「楽天モバイルは安いけど、電波が悪いって聞くから迷っている」
「口コミの『つながらない』は、自分の生活圏でも起きるの?」
同じところで迷っている人は多くいます。当編集部が楽天モバイルを現在使っている人を調査したところ、最も大きいデメリットは「電波・エリアがつながりにくい」で70%でした。2位の「Rakuten Linkの通話品質・使い勝手」は10%です。デメリットは電波に集中しています。
ただし、電波が弱いと感じる場所は地下が62%、建物の中が55%で、郊外・地方の36%より多い結果でした。困る場面は「田舎の山道」よりも、「レジでスマホ決済の画面が開かない」に集まっています。

この記事では、どこで・どう困り・どのくらい深刻で・利用者がどう対処し・それでも使い続ける理由は何かを、利用者の声と楽天モバイルの公式情報で整理しますね。読み終わる頃には、「自分の生活圏で当たるかどうか」で判断できるようになりますよ。
楽天モバイルのデメリットは、電波の1点に集中しています。利用者が困るのは田舎よりも建物の奥と地下で、場面はレジのスマホ決済・駅の地下での地図・人混みでの待ち合わせです。
そのデメリットを「深刻」と感じる人は30%、「気にならない」人は35%と割れました。深刻な人ほど不満、気にならない人ほど満足という関係がはっきり出ています。生活圏で当たるかどうかが、評価を分けます。
この記事のもとになった調査
- 調査対象
- 楽天モバイルを現在利用している方
- 有効回答数
- 回答数などの調査の詳細は、下の「アンケート結果の詳細」(PDF)に記載しています
- 調査時期
- 2026年7月
- 調査方法
- インターネット調査(クラウドソーシングで回答者を募集)
この記事でわかること
楽天モバイルのデメリットは電波に集中している

まず、調査の結果からお見せしますね。楽天モバイルを使っている人に、いちばん大きいと感じるデメリットを1つだけ選んでもらいました。口コミで言われている「電波」「Rakuten Link」「店舗が少ない」のうち、実際に使っている人が何を選んだのか。ここが分かると、記事の残りが読みやすくなりますよ。
最も大きいデメリットは電波が70%
2026年7月調査
10人に7人が「電波」を最大のデメリットに選び、2位のRakuten Linkとは7倍の差がつきました。店舗の少なさや料金の分かりにくさは、口コミではよく見かけますが、使っている人が最大のデメリットに選ぶことはほとんどありません。
複数回答で「感じたデメリット」を聞いても、電波・エリアの不安定が77%、時間帯・場所で速度が出ないが33%、Rakuten Linkが31%、店舗・サポートが14%でした。楽天モバイルのデメリットを考えるときは、電波の話をどれだけ具体的に知っているかがすべてですね。
契約前の不安も「つながるか」に集中
契約前に不安だったことを自由に書いてもらうと、内容のある回答のうち約4件に3件が電波や通信品質の話でした。「口コミで電波が悪いと見た」「自分の生活圏で使えるか」という不安が、そのまま契約後の最大のデメリットになっています。
一番不安だったのは電波が繋がりにくいという口コミです。特に建物の中や地方で使えるのか、電話が途切れないか心配でした。
建物内や地下、郊外での電波がつながりにくいという口コミをよく目にしたため、実際に日常使いで困らないかどうかが不安でした。
不安の中身は「どこで・どのくらい悪いのか」が分からないことです。次の章から、その「どこで」を利用者の実データで見ていきますね。
楽天モバイルの電波が弱いのは地下と建物の中

「楽天モバイルは田舎で使えない」という口コミをよく見ますね。ところが利用者に電波が弱いと感じる場所を選んでもらうと、いちばん多かったのは田舎ではありませんでした。
弱い場所は地下62%・建物の中55%
2026年7月調査
地下と建物の中が上位で、郊外・地方は3位でした。「特に感じない」は8%です。つまり、楽天モバイルの電波の弱さは、住んでいる地域の問題というより、日常の中の「屋内」と「地下」で出てきます。
都市部の人ほど地下、郊外の人ほど地方で困る
主な利用エリア別に見ると、傾向がはっきりします。都市部(政令市クラス)に住む人は地下が73%で、郊外・地方は28%でした。郊外・農村部に住む人は郊外・地方が51%で、地下は44%です。地方都市の人は地下と建物の中がともに64%でした。
※表は横にスクロールできます
| 主な利用エリア | 地下 | 建物の中 | 郊外・地方 | 特に感じない |
|---|---|---|---|---|
| 都市部(政令市クラス) | 73% | 55% | 28% | 6% |
| 地方都市 | 64% | 64% | 38% | 6% |
| 郊外・農村部 | 44% | 42% | 51% | 15% |
どのエリアの人も、地下と建物の中は4割以上が弱いと感じています。生活圏が都会か田舎かに関係なく、屋内と地下は共通のデメリットだと考えておくのが実態に合いますね。
エリア内でも建物の奥で圏外になる
知恵袋などでは「契約前にエリアマップで確認すれば大丈夫」という回答をよく見ます。ただ、利用者の声を見ると、エリアマップだけでは分からない差がありました。
エリア表示だけでは分からない電波の差があることです。自宅周辺では問題なくても、病院や商業施設の奥まった場所ではつながりにくいことがありました。契約前に生活圏での実際の利用状況をもう少し調べておけばよかったと思います。
住んでいる団地は電波が入ると聞いて契約したが、なぜかうちの周り10軒分の場所だけ電波が入らなかった。こちらからはWi-Fi環境なので楽天リンクが問題なく使える為、電話をかける事ができるが、向こうからはかける事ができなかった。
職場の会議室が少し奥まった場所にあるのですが、そこでオンライン会議に参加しようとした時、急に通信が途切れてしまい、音声が聞こえなくなりました。
エリアマップは屋外の目安です。鉄筋コンクリートの建物の奥や地下街は、マップ上でエリア内でも入りにくいことがある。ここは、契約前に自分の職場や通勤路で確かめるしかありません。確かめ方は後の章でまとめますね。
楽天モバイルで困る場面はレジ・地図・待ち合わせ

「電波が弱い」と言われても、生活の何が困るのかは分かりにくいですよね。そこで、いちばんデメリットに感じた場面を具体的なエピソードで書いてもらいました。内容のある回答のうち、決済やポイントカードの話が約6件に1件、地図や調べ物の話、待ち合わせや仕事の連絡の話がそれに続きます。
レジでスマホ決済の画面が開かない
地下街の飲食店でQRコード決済画面を開こうとした際、電波が入らず圏外になってしまい、決済アプリが読み込めなくてレジ前で焦ったこと。結局お店のWi-Fiを借りて支払いを済ませた。
大型ショッピングモールの奥にある店舗でスマホ決済をしようとした際、通信が不安定でアプリの画面がなかなか表示されませんでした。少し場所を移動すると使えるようになりましたが、レジ前で少し焦った経験があります。
ショッピングモールの地下でスマホアプリの会員証を表示させようとしたが、電波が弱すぎて1分くらいかかった。店員さんを待たせてしまった。
楽天モバイルの利用者は楽天ペイや楽天ポイントカードを使う人が多く、レジの前で画面が開かない場面がいちばん困る瞬間になっています。ショッピングモールの地下や奥の店舗、地下街の飲食店で起きています。
対策として、「クーポンや会員証はレジに並ぶ前に開いておく」「地下の店では現金や物理カードも持つ」と書いた人が複数いました。困る場面が決まっているぶん、備えもしやすいですね。
駅の地下や旅先で地図が読めない
東京へ旅行に行った際、地下鉄の乗り継ぎをビルで調べながら歩いていたら途中で圏外になってしまい、調べられなくなり、目的地への到着時刻が遅れてしまったことがあった。
運転の際にスマホのカーナビアプリを使っていますが、友人と登山に行った際に周辺でランチをしようとしたら移動中に地図を全く読み込まなくなってしまったこと。その時は友人のスマホで調べることが出来ましたが、一人だったら不便だなと感じました。
駅の地下ホームで電車を待っている際に、ニュースサイトや地図アプリがなかなか読み込めず困ったことがありました。地上へ出るとすぐにつながったため、場所による電波の差を実感しました。
地下鉄のホーム・慣れない土地の駅・山あいのドライブで、地図アプリが読み込めなかった話です。多くの人が「地上に出るとすぐ直った」と書いています。困るのは移動中の一瞬で、生活全体が止まるわけではない。ただ、その一瞬が乗り換えや目的地の確認だと、影響は大きいですね。
人混みで待ち合わせの連絡が取れない
家族も楽天モバイルを使うのですが、大型ショッピングモールなどで待ち合わせをしたときに、電話がつながらなくなりメッセージも送れなくなることがよくある
ライブ会場といった多くの人が集まる場所ではかなりつながりにくく、友人との待ち合わせ時に連絡が取れず困った。
郊外をドライブ中、トンネルや山の中では電波が届かず、機嫌よく動画を見てたうちのコがぐずった。また郊外で仕事の電話なのに電波が届かず、急いで街の方へ移動した。
ショッピングモール・ライブ会場・野球場・大きな駅など、人が集まる場所で連絡が取れない話も目立ちました。仕事の電話をかけるために建物の外へ出たという声も複数あります。連絡を取る相手にも影響が出る場面なので、「人混みでは他の連絡手段を決めておく」と書いた人もいました。
楽天モバイルの通信速度とRakuten Linkの不便

電波の次に多かったデメリットが、混雑時の速度と、無料通話アプリ「Rakuten Link」です。どちらも「使えない」ではなく「場面によって不便」という声でした。中身を分けて見ていきますね。
速度が落ちるのは駅・通勤時間・人混み
「時間帯・場所で速度が出ない」を選んだ人は33%でした。具体的に書かれていたのは、朝の通勤時間の電車、人が多い駅、ライブ会場、昼の繁華街です。
都内(23区外)のライブ会場に行った際、ほぼ全くネットが使えず、不慣れな環境でネットで調べ物ができないのは大変困った。近くにWi-Fiもないとさらに不便さを感じた。普段は郊外に住んでいて、そちらの方が通信が良いので日常生活ではそこまで困らないが、いざという時に不安を感じた。
通勤中や商業施設の建物内で、一時的に通信速度が遅くなったり、ページの読み込みに時間がかかったりしたことがありました。ただ、場所を移動すると改善することが多く、日常生活で大きな支障が出るほどではありませんでした
電波が弱い場所と、速度が落ちる場所はほぼ重なっています。人が密集する時間と場所で遅くなるので、動画を見る人より、その場で調べ物や決済をしたい人のほうが影響を受けやすいですね。
Rakuten Linkの不便は音質より手間と通話料
楽天モバイルの国内通話は、専用アプリのRakuten Linkから発信すると無料です(0570から始まる番号や188など一部は対象外)。
スマホに最初から入っている標準の電話アプリから発信すると、30秒22円の通話料がかかります(2026年9月3日確認)。利用者が挙げた不便は、この仕組みから来ていますよ。
電話をする際に電話番号をコピーしてRakuten Linkのアプリにペーストして電話をかけないと料金がかかってしまう。急いでいる時は忘れてしまう。
Rakuten Linkで仕事先に電話したら、相手の声が割れて聞き取れなかった。これでは仕事にならないのでOS標準の通話アプリでかけたら料金が発生して残念だった。
Rakuten Linkで電話帳登録以外の相手の着信音が鳴らないようにできない
留守番電話サービスが有料になった
音質の声もありますが、それ以上に多かったのは「毎回アプリを開く手間」「サイトの電話番号をそのまま押すと標準アプリで発信されて料金がかかる」という話でした。通話を仕事で使う人ほど、Rakuten Linkの不便を強く感じています。番号を押す前にアプリを開く癖をつけておきましょう。
Rakuten Linkは、発信前に「無料か有料か」を画面で確認できます。有料番号への発信を制限する設定もあります(2026年9月3日確認)。うっかり標準アプリで発信する失敗は、設定で減らせます。ただし音質と着信の使い勝手は、設定では変わりません。
監修者コメント|高木 健太朗
標準の電話アプリから発信すると30秒22円がかかる点は、契約する前に押さえておいてください。通話の無料を理由に選んだ方ほど、実際の請求で差が出るところです。仕事で電話を使う方は、0570や188などRakuten Linkの対象外になる番号にどれくらいかけるかを、先に数えておくと安心です。
楽天モバイルの店舗・料金・条件のデメリットは少数

口コミでよく見る「店舗が少ない」「料金が分かりにくい」「楽天経済圏ありき」は、利用者の中では少数のデメリットでした。それぞれ、どんな場面で出てくるのかを見ておきますね。
店舗が少ないと困るのはトラブルのとき
店舗・サポートをデメリットに挙げた人は14%でした。困った場面は、SIMカードの不具合や機種の設定など、対面で相談したいときですね。
乗り換え直後通信が切れてしまったことがあった。原因はSIMカードがズレていただけだったが、家の近くに店舗もなく、問い合わせの電話も繋がらなかったので対応に時間がかかった。
問い合わせ受付が全部AI
普段は困らないが、いざというときに窓口が遠い。店舗が少ないデメリットは「日常」ではなく「トラブル時」に出るので、近くの店舗の場所と営業時間を契約前に調べておくと安心ですよ。
料金は段階制で、使いすぎに気づきにくい
楽天モバイルの料金は、使ったデータ量で月額が変わる段階制です。公式の料金ページでは、3GBまで1,078円・3GB超〜20GB 2,178円・20GB超は無制限で3,278円(税込)です(2026年9月3日確認)。
3GBを超えてもそのまま使えるので、知らない間に使いすぎてしまうこと。
楽天カード決済じゃないと楽天ポイントが貯まらない。
安く抑えたい人は「3GBを超えると次の段階が2,178円」という区切りを覚えておきましょう。楽天ポイントの還元は楽天カードなど楽天のサービスと組み合わせて大きくなるので、楽天をあまり使わない人にはお得感が出にくいですね。
楽天モバイルの最新の料金・キャンペーンは公式サイトへ
- 3GBまで1,078円〜無制限3,278円の段階制(税込)
- Rakuten Linkで国内通話無料(一部対象外)
- キャンペーンの条件は申込前に公式ページで確認
※料金・キャンペーンは2026年9月3日に公式サイトで確認。内容は変わることがあります
1年以内の解約には解約事務手数料がある
2025年4月1日以降に申し込んで利用を始めた回線を1年以内に解約すると、プラン料金の月額最低利用金額1ヶ月分、最大1,078円(税込)の解約事務手数料がかかります。
1年を過ぎれば手数料はありません(2026年9月3日確認)。「試しに使ってみて合わなければやめる」つもりなら、この1,078円は見込んでおきましょう。
楽天モバイルのデメリットの深刻さは生活圏で決まる

ここまでの内容を読むと「やっぱり電波は不安」と感じる人が多いはずです。ただ、同じデメリットを感じていても、深刻さの受け止め方は人によって大きく違いました。
深刻側30%・気にならない側35%で割れる
2026年7月調査
深刻側(とても深刻+やや深刻)が30%、気にならない側が35%、どちらとも言えないが34%。きれいに3つに分かれましたね。「乗り換えを検討した」ほど深刻な人は4%です。
深刻な人ほど不満、気にならない人ほど満足
深刻度と総合満足度を組み合わせると、関係がはっきり出ますよ。「とても深刻」と答えた人の58%は総合評価が「不満」でした。反対に「あまり気にならない」と答えた人の80%は「満足」です。「やや深刻」の人は、満足41%・どちらとも言えない41%に割れました。
電波が繋がらなく、学校からの急ぎの連絡に対応できなかった
一部エリアで繋がらないというだけなので月々の通信料を考えればすすめれる
同じ「電波が弱い」でも、自分の生活圏で毎日当たる人は深刻で不満、たまにしか当たらない人は気にならず満足。楽天モバイルの評価が「最悪」と「コスパ最強」に割れる理由は、ここにあります。
自分の生活圏で確かめる手順
契約前に確かめておきたいのは、屋外のエリアではなく「自分が毎日いる屋内と、通る地下」です。利用者の声と楽天モバイル公式の情報から、確かめる手順を3つにまとめました。
-
1
自宅・職場・通勤路をエリアマップで見る
楽天モバイルのサービスエリアで、自宅と職場、よく使う駅を確認します。公式ページには地下駅・地下街の対応を広げている記載もあります(2026年9月3日確認)。ただし、ここで分かるのは屋外の目安です。
-
2
屋内と地下は「困る場面」で考える
職場が建物の奥か、よく行くモールに地下の店があるか、通勤で地下鉄を使うか。利用者が困ったのはこの3つの場面でした。当てはまる数が多いほど、深刻側に入りやすいと考えておきましょう。
-
3
身近な利用者に「その場所で使えるか」を聞く
アンケートでも「知人から地下はつながらないと助言されていた」という声がありました。同じ建物や同じ路線で使っている人の実感が、エリアマップより確かな情報になります。
自宅・職場・通勤路のエリアは公式サイトで確認できます
- サービスエリアマップで屋外の目安を確認
- 地下駅・地下街の対応状況も公式ページに記載
- 確かめたうえで申し込むと、深刻側に入りにくい
※エリアマップは屋外の目安です。建物の奥・地下は実際の利用者の実感で補ってください
楽天モバイル利用者の対処法は我慢とWi-Fi併用

デメリットを感じている人は、実際にどう対処しているのでしょうか。当てはまるものをすべて選んでもらいました。
半数は「特に対処せず我慢」
2026年7月調査
半数は何もせず我慢しています。「困る場面がたまにしかない」「安さのほうが大きい」と割り切っている人が多いためですね。Wi-Fi併用と場所を避ける対処がそれに続き、2台持ち・デュアルSIMは14%でした。
深刻な人ほどWi-Fi併用と2台持ちを選ぶ
深刻度の高い人ほど、対処の内容が変わります。「とても深刻」の人はWi-Fi併用が50%、2台持ちが25%でした。「やや深刻」の人は、我慢51%・Wi-Fi併用32%・場所を避ける31%です。
携帯2台持ちで外出した際に、楽天の方の電波がつながらず、楽天モバイル端末のみに入れていたアプリに接続できなかった。
プライベートの電話番号(他社SIM)を職場には教えたくなくて楽天モバイルの番号を教えているが、そちらの番号から職場に電話する時、Rakuten Linkでは声がよく聞き取れず、OS標準の通話アプリだと別途料金が発生するので嫌だなぁと思う。
電波が仕事に関わる人は、楽天モバイルを2回線目にして他社と併用する形に落ち着いています。通話は別の会社、データ無制限は楽天モバイル、という分け方です。1回線で全部をまかなうつもりなら、深刻側に入る場面がないかを先に確かめておきたいですね。
楽天モバイルをデメリットがあっても使い続ける理由

ここまでデメリットを見てきました。それでも使い続けている人が多いのはなぜでしょうか。使い続ける一番の理由を1つだけ選んでもらいました。
使い続ける理由は「安い」59%・「無制限」19%
2026年7月調査
どれだけデータを使っても3,278円(税込)上限で収まる点と、楽天ポイントで月々の支払いがカバーできる点です。
他社と比べて月々の料金が半額以下になりました
月額料金が安いのにデータ量を気にせず使える点です。海外ローミングも無料で使えたので旅行の時も助かりました。
「乗り換えが面倒だから」は4%だけでした。惰性ではなく、安さと無制限を天秤にかけて残っている人がほとんどです。デメリットが気にならない人ほど「安いから」と答えていて、全く気にならない人では81%でした。
総合満足は60%、すすめる側は52%
デメリットも踏まえた総合満足度は、満足側60%・どちらとも言えない32%・不満側8%でした。人にすすめられるかは、すすめる側52%・どちらとも34%・すすめない側14%です。すすめる理由もすすめない理由も、内容は同じ「安さ」と「電波」でした。
電波が弱い場所は一部あるものの、月額料金の安さとデータ無制限のコストパフォーマンスが圧倒的に勝っているためです。
料金の安さやシンプルなプランは魅力ですが、電波の弱さが人によってはストレスになると思うので、誰にでも自信を持ってすすめられるわけではありません。
都会すぎる場所に住んでいればすおすすめしたいが、地方だと更に電波が繋がりにくそうなので、地方の家族・友人にはまだおすすめできない
すすめる人は「生活圏で電波に問題がなければ」と条件を付け、すすめない人は「住む場所次第だから人を選ぶ」と言っています。評価が分かれているのではなく、条件を付けて同じことを言っているのがこの調査の実態ですね。
向いている人と向いていない人
毎月20GB以上使う人、料金の上限を決めたい人、楽天のサービスをよく使う人。自宅と職場が屋外エリア内で、地下鉄や建物の奥での利用が少ない人。
仕事の電話や決済を1台でまかなう人で、職場が建物の奥にある人、通勤で地下鉄を毎日使う人、人混みの多い場所によく行く人。電波の不安を少しでも減らしたい人。
通話や決済は他社回線に任せ、動画やテザリングを楽天モバイルの無制限でまかなう人。深刻な人ほどこの形に落ち着いています。
楽天モバイルのデメリットでよくある質問
楽天モバイルのデメリットで検索の多い疑問に、利用者の回答と公式の条件で答えますね。
楽天モバイルの電波は田舎だと使えませんか?
郊外・農村部に住む利用者では、郊外・地方で弱いと感じる人が51%でした。ただし地下で弱いと感じる人は都市部でも7割を超えています。田舎かどうかより、山あいや建物の奥といった場所で決まりますよ。
楽天モバイルは屋内でつながりますか?
建物・オフィスの中で弱いと感じる利用者が55%でした。エリアマップ上でエリア内でも、鉄筋の建物の奥や地下街では入りにくいことがあります。自宅の中でつながりにくい場合は、楽天モバイルに屋内用の小型基地局(Rakuten Casa)の相談ができます。
Rakuten Linkを使わないと通話料はいくらですか?
標準の電話アプリから発信すると、国内通話は30秒22円です(2026年9月3日確認)。Rakuten Linkから発信すれば国内通話は無料ですが、0570から始まる番号や188など一部は対象外です。アプリの設定で有料番号への発信を制限できます。
楽天モバイルの店舗が少ないと困りますか?
店舗・サポートをデメリットに挙げた人は14%で、困ったのはSIMカードの不具合や機種の設定など、対面で相談したいときでした。普段の利用では困らない人が多いので、近くの店舗の場所と営業時間だけ契約前に調べておくと安心です。
3GBを超えると料金はどうなりますか?
3GBまで1,078円、3GBを超えると20GBまで2,178円、20GBを超えると無制限で3,278円(税込)に自動で変わります(2026年9月3日確認)。「知らない間に使いすぎていた」という声があるので、安く抑えたい人はデータ利用量をアプリで確認しておきましょう。
1年以内に解約すると手数料はかかりますか?
2025年4月1日以降に申し込んで利用を始めた回線を1年以内に解約すると、最大1,078円(税込)の解約事務手数料がかかります。1年を過ぎてからの解約には手数料はありません(2026年9月3日確認)。
楽天モバイルの電波は今後よくなりますか?
楽天モバイルは2024年6月にプラチナバンドの商用サービスを始め、地下駅・地下街の対応や基地局の追加を公式ページで公表しています。利用者の中にも「以前は途切れたが今は改善した」「年々よくなっている」という声が複数ありました。ただし建物の奥や人混みでの弱さは、現時点では残っています。
まとめ:楽天モバイルのデメリットは生活圏で確かめてから決める
調査と公式情報から見えたことを、3つに整理しますね。
①デメリットは電波の1点。最大のデメリットに電波を選んだ人は70%で、2位のRakuten Linkは10%です。店舗や料金の分かりにくさを最大のデメリットに選ぶ人はごく少数でした。
②困るのは田舎より、建物の奥と地下。弱いと感じる場所は地下62%・建物の中55%で、場面はレジのスマホ決済・駅の地下での地図・人混みでの待ち合わせに集中しています。
③深刻さは生活圏で決まる。深刻側30%・気にならない側35%に割れ、深刻な人ほど不満、気にならない人ほど満足でした。それでも使い続ける理由は安さ59%と無制限19%です。
楽天モバイルが合うかどうかは、口コミの多さでは決まりません。自分の職場・通勤路・よく行く店の中で、困る場面がいくつ当てはまるか。ここを先に確かめれば、契約してから後悔する側には入りにくくなりますよ。
楽天モバイルの申し込み・最新条件は公式サイトへ
- データ無制限で月3,278円(税込)の上限
- 1年以内の解約は最大1,078円の解約事務手数料
- 申込前にキャンペーンの条件と対象プランを確認
※本記事の申込リンクは、報酬の有無で紹介の順番を変えていません(編集ポリシー)
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この記事の監修者

高木 健太朗
格安SIM・光回線のWEBメディアを監修するプロ
株式会社ドミニオン所属の外部監修者(モバチェンの運営会社とは別の会社の方です)
光回線の法人営業に約10年従事し、一次代理店のマネージャーを歴任。 回線工事の立ち会いなどの現場経験をもとに、格安SIM・光回線ジャンルの記事を監修しています。
マイベストプロ北海道において、北海道テレビ放送の審査を通過した登録専門家として掲載されています。
監修者のプロフィール(運営者情報) / マイベストプロ北海道のページ
監修範囲:料金の条件/解約金/速度の説明/比較の公平性 (乗り換え手続きの具体的な操作手順は監修範囲に含みません。手順は当編集部が実際の画面と各社公式ページで確認しています)

