勧めします。
どんな相手にかけるかを考えて、5分ごとにするか10分にするか、従量にするか決めたほうがいい。5分ごとに切っても大丈夫な相手、そんなに頻繁に切れない相手などなど。
対象外番号と専用アプリの有無だけ先に確認しておけば、失敗しにくいです。
かけ放題の比較のよくある質問

無制限のかけ放題で安いのはどこですか?
標準の電話アプリで使える無制限をオプションの月額で並べると、ahamoの1,100円(基本料に追加)が先頭です。次がmineo 1,210円・IIJmio 1,400円です(2026年9月13日確認)。
楽天モバイルは専用アプリ経由なら0円ですが、標準アプリでは無制限がありません。基本料を足した合計は会社ごとに違うので、料金比較の記事とあわせて見てくださいね。
5分かけ放題と10分かけ放題はどちらを選べばいいですか?
1回の電話が5分を超えることが多いかで決めます。調査では5分の人の62%が月30分以下、10分の人は30分〜1時間が43%でした。問い合わせの電話は保留や自動音声も時間に入るので、そうした電話が多い人は10分のほうが安心です。
ナビダイヤル(0570)はかけ放題の対象ですか?
この記事の12社では、どこもナビダイヤルを対象外にしています。企業の問い合わせ窓口や再配達の受付に多い番号で、調査でも不満の1位でした。相手の番号が0570で始まる場合は、公式サイトの固定電話番号やチャット窓口がないか探すと通話料を抑えられますよ。
かけ放題に専用アプリは必要ですか?
この記事の12社のうち、専用アプリが要るのは楽天モバイルのRakuten Link(0円)だけで、ほかは標準の電話アプリで使えます。楽天モバイルも15分かけ放題1,100円なら標準アプリです。着信履歴から折り返すと標準アプリが開くので、専用アプリの会社は発信の習慣に注意が要ります。
60歳以上の割引はありますか?
UQモバイルの60歳以上通話割と、ワイモバイルの60歳以上通話ずーっと割引があり、どちらも無制限のオプションが1,100円引きの880円になります(2026年9月13日確認)。対象プランと申し込みが必要なので、公式ページで条件を確かめてください。
通話が少ない月はかけ放題を外せますか?
オプションなので月単位で外せる会社がほとんどです。ただしpovo2.0のトッピングは月の途中で外しても満額で、解約を忘れて高くついたという声もありました。通話が多い時期だけ付けて、明細を見ながら外す使い方が向いています。
まとめ:かけ放題の比較は通話時間と相手とアプリで決まる

公式の月額と調査から分かったことを、3つにまとめますね。
①標準アプリで使える無制限はahamo 1,100円・mineo 1,210円・IIJmio 1,400円の順、大手3社とUQモバイル・ワイモバイルは1,980円。5分・10分は日本通信SIM 390円からで、大手3社は880円です(2026年9月13日確認)。楽天モバイルは専用アプリなら0円です。
②完全かけ放題の人の41%は月1時間以下しか話しておらず、料金が高いの不満26%につながる。通話料44円/分なら、無制限は月25〜45分、5分は13分前後が境目です。
③不満1位は対象外の番号45%。0570のナビダイヤルは12社すべてで対象外です。楽天モバイルは専用アプリ経由でないと定額にならない46%が特有で、品質の満足はワイモバイル94%・大手73%・楽天53%と会社で差があります。
かけ放題の比較は、通話明細で月の通話時間を見て、よくかける相手の番号と、標準アプリで使えるかを確かめるだけで、自分に合うタイプと会社が絞れます。まずは会員ページで先月の通話時間を見るところから始めてくださいね。
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基本料まで含めて比べたい方、楽天モバイルやpovo、ahamoの評判を知りたい方は、こちらの記事で解説しています。
この記事の監修者

高木 健太朗
格安SIM・光回線のWEBメディアを監修するプロ
株式会社ドミニオン所属の外部監修者(モバチェンの運営会社とは別の会社の方です)
光回線の法人営業に約10年従事し、一次代理店のマネージャーを歴任。 回線工事の立ち会いなどの現場経験をもとに、格安SIM・光回線ジャンルの記事を監修しています。
マイベストプロ北海道において、北海道テレビ放送の審査を通過した登録専門家として掲載されています。
監修範囲:料金の条件/解約金/速度の説明/比較の公平性 (乗り換え手続きの具体的な操作手順は監修範囲に含みません。手順は当編集部が実際の画面と各社公式ページで確認しています)
2026年9月13日 監修

