「データ無制限のプランを比較したいけど、大手と楽天モバイルでそんなに違うの?」
「本当に無制限なの?速度制限やテザリングの上限はどこに書いてあるの?」
同じところで迷う人は多くいます。当編集部がデータ無制限のプランを使っている人を調査したところ、メインで使っているのはドコモ・au・ソフトバンクの無制限プランが44%、楽天モバイルの最強プランが31%でした。比較で最も重視したのは「完全に使い放題であること」52%、「月額料金の安さ」31%です。
実際に払っている月額は、大手の人は5,001円以上が64%、楽天モバイルの人は3,001〜4,000円が52%でした。不満の1位は「電波の入りが悪い場所がある」36%で、大手では「料金が思ったより高い」38%、楽天モバイルでは「電波」52%と、不満の中身が会社で入れ替わります。

この記事では、利用者が選んだ会社と重視した点・実際に払っている月額・不満と速度が落ちる場面・知っておけばよかったこと・すすめる理由とすすめない理由を先に見せますね。
そのうえで、公式の月額と「無制限」の制限条件(テザリング上限・速度制御)を2026年9月6日時点で表にし、向く人と向かない人、比較して選ぶ手順を並べます。
読み終わる頃には、自分の使う量と生活圏で、大手か楽天モバイルか、それとも無制限が要らないかが決められますよ。
データ無制限を使っている人のメインは大手3社44%・楽天モバイル31%で、重視したのは完全に使い放題52%・安さ31%です。完全な使い放題を重視した人の53%は大手、安さを重視した人の51%は楽天モバイルを選んでいます。
払っている月額は大手の人が5,001円以上64%、楽天モバイルの人が3,001〜4,000円52%です。不満は電波36%・料金の高さ34%・混雑時の遅さ24%で、大手は料金、楽天モバイルは電波が1位でした。速度が落ちる場面は地下・建物の中57%、夜の混雑時間帯31%です。
速度の満足側は57%、人にすすめる側は54%で、楽天モバイルの人は71%がすすめる側でした。1ヶ月の使用量が20GB以下の人も21%いて、「無制限が要らなかった」と気づいた声が続きます。
公式(2026年9月6日確認)の割引前の月額は、ドコモ MAX 8,448円・au 使い放題MAX+ 7,788円・ソフトバンク テイガク無制限 8,008円です。楽天モバイルの最強プランは3,278円です。大手はテザリングや大量通信に上限があり、楽天モバイルは混雑時の速度制御があります。
この記事のもとになった調査
- 調査対象
- データ無制限のプラン(大手3社・楽天モバイル・povo・ahamo大盛り・mineoなど)を現在利用中の方
- 有効回答数
- 回答数などの調査の詳細は、下の「アンケート結果の詳細」(PDF)に記載しています
- 調査時期
- 2026年7月
- 調査方法
- インターネット調査(クラウドソーシングで回答者を募集)
ahamoは2026年12月1日から、基本料金が40GB 3,135円・60GB 4,125円・120GB 5,115円の段階制に変わります。大盛りオプションは2026年11月30日で提供を終えます(ahamo公式・2026年10月2日確認)。この記事のahamoの金額は11月30日までのものです。12月以降に申し込む人は、改定後の料金で比べてくださいね。
この記事でわかること
データ無制限の比較で選ばれたのは大手44%・楽天31%

まず、データ無制限を使っている人が実際にどこを選んだかからお見せしますね。メインで使っているサービスを1つ答えてもらいました。この記事で一番お伝えしたい図解です。
メインは大手3社44%・楽天モバイル31%
2026年7月調査
メインで使っているのは大手3社の無制限プランが44%、楽天モバイルの最強プランが31%でした。povoのデータ使い放題トッピング、ahamo大盛り、mineoのマイそくはそれぞれ数%で、データ無制限の比較は事実上「大手か楽天モバイルか」の二択になっています。
重視したのは完全な使い放題52%・安さ31%
比較で最も重視した点は「完全に使い放題(速度制限がない)であること」52%、「月額料金の安さ」31%でした。混雑時も速度が落ちないこと、縛りのなさ、電波の安定、テザリング無制限はそれぞれ5%以下です。完全な使い放題を重視した人の53%は大手を、安さを重視した人の51%は楽天モバイルを選んでいます。
比較した相手は大手3社36%、povo・ahamo・LINEMO 27%、楽天モバイル26%で、「比較せず一択だった」も35%いました。一択で決めた人の56%は大手のプランです。
料金は格安SIMより高めですが、エリアの広さと通信の安定感は抜群でデータ量を気にするストレスから完全に解放されるためです。
月額料金が安くてデータ量を気にせず使えるので、コスパがとても良いからです。
格安系の無制限(楽天モバイルやマイそく等)と大手キャリアの無制限で「料金差(約3,000円 vs 約7,000円)に見合うだけの通信速度・安定性の違いがあるか」と、PC作業で常用するテザリング利用時のデータ容量上限の有無が一番不安でした。
エリアの広さと安定感で大手を選んだ人、月額が安くて容量を気にせず使えるから楽天モバイルを選んだ人、約3,000円と約7,000円の差に見合う違いがあるかを知りたかった人。比較の軸は「料金差に見合う速度と安定があるか」の一点に絞られますね。次の章で、実際の月額を見ます。
データ無制限の比較で利用者が実際に払っている月額

無制限プランの月額と、1ヶ月のデータ使用量を答えてもらいました。公式の割引前の額とは違う「実際に払っている額」です。
月額は5,001円以上が38%。大手の人は64%
2026年7月調査
大手3社の人は5,001円以上が64%、楽天モバイルの人は3,001〜4,000円が52%・2,001〜3,000円が31%でした。5,001円以上を払っている人の74%は大手、3,001〜4,000円の人の61%は楽天モバイルです。
大手で4,001〜5,000円に収まっている人は18%で、家族割や光回線のセット割を組んだ人がここに入りますね。
使う量は21〜50GBが28%。20GB以下の人も21%
1ヶ月のデータ使用量は21〜50GBが28%、51〜100GBが27%、20GB以下が21%、101GB以上が12%でした。無制限を契約していても、20GB以下しか使っていない人が2割います。
20GB以下の人の41%は楽天モバイルです。3GBまで1,078円・20GBまで2,178円の段階制なので、使わない月は払う額が下がりますね。
ドコモの無制限(eximo等)はスマホ単体・テザリングともに完全無制限で快適な反面、各種割引(ドコモ光セット割・dカードお支払割・みんなドコモ割3人以上)をフル適用しないと月額7,000円を超えて高額になる点です。割引の適用条件を事前にしっかり計算しておくべきでした。
当初無制限で契約したものの、実際にはそんなに使ってはいなかったため、安いプランに変更した。自分の使用量を確かめて契約に及ぶ方が効率的であると感じる
料金の安さです。以前はソフトバンクの無制限プランを使用していましたが、料金高かったです。
大手は割引をすべて適用しないと7,000円を超える、実際はそんなに使っていなかったので安いプランに変えた、以前はソフトバンクの無制限で料金が高かった。払っている額の差は「割引を組めるか」と「本当に使う量」で決まりますね。次の章で、公式の月額と条件を並べます。
データ無制限の比較表。公式の月額と制限条件

利用者が知りたかった「割引前の額」「本当に無制限か」「テザリングの上限」を、各社公式の記載(2026年9月6日確認)で表にしますね。割引後の額は公式が示す条件をすべて満たした場合です。
割引前は大手7,788〜8,448円・楽天3,278円
| サービス | 月額(割引前・税込) | 割引後の例 | 無制限の条件・上限 |
|---|---|---|---|
| ドコモ MAX | 8,448円(3GBまでの月は6,798円・1GBまで5,698円) | 5,808円(みんなドコモ割3回線以上−1,210円・ドコモ光セット割−1,210円・dカードお支払割−220円) | データ無制限。大量通信時などに通信制限がかかる場合あり。テザリング上限の記載なし |
| au 使い放題MAX+ 5G/4G | 7,788円 | 5,258円(割引をすべて適用) | 月200GB超で当月末まで最大5Mbps。テザリング・データシェア合計60GBまで、超過後は128kbps |
| ソフトバンク テイガク無制限 | 8,008円 | 5,148円(新みんな家族割−1,210円・おうち割 光セット−1,100円・PayPayカード割−550円) | 直近30日間で300GB超の場合、最大4.5Mbpsに速度制御。上位のペイトク2は10,538円 |
| 楽天モバイル Rakuten最強プラン | 3,278円(20GB超)。3GBまで1,078円・20GBまで2,178円の段階制 | 3,168円(最強家族割−110円) | データ無制限。混雑時など公平なサービス提供のため速度制御する場合あり |
| ahamo 大盛り | 4,950円(30GB 2,970円+大盛り1,980円) | 割引なし | 無制限ではなく110GB(2026年8月1日からのおためし増量で120GB) |
| povo2.0 データ使い放題(24時間) | 330円/回(基本料0円) | 7日間の12回分セット9,834円など | 購入から24時間の使い放題。混雑時や動画・クラウドゲーム利用時に速度制限の場合あり |
| mineo マイそく | スタンダード990円(最大1.5Mbps)・プレミアム2,200円(最大5Mbps) | — | 平日12〜13時は最大32kbps(プレミアムは200kbps)。3日間で10GB以上利用時に速度制限 |
※横にスクロールできます。各社公式の料金ページより(2026年9月6日確認)。サービス名から公式ページに移動できます
割引前の月額は大手3社が7,788〜8,448円、楽天モバイルが3,278円で、差は4,500〜5,000円です。大手は家族3回線以上・光回線のセット・指定カード払いをすべて組むと5,148〜5,808円まで下がり、差は2,000円前後に縮まります。
調査で大手の人の5,001円以上が64%だったのは、この割引をすべては組めていない人が多いためですね。
監修者/高木 健太朗(株式会社ドミニオン)
調査では、大手を使う人の64%が月5,001円以上を払っていました。表の割引後の額は、条件をすべて満たした場合のものです。自分がいくつ組めるかを数えてから、表の額と見比べてみてください。
「無制限」の中身は会社で違う。テザリングと大量通信に上限
- au:月間200GBを超えると当月末まで最大5Mbps。テザリングとデータシェアは合計60GBまでで、超えると最大128kbps
- ソフトバンク:直近30日間で300GBを超えると最大4.5Mbpsに速度制御。旧プランのメリハリ無制限+(2026年6月1日で受付終了)はテザリング50GB超で300kbpsだった
- ドコモ:大量通信時などに通信制限がかかる場合あり、と記載。テザリングの上限は記載なし
- 楽天モバイル:混雑時など公平なサービス提供のため速度制御する場合あり、と記載。容量の上限は記載なし
- povo:混雑時や動画・クラウドゲームの利用時に速度制限の場合あり。一定期間に大量通信があると混雑時間帯の速度を制限
- mineo マイそく:最大速度が1.5Mbpsなどに固定された「低速の使い放題」。平日12〜13時は32kbpsまで落ちる
調査で、一定量を超えると速度制限がかかることを不満に挙げた人は15%、テザリングに上限があることは13%でしたね。無制限と書いてあっても、テザリングの上限と大量通信時の制御は各社の注意書きに小さく書かれています。比較するときは本体の容量ではなく、この注意書きを並べましょう。
監修者/高木 健太朗(株式会社ドミニオン)
パソコンやタブレットをつなぎっぱなしにすると、テザリングの上限に先に届きます。本体で使う量とテザリングで使う量を、別に数えている会社があるためです。自分の使い方がどちらに寄るかで、選ぶ会社が変わりますよ。
各社とも「無制限」とアピールしつつも、ソフトバンクやauのように「テザリングは月50〜30GBまで」と制限が設けられていたり、「直近3日間の利用量による速度制御」「混雑時間帯の帯域制限」の条件が会社ごとに異なっており、実質どこまで自由に使えるかを比較するのが非常に難しかったです。
スマホ本体での通信は無制限でも、テザリング利用時には月間の上限が設定されているため、PCやタブレットを繋ぎっぱなしにして動画を流すと上限に達してしまう点です。
無制限といっても使いすぎたら通信速度が制限されると後になって知りましたし、契約時にもっと強調して説明してほしかったです。
テザリングは月50〜30GBまでという制限や3日間の利用量による速度制御が会社ごとに違う、PCを繋ぎっぱなしにすると上限に達する、使いすぎたら制限されると後で知った。「無制限」の比較で見るべきは月額より注意書きだと、使った人は口をそろえています。
データ無制限の比較で不満1位は電波36%・料金34%

無制限プランで不満・気になった点を、当てはまるものすべて選んでもらいました。全体の順位と、大手と楽天モバイルでの違いを見ますね。
電波36%・料金34%・混雑24%。大手は料金、楽天は電波
2026年7月調査
全体では電波の入りが悪い場所がある36%、料金が思ったより高い34%、混雑する時間帯に遅くなる24%の順でした。
大手の人は料金が高い38%・電波30%、楽天モバイルの人は電波52%・混雑時38%・料金8%と、大手は料金に、楽天モバイルは電波に不満が寄ります。特に不満がない人は大手25%・楽天モバイル17%でした。
地域で電波の不満に差。九州・沖縄と北海道・東北は高め
電波の不満を地域別に見ると、九州・沖縄67%、北海道・東北45%、近畿35%、関東31%、中部29%でした(九州・沖縄と北海道・東北の回答は少なめ)。都市部より地方で「入りが悪い場所がある」と答える人が多く、無制限の比較は料金表だけでなく自分の生活圏のエリアで決まることが分かります。
建物の中や地下だと少し電波が弱くなることがあります。あと混雑する時間帯は速度が落ちることがあるので注意が必要です。
特に密集している場所や地下で通信が悪かったです。他社を利用している友人は普通に繋がっていました。
料金が高いけど、ポイントが戻る点が腑に落ちない。はじめから安くしてほしい。
建物の中や地下で電波が弱くなり混雑時は速度が落ちる、地下や密集した場所で他社の友人は普通につながっていた、料金が高いのにポイントで戻る形が腑に落ちない。会社が違えば不満の種類も違う、というのがこの章の結論ですね。

不満の1位が電波だったので、速度が落ちる・困る場面と、通信速度・つながりやすさの満足度も同じ章で見ますね。
地下・建物の中57%・夜31%・動画22%
2026年7月調査
速度が落ちる場面の1位は「地下・建物の中」57%で、夜の混雑する時間帯31%、動画視聴のとき22%が続きます。楽天モバイルの人は地下・建物69%、夜39%、平日の昼20%と全体より高く、大手の人は地下49%・夜31%でした。特に感じない人は大手21%・楽天モバイル9%です。
速度の満足側は57%。大手57%・楽天モバイル49%
通信速度・つながりやすさの満足度は、満足側(4〜5)57%・どちらとも言えない32%・不満側(1〜2)11%でした。大手の人は満足側57%・不満側10%、楽天モバイルの人は満足側49%・不満側10%ですね。不満側の割合はほぼ同じで、差は「満足」と「どちらとも言えない」の間にあります。
速度制限やデータ残量を一切気にせず動画視聴やSNS、アプリのダウンロードが快適にできる点と、混雑する時間帯や移動中でも通信速度が安定している点です。
場所によって電波の入り方に差があるところは少し気になりました。また、混雑する時間帯は通信速度が落ちることがあり、完全にいつでも高速というわけではないと感じました。
人が密集している都市部の主要駅など、特定のエリアではつながりにくいことです
混雑する時間帯や移動中でも安定している、場所によって電波の入り方に差があり混雑時は落ちる、都市部の主要駅では特定のエリアでつながりにくい。速度の実感は「どこで使うか」で決まり、無制限そのものより生活圏の電波が満足度を分けています。
データ無制限の比較で知っておけばよかったこと

実際に使ってみて「契約前に知っておけばよかった」と思ったことを、自由に書いてもらいました。比較のときに見落としていた点が並びます。
制限の条件・テザリング上限・自分の使用量・電波・割引後の額
何ギガ使ったら速度制限がかかるのか事前に知っておけば良かったと思っています。
無制限でも一定量使うと速度制限がかかることと、テザリングにも制限があることを契約前に知っておけばよかったです。
思ったよりも外で使っていなかった。無制限の意味が特になく、しっかり自分の使うGBを把握しておけばよかった。
毎月のデータ使用量を確認すると、実は小容量プランのほうが安く済む場合があり、月額料金だけでなく、割引終了後の料金を確認しておけば良かったです。
挙がった注意点は5つに集まりました。何GBで速度制限がかかるか・テザリングの月間上限・自分が毎月使っている量・場所による電波の弱さ・割引をすべて組んだときと外れたときの月額です。
どれも公式の注意書きと、自分の端末のデータ使用量の画面で確かめられます。比較サイトの月額だけで決めると、この5つを飛ばしてしまうのですね。
対処は使用量の確認と、割引後ではなく割引前の額で比べること
過去数ヶ月のご自身の実際のデータ使用量を確認して検討されると良いと思う。
本当に無制限プランが必要か月々のデータ使用量とWi-Fi環境を確認すること
無制限プランと言っても昔ほど割安感がないから、実際に自分がどれだけ使っているかしっかりと確認した方が良い
過去数ヶ月の実際のデータ使用量を確認する、本当に無制限が必要か使用量とWi-Fi環境を確認する、昔ほど割安感がないので自分の使う量をしっかり確認する。使った人の助言は「まず自分の使用量」に集まります。次の章で、すすめる理由とすすめない理由を見ますね。
データ無制限をすすめる理由とすすめない理由

今のプランを人にすすめたいかを5段階で答えてもらい、理由も書いてもらいました。会社別の差と、すすめない人の理由を見ますね。
すすめる側54%。楽天モバイルの人は71%、大手は54%
2026年7月調査
すすめる側は54%、すすめない側は11%でした。楽天モバイルの人はすすめる側71%、大手の人は54%です。速度の満足度が「とても満足」の人はすすめる側58%、「どちらとも言えない」の人は47%で、すすめるかどうかは速度より「払っている額に見合っているか」で決まっています。
すすめる理由は容量を気にしない安心、すすめない理由は使う量
日頃からスマホを使う方だったら無制限のほうが安心できますし、連日使いすぎることがなければ快適に使用できるのでおすすめです。
繋がりにくい場所や時間帯があるものの、料金は¥3,000台と安いから
Wi-Fi環境を整えれば無制限プランである必要がないため
ゲームや動画を見続けない限り、無制限が必要なほどデータを使わない
日頃からスマホを使う人なら無制限のほうが安心、つながりにくい場所はあるが3,000円台なら安い。Wi-Fi環境を整えれば無制限である必要がない、動画を見続けない限り無制限が必要なほど使わない。すすめる人もすすめない人も、判断の軸は「自分の使う量と場所」ですね。
データ無制限が向く人・向かない人

ここまでの数字と使った人の助言から、データ無制限が向く人と向かない人を2つに整理しますね。会社の選び方も添えます。
- 毎月21GB以上使う人(使用量21〜50GBが28%・51〜100GBが27%)
- 外で動画を見る、テザリングでPCを使う、車でナビを使う人
- 自宅にWi-Fiがない、引っ越しや工事待ちで固定回線が使えない人
- 容量や残量を気にするストレスをなくしたい人(よかった点で最も多い声)
- 毎月20GB以下しか使わない人(無制限の人の21%がここに入り、割高の声)
- 自宅と職場の両方にWi-Fiがある人(すすめない理由の1位)
- 地下や建物の中で使う時間が長く、生活圏の電波が弱い人(速度が落ちる場面の1位)
- 大手で家族割・光セット割・カード割を組めない人(割引前は7,788〜8,448円)
会社の選び方は、割引を3つ組める人は大手(5,148〜5,808円)、組めない人と安さを重視する人は楽天モバイル(3,278円)が調査の結果と一致します。楽天モバイルを選ぶなら、生活圏の地下や建物の中の電波を先に確かめてください。
Wi-Fiがなくても、どこでも何でも観られるので。
それほどデータを使わなければスマホの支払いが安くなるので、あまり無駄がなくおすすめです。
Wi-Fi下で使うことが多いのであれば格安SIMと比較検討しても良いかもしれません
通信量の実態を把握して本当に必要か判断された方がよいです
Wi-Fiがなくてもどこでも観られる、それほど使わなければ楽天モバイルは支払いが安くなって無駄がない。Wi-Fi下で使うことが多いなら格安SIMと比べてもいい、通信量の実態を把握して本当に必要か判断する。向く人も向かない人も、答えは自分の使用量の画面にあります。
楽天モバイル Rakuten最強プラン(20GB超は3,278円・使った人のすすめる側71%)
※料金と条件は2026年9月6日に公式サイトで確認。内容は変わることがあります。本記事の申込リンクは、報酬の有無で紹介の順番を変えていません(編集ポリシー)
データ無制限を比較して選ぶ手順5つ

ここまでの数字と公式の条件から、データ無制限を比較して選ぶ手順を5つにまとめますね。使った人が「知っておけばよかった」と挙げた順番で潰していきます。
使用量→電波→注意書き→割引前の額→本当に無制限が要るか
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1
過去3ヶ月のデータ使用量を、端末の設定画面で確かめる
iPhoneは設定のモバイル通信、Androidは設定のネットワークで月ごとの使用量が見られます。3ヶ月とも20GB以下なら、無制限より20〜30GBのプランのほうが安く済みます。21GB以上の月が続くなら無制限の比較に進みます。
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2
生活圏の地下・建物の中・夜の電波を、使っている人に聞く
自宅・職場・通勤経路で、候補の会社を使っている人にその場所の電波を聞きます。楽天モバイルを候補にするなら、地下と建物の中は必ず確かめてください。公式のエリアマップは屋外の目安なので、屋内は人に聞くのが確実です。
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3
テザリングの上限と大量通信時の速度制御を、各社の注意書きで比べる
auはテザリング合計60GB・月200GB超で5Mbps、ソフトバンクは30日300GB超で4.5Mbpsです。PCを繋いで動画を流す使い方なら、この上限で足りるかを先に計算します。ドコモと楽天モバイルは容量の上限を書いていませんが、大量通信時や混雑時の制御はあります。
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4
割引前の月額で比べ、自分が本当に組める割引だけを引く
大手の割引後の額は「家族3回線以上+光回線のセット+指定カード払い」をすべて満たした場合です。自分が組める割引だけを割引前の額から引いて、楽天モバイルの3,278円と並べます。差が2,000円前後なら電波と安定で、4,000円以上なら安さで決めやすくなります。
※家族の回線が減る、光回線を解約する、といった変化で割引は外れます。割引が外れたときの額も先に見ておきましょう。
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5
20GB以下なら無制限をやめ、段階制や日単位の使い放題を検討する
使う量が月によって変わる人は、3GB・20GB・無制限の段階で額が変わる楽天モバイルの最強プランが合います。たまに大量に使う日があるだけなら、povoの24時間使い放題330円を必要な日だけ買う形が安く済みます。速度が遅くてもよければmineoのマイそく990円もあります。
データ無制限の比較のよくある質問
データ無制限の比較で検索の多い疑問に、利用者の回答と公式の条件で答えますね。
データ無制限は本当に無制限ですか?
本体の容量は無制限でも、条件があります。auは月200GB超で5Mbps、ソフトバンクは30日300GB超で4.5Mbpsに制御されます。ドコモと楽天モバイルも大量通信時や混雑時に制御する場合があると書いています(2026年9月6日確認)。
調査では「一定量を超えると速度制限がかかる」を不満に挙げた人が15%でした。
データ無制限で一番安いのはどこですか?
割引前の月額では楽天モバイルの最強プランが3,278円で最も安く、大手3社は7,788〜8,448円です(2026年9月6日確認)。大手は割引をすべて組むと5,148〜5,808円まで下がります。調査でも3,001〜4,000円を払っている人の61%は楽天モバイルでした。
大手と楽天モバイルの無制限は何が違いますか?
調査では、大手の人は「料金が高い」38%、楽天モバイルの人は「電波の入りが悪い場所がある」52%が不満の1位でした。速度の不満側はどちらも10%で差はなく、満足側は大手57%・楽天モバイル49%です。すすめる側は楽天モバイル71%・大手54%で、額に見合うかで評価が分かれます。
テザリングも無制限で使えますか?
auはテザリングとデータシェアの合計が60GBまでで、超えると128kbpsです。ソフトバンクの旧プランはテザリング50GB超で300kbpsでした。ドコモと楽天モバイルはテザリングの上限を公式ページに書いていません(2026年9月6日確認)。
調査では「テザリングに上限がある」を不満に挙げた人が13%いました。
月20GBくらいしか使わないなら、無制限は要りませんか?
要らない可能性が高いです。調査では無制限を契約している人の21%が20GB以下しか使っておらず、「実際はそんなに使っていなかったので安いプランに変えた」という声がありました。楽天モバイルなら20GBまで2,178円の段階で収まり、大手なら中容量のプランのほうが安く済みます。
povoやmineoの使い放題は無制限の代わりになりますか?
使い方によります。povoは24時間330円の使い放題を必要な日だけ買う形で、毎日使うと月額は大手並みになります。mineoのマイそくは月990円で最大1.5Mbpsの低速の使い放題で、平日の12〜13時は32kbpsに落ちます(2026年9月6日確認)。調査ではどちらもメインで使う人は数%でした。
まとめ:データ無制限の比較は使用量と生活圏の電波で決まる
調査と公式情報から見えたことを、3つに整理しますね。
①選ばれているのは大手3社44%・楽天モバイル31%。完全な使い放題を重視した人は大手、安さを重視した人は楽天モバイルを選び、払っている月額は大手5,001円以上64%・楽天モバイル3,001〜4,000円52%です。
②不満は電波36%・料金34%・混雑24%。大手は料金、楽天モバイルは電波が1位で、速度が落ちる場面は地下・建物の中57%。すすめる側は54%、楽天モバイルの人は71%でした。
③公式の割引前は大手7,788〜8,448円・楽天モバイル3,278円。auはテザリング60GB・月200GB超で5Mbps、ソフトバンクは30日300GB超で4.5Mbps。無制限の中身は注意書きで違います。
料金と条件は変わることがあります。使用量の確認・生活圏の電波・注意書きの比較・割引前の額・本当に無制限が要るか。この5つの順番で進めれば、データ無制限の比較は自分の答えにたどり着けますよ。
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この記事の監修者

高木 健太朗
格安SIM・光回線のWEBメディアを監修するプロ
株式会社ドミニオン所属の外部監修者(モバチェンの運営会社とは別の会社の方です)
光回線の法人営業に約10年従事し、一次代理店のマネージャーを歴任。 回線工事の立ち会いなどの現場経験をもとに、格安SIM・光回線ジャンルの記事を監修しています。
マイベストプロ北海道において、北海道テレビ放送の審査を通過した登録専門家として掲載されています。
監修範囲:各社の無制限プランの料金・割引・制限条件の説明/比較の公平性 (個別の電波状況や速度は監修範囲に含みません。条件は当編集部が各社公式ページで確認しています)
2026年9月23日 監修

