2026年9月10日 更新
「ドコモで安い機種を買いたいけれど、性能が足りるか心配」
「どれを選べば失敗しないんだろう」
そう思って調べていませんか。
当編集部がドコモで安い機種を買った方に調査したところ、買う前の不安は「安い機種は性能が足りるか」で67%と圧倒的でした。

ところが実際に使った方の満足は71%(性能・使い勝手)でした。不満側は10%です。
自由記述を読むと、足りる/足りないの線がはっきり出ています。LINE・ネット・動画視聴なら足りる。重いゲーム・夜のカメラ・アプリの同時起動は足りない。性能そのものではなく、使い方で決まりますよ。
この記事のもとになった調査
- 調査対象
- ドコモで安い機種を購入した方
- 調査時期
- 2026年7〜8月
- 調査方法
- インターネット調査(クラウドソーシングで回答者を募集)
この記事でわかること
この記事では、実際に選ばれた機種と、足りる使い方の線引きを、利用者の回答で整理しますね。
ドコモの安い機種で心配なのは性能が足りるか

まず、買う前に何を心配していたのかから見ていきましょう。ここが分かると、あとの数字の読み方が決まります。
不安の1位は性能で67%。ほかを大きく引き離す
2026年7〜8月調査
性能の心配が67%で、2位の29%を大きく引き離しました。「安かろう悪かろう」を疑いながら買っているのが、この分野の入り口です。
実際、こんな声が出ていました。
サクサク動作するかどうかをもっと調べておくべきだった
長く使えるかどうかということです。
処理速度 通信 バッテリーもち
では、買ったあとはどう感じたのでしょうか。次で答え合わせをしましょう。
実際の満足は71%。心配のほうが大きかった
2026年7〜8月調査
満足側が71%、不満側は10%です。買う前の心配(67%)と、買ったあとの満足(71%)が、ほぼそのまま入れ替わりました。
こんなお得ならもっと早くに買っておけばよかった。
SNSや動画視聴程度なら十分ですが、高性能なゲームには向かないことを事前に理解しておけばよかったと思いました。
「十分だった」と「向かない場面があった」が同居しています。ここを分ける線は第4章で扱いますね。
いちばん重視したのは価格42%、性能32%
2026年7〜8月調査
価格を最優先した方が42%、性能を最優先した方が32%でした。この2つで4分の3を占めます。
おもしろいのは、どちらを重視したかで満足度が変わることです。あとの第8章で、その表をお見せしますね。
ドコモの安い機種の実質負担は3万円以下が中心

次は金額です。「安い機種」と呼んでいる範囲が、実際いくらなのかを押さえておきましょう。
3万円以下で72%。1万円以下も22%
2026年7〜8月調査
3万円以下で72%です。1万円以下で買えた方も22%いました。まずこの帯を押さえておきましょう。
当編集部が同じ時期にドコモの機種変更全体を調べたときは、8万円以上が36%で最多でした。安い機種を選ぶかどうかで、端末代は数倍の差になります。
本体価格は意外に高かった。
安い機種とはいえ数万円はしたので購入価格はある程度知っておきたい。
一方で「意外に高かった」という声もあります。4万円以上だった方が16%いるので、機種によっては安いと言い切れません。次で、その分かれ目を見ていきます。
買う場所で、選ばれている価格帯が変わる
買った場所は、ドコモショップ(店頭)が50%、ドコモオンラインショップが36%、家電量販店が11%でした。この場所ごとに、払った金額を分けてみましょう。
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| 買った場所 | 〜1万円 | 1〜2万円 | 2〜3万円 | 4万円以上 |
|---|---|---|---|---|
| ドコモショップ(店頭) | 30% | 26% | 16% | 16% |
| ドコモオンラインショップ | 5% | 32% | 32% | 17% |
| 家電量販店 | 25% | 17% | 33% | 17% |
当編集部の調査(2026年7〜8月)を購入場所別に集計
店頭では1万円以下が30%でいちばん多く、オンラインでは2〜3万円が32%でした。店頭のほうが、より安い機種が選ばれていますね。
これは店頭が安いというより、店頭に並んでいる在庫処分の機種や、その場ですすめられた機種を選んでいるからと読めます。機種を決めずに店へ行くと、あるものから選ぶことになります。
その選び方が満足につながるかどうかは、次の章ではっきりしますよ。
ドコモの安い機種は選ぶ機種で満足度が変わる

ここがこの記事のいちばん大事なところです。同じ「安い機種」でも、選んだ機種で払った金額も満足度も変わっていました。
AQUOS wishが25%。Androidの入門機で8割
2026年7〜8月調査
AQUOS wishシリーズが25%で最多です。Androidのエントリー機を合わせると8割近くを占めます。
iPhoneを選んだ方は19%。新品の最新モデルではなく、16eや型落ちという買い方でした。ここは覚えておきましょう。
いちばん安いのに、いちばん満足しているのはエントリー機
機種のタイプごとに、実質負担と満足度を並べてみましょう。ここに、この記事でいちばんお伝えしたい差が出ています。
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| 機種のタイプ | いちばん多い価格帯 | 性能への満足側 | 不満側 |
|---|---|---|---|
| arrows等の国内エントリー機 | 〜1万円(39%) | 72% | 11% |
| 安価なiPhone(16e・型落ち) | 4万円以上(36%) | 86% | 0% |
| AQUOS wishシリーズ | 2〜3万円(38%) | 79% | 10% |
| Galaxy Aシリーズ | 1〜2万円(40%) | 70% | 0% |
| Xperiaのミドル機 | 4万円以上(43%) | 57% | 21% |
当編集部の調査(2026年7〜8月)を機種のタイプ別に集計
読み取れることが2つあります。順に見ていきましょう。
1つめ。払った金額と満足度は比例していません。いちばん安いarrows等のエントリー機(1万円以下が39%)で満足側が72%、いちばん高いXperiaのミドル機(4万円以上が43%)で57%です。
2つめ。安価なiPhoneは満足側86%で、不満と答えた方が0%でした。金額は上がりますが、期待とのずれがいちばん小さい選択になっています。
カメラの夜景撮影機能や重いゲームアプリの処理能力はハイエンド機種と差がある点。ただ、普段のSNSや動画視聴・連絡程度であれば全く問題ありませんでした。
最新機種と比べると性能が落ちると感じた
ミドル機の満足度が伸びないのは、価格が上がるぶん期待も上がるからだと読めます。4万円を出すなら、ミドルのAndroidより安価なiPhoneのほうが満足しやすいという結果でした。
機種を決めずに買った人が、いちばん後悔している
もう1つ、見過ごせない層があります。「その他・機種名は覚えていない」と答えた方です。
この層だけ、性能への評価が大きく崩れていました。満足側36%に対して、不満側も36%です。全体の不満側は10%なので、3倍を超えています。
私は偶然安く購入できたので、自分で選んで購入しなかった点です。
当時はSNSが発達しておらず機種の口コミもあまりなかったので、自分の買った機種がハズレということを知らずに使う羽目になった。実際に買った人の口コミを知ることができればよかったのに。
安い機種で失敗するのは、性能が低い機種を選んだ人ではなく、機種を選ばなかった人です。
店頭ですすめられるまま決めた、たまたま安かったから買った。この買い方が、いちばん後悔につながっていました。機種名だけは自分で決めてから行きましょう。
ドコモの安い機種で足りる使い方・足りない使い方

ここからは、足りる/足りないの線を具体的に見ていきます。先に決めておくと、機種選びで迷わなくなりますよ。
足りるのはLINE・ネット・動画視聴
ゲームや高画質動画編集など負荷の高い使い方には向かないものの、LINEやネット、動画視聴程度なら十分快適だということです。用途に合わせて選べば満足できると感じました。
サブ機としての用途であれば、1万〜2万円程度の実質負担で買える安い機種でも動作の遅さをほとんど感じず、メイン機と役割分担させれば非常に便利に使えるという点です。
エントリーモデルでも日常利用には十分ですが、保存容量は余裕を持って選んだほうが長く使えると思いました。
連絡、調べもの、動画。この3つが用事のほとんどという方なら、安い機種で困る場面はほぼありません。
サブ機として役割を分ける使い方も出ていました。メインで重い作業をして、安い機種は連絡と閲覧に使うという分け方ですね。
足りないのは重いゲーム・夜のカメラ・同時起動
安い機種は処理速度が遅く、アプリを同時にいくつか開くとカクつくことがあると事前に知っておけばよかったです。カメラも夜景が少し粗くなるので、そこは妥協が必要だと感じました。
重いゲーム利用や夜間撮影時のカメラ性能には少し物足りなさがあります。
カメラの画質が提示された画素数から想像していたよりも少し暗く粗いこと。
足りないと言われた場面は、3つに集まりました。重いゲーム、暗いところでの撮影、アプリを同時にいくつも開く使い方です。
カメラは、画素数を見ても分かりません。明るい場所ならきれいに写り、暗くなると差が出ます。夜に写真をよく撮る方は、ここを妥協できるか先に考えてください。
向く人・向かない人の分かれ目
- 用事の中心が連絡・調べもの・動画
- 写真は明るい場所で撮ることが多い
- アプリを1つずつ使う
- サブ機として役割を分けたい
- 2〜3年で買い替える前提でいる
- 負荷の重いゲームをする
- 夜景や室内の写真をよく撮る
- 地図とメッセージと音楽を同時に動かす
- 写真や動画を本体にたくさん残す
- 同じ端末を4年以上使いたい
普段使いがメインなら安い機種で十分です。ただカメラやゲームを重視するなら少し予算を上げてミドル機を選ぶことをおすすめします。店頭で実機を触ってから決めるのが一番です。
自分がどちら側かを先に決めると、機種選びで迷わなくなります。右側にいくつも当てはまるなら、無理に安い機種を選ばないほうが結果的に満足しますよ。
監修者コメント|高木 健太朗
安い機種で失敗する方は、性能の数字を見て決めています。見るべきはご自身の1日です。動画を見る時間が長いなら画面の大きさ、写真をよく撮るなら保存できる容量。ここを決めてから店頭に行くと、店員さんに相談しても話が早く進みますよ。
ドコモの安い機種で見落としやすい4つ

性能の話に隠れて、見落とされやすいものが4つあります。どれも買ったあとでは変えられません。
1. 保存容量。SDカードが使えるかを先に確かめる
イマイチだった点としてはストレージ容量が少なく、写真やアプリでいっぱいになりやすいことです。
メモリが小さいので処理能力は遅い。内部ストレージは少ない容量なのでSDカードは必須。
ストレージ容量は長く使うことを考えて選んだ方が安心なこと。
写真をよく撮る方は、SDカードが使えるかどうかを先に確かめてください。使えるなら、本体の容量が小さくてもあとから足せます。
iPhoneはSDカードが使えません。安価なiPhoneを選ぶ場合は、本体の容量だけで足りるかを考えることになります。
2. バッテリーと発熱。数年後の重さも変わる
長時間使うと発熱しやすいこと
数年使った場合、どのくらい動作が重くなるのかのレビューをもっと見ておけば良かったです。
実際に使うとアプリの起動がワンテンポ遅く、数年で動作がかなり重くなったことです。またカメラの画質も暗い場所だとブレやすく、安さだけで選ばずに、少し予算を足して性能が良い機種にすればよかったです。
買った直後は問題なくても、2年、3年と使ううちに重くなります。同じ端末を長く使いたい方ほど、ここの差が大きくなります。
ただし、バッテリーについては逆の声もありました。
安い機種でも意外とバッテリー持ちが良いモデルが多いこと。もっと比較しておけば選択肢が広がった。
安い機種は画面がそれほど明るくなく、処理も控えめなので、電池は意外ともちます。機種ごとの差が大きいところなので、口コミで実際の持ち時間を見ておきましょう。
3. ワイヤレス充電。今の充電器が使えるか
ワイヤレス充電ができなく、関連のグッズも少ないのがイマイチだった。
充電方法やmicroSDカードなどの使い方について事前に知っておけば良かった。
安い機種はワイヤレス充電に対応しないことが多くあります。置くだけの充電器を使っている方は、そのまま使えなくなります。
充電器を買い直すと、その分だけ安さが目減りします。今お使いの充電器がそのまま使えるかを、買う前に見ておいてください。
4. OSの更新期間。いつまで新しくなるか
OSのアップデートの期間が短い
すぐにandroidのスペックは変化していき、安いスマホは使いにくくなる
安い機種は、OSが新しくなる回数が上位機種より少ない傾向にあります。更新が終わると、対応しないアプリが少しずつ出てきます。
2〜3年で買い替える前提なら、ここは気にしなくて大丈夫です。長く使いたい方は、機種のページで更新の予定を確かめておきましょう。
- 保存容量とSDカード:写真を残すなら容量に余裕を。SDカードが使えるかも見る
- バッテリーと発熱:口コミで実際の持ち時間を確かめる。数年後の重さも見ておく
- ワイヤレス充電:今の充電器が使えるか。買い直すと安さが目減りする
- OSの更新期間:長く使うなら要確認。2〜3年で買い替えるなら気にしなくてよい
当編集部の調査(2026年7〜8月)の自由記述から、後悔として挙がったものを整理しました。
ドコモの安い機種を安く買う方法

もとが安い機種なので、値引きの余地は大きくありません。それでも使われている手を見ておきましょう。
いちばん多いのは、もともと安い機種を選ぶこと
2026年7〜8月調査
1位は「もともと安い機種を選んだ」で39%でした。値引きを探すより、価格の低い機種を選ぶほうが早い、という結果ですね。ほかの手も見ておきましょう。
次いでキャンペーンが28%、dポイントの充当が25%です。ポイントは端末代にそのまま充てられるので、貯まっている方は忘れずに使いましょう。
本体が安いほど、頭金と事務手数料の重みが増す
オンラインショップで買うと頭金や事務手数料が不要になる点です。
オンライン限定の割引があることを早く知っていれば、もっと比較しやすかったと思います。
ドコモオンラインショップでは、頭金と事務手数料がかかりません。数千円の差ですが、1万円台の機種なら総額の1割を超えることもあります。
8万円の機種で数千円なら誤差の範囲です。でも安い機種では、その数千円が総額を左右しますね。
ただし、第3章で見たとおり、店頭で買った方のほうが安い機種を選んでいます。店頭には店頭の良さがあるので、次の点で選び分けてください。
- オンラインが向く:買う機種がもう決まっている/頭金と事務手数料をかけたくない/設定とデータ移行を自分でできる/オンライン限定の割引を使いたい
- 店頭が向く:実機を触ってから決めたい/在庫処分の安い機種を探している/データ移行や設定を頼みたい/プランの見直しも一緒に相談したい
当編集部の調査(2026年7〜8月)の自由記述と、購入場所別の集計から整理しました。
実機を触りたいなら店頭で見て、買うのはオンラインという手もあります。見る場所と買う場所を分けても構いません。
ドコモオンラインショップ(頭金・事務手数料なし)
- AQUOS wish・Galaxy A・arrows などの価格が並んで確認できます
- ストレージ容量とSDカードの対応も、機種のページに載っています
- dポイントの充当も、購入の画面で選べます
当編集部は広告収入で運営しています。上のボタンから申し込みがあった場合、当編集部に報酬が支払われることがありますが、紹介の順番や内容は報酬の有無で変えていません。
価格と在庫は変わります。申し込む前に公式サイトでご確認ください。
出典:ドコモオンラインショップ(2026年9月10日確認)
ドコモの安い機種で後悔しない選び方の手順

ここまでの内容を、実際に動く順番に並べておきますね。上から順にたどれば、第3章で見た「機種を選ばずに買う」を避けられます。
自分の使い方がどちら側かを決めます
連絡・調べもの・動画が中心なら安い機種で足ります。重いゲームか夜の写真が入るなら、予算を上げる側です。第4章の2枚のカードで確かめてください。
予算の帯を決めます
調査では3万円以下が72%でした。1万円台なのか3万円までなのかを先に決めると、候補が一気に絞れます。
機種名を2つまで絞ります
選ばれているのはAQUOS wish・安価なiPhone・Galaxy A・arrows等のエントリー機です。4万円出せるなら、安価なiPhoneは満足度がいちばん高い選択でした。
保存容量・SDカード・充電を確かめます
機種のページで、容量とSDカードの対応、ワイヤレス充電の有無を見ます。第5章の4つです。ここは買ったあとで変えられません。
できれば実機を触ります
画面の見やすさと動きの軽さは、数字では分かりません。店頭で触ってから決めたという方が、そろって満足しています。
買う場所を決めます
機種が決まっているならオンライン。頭金と事務手数料がかかりません。設定を頼みたいなら店頭です。
スペックだけでなく、実際のレビューやバッテリー持ちを確認して選ぶことが大切だと感じました。
レビューだけでなく、店頭で実際に操作感や画面の見やすさを確認してから購入すると安心だと感じました。
メモリ容量やストレージ容量によって快適さが変わるため、価格だけではなくスペック確認が重要だと思いました。
この3つの声は、そのまま4・5の裏づけです。価格だけで決めた方が後悔し、触ってから決めた方が満足しています。
ドコモの安い機種の満足度と後悔

最後に、選んだこと自体をどう思っているのかを見ておきましょう。
安い機種を選んだこと自体の満足は71%
2026年7〜8月調査
満足側が71%、不満側は8%でした。性能への満足(71%)とほぼ同じ数字ですね。声も見ておきましょう。
この値段で買えるなら、もっと早く機種変更していればよかった。
メインで使っている高価格帯のスマホと比べると、カメラの写りや画面の滑らかさは少し落ちます。ただ、サブ機として連絡や閲覧メインで割り切って使う分には大きな問題ではありません。
2つめの声にある「割り切って使う」が、この分野の要でした。何を諦めるかを先に決めた方ほど、満足しています。
何を重視して選んだかで、満足度が変わる
第1章で見た「最も重視した点」ごとに、総合満足度を分けてみましょう。
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| いちばん重視した点 | 満足側 | 不満側 |
|---|---|---|
| iPhoneかAndroidか(ブランド) | 80% | 0% |
| 本体価格・実質負担の安さ | 73% | 8% |
| 普段使いに困らない性能 | 67% | 11% |
| バッテリー持ち | 67% | 0% |
| キャンペーン・割引で安く買えるか | 57% | 14% |
当編集部の調査(2026年7〜8月)を「最も重視した点」別に集計
いちばん低いのは「キャンペーン・割引で安く買えるか」を重視した方で、満足側57%・不満側14%でした。
値引きを軸に選ぶと、手に入るのは値引きの大きい機種であって、自分に合う機種とは限りません。第3章の「機種を選ばなかった人」と、同じところでつまずいています。
逆に「安さ」そのものを軸にした方は73%と高めです。安さを求めること自体は問題ではなく、安さの中で機種を選んだかどうかが分かれ目でした。
後悔として挙がったのは色・ゲーム・容量
思っていたよりも動作がもっさりしていて、ゲームには向かなかったこと。
デザインが今イチ、人にえばれない。
今も1台前も安い機種だが、偶然なのか2台とも2年ぐらいで修理に出している。故障しやすいのかなと感じている
後悔として多かったのは、色が選べなかったこと、ゲームに向かなかったこと、そして保存容量です。
どれも、用途と条件を先に決めていれば避けられるものでした。色は在庫の都合なので、こだわるなら早めに動く必要がありますね。
最後の「2台とも2年ほどで修理」は、この調査だけでは原因までは分かりません。ただ、保証の中身は買うときに確かめておきましょう。
ドコモの安い機種のよくある質問

ドコモの安い機種で検索の多い疑問に、利用者の回答で答えますね。
安い機種でも性能は足りますか?
使い方によります。調査では性能・使い勝手の満足が71%、不満は10%でした。連絡・調べもの・動画が中心なら足りるという声が多く、重いゲームと暗い場所での撮影で物足りなさが出ています。
いくらで買えますか?
実質負担は1〜2万円が27%、2〜3万円が23%、1万円以下が22%で、3万円以下が72%でした。ただし4万円以上だった方も16%います。機種のタイプで大きく変わります。
どの機種が選ばれていますか?
AQUOS wishシリーズが25%で最多です。次いで安価なiPhone(16e・型落ち)19%、Galaxy Aシリーズ18%、arrows等のエントリー機16%と続きます。
いちばん満足しているのはどの機種ですか?
安価なiPhoneです。性能への満足側が86%で、不満と答えた方は0%でした。金額は4万円以上になりやすいものの、期待とのずれがいちばん小さい選択でした。
ゲームはできますか?
軽いゲームは動きますが、負荷の高いゲームには向きません。「もっさりしていてゲームには向かなかった」という声が出ています。ゲームが目的なら、価格帯を1つ上げることを考えてください。
どこで買うのが安いですか?
オンラインショップです。頭金と事務手数料がかからないぶん総額が下がります。本体価格が小さい安い機種ほど、この差が大きくなります。ただし店頭のほうが1万円以下の機種を選んでいる方は多く、在庫処分の機種に出会えることもあります。
買ってから後悔しやすいのはどんな場合ですか?
機種を自分で決めずに買った場合です。「機種名は覚えていない」と答えた方だけ、不満側が36%と全体の3倍を超えました。すすめられるまま決めず、機種名を2つに絞ってから店へ行ってください。
まとめ:ドコモの安い機種は使い方で決まる

ここまでの内容を、選ぶ前に見返せる形でまとめておきましょう。
- 不安の1位は性能(67%)。実際の満足は71%で、不満は10%
- 実質負担は3万円以下で72%。1万円以下も22%
- 払った金額と満足度は比例しない。安価なiPhoneが満足側86%でいちばん高い
- 機種を決めずに買った方だけ不満側36%。全体の3倍を超える
- 足りるのは連絡・調べもの・動画。足りないのは重いゲーム・夜のカメラ・同時起動
- 見落としやすいのは保存容量・バッテリー・ワイヤレス充電・OSの更新期間の4つ
- 値引きを軸に選ぶと満足度が下がる(満足側57%・不満側14%)
普段使いがメインなら安い機種で十分です。ただカメラやゲームを重視するなら少し予算を上げてミドル機を選ぶことをおすすめします。店頭で実機を触ってから決めるのが一番です。
自分がどちら側の使い方かを決めてから機種を見ると、迷う時間が短くなりますよ。機種名を2つに絞ってから、お店へ行ってください。
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この記事の監修者

高木 健太朗
格安SIM・光回線のWEBメディアを監修するプロ
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光回線の法人営業に約10年従事し、一次代理店のマネージャーを歴任。 回線工事の立ち会いなどの現場経験をもとに、格安SIM・光回線ジャンルの記事を監修しています。
マイベストプロ北海道において、北海道テレビ放送の審査を通過した登録専門家として掲載されています。
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