ゲーム向けおすすめのスマホ回線|ラグが出る場面から選ぶ公式5項目

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2026年9月15日 更新

ゲーム向けおすすめのスマホ回線はPingの順位表では選べないことを示す図。大手4社の実効速度の計測項目は上りと下りの通信速度だけ。最後の決め手は料金が43.3%でPingは4.9%

ゲーム向けの回線を探すと、どのサイトも「Pingが低い順」で会社を並べています。ところが当編集部の調査では、最後の決め手が「Pingの低さ」だった人は4.9%でした。いちばん多かったのは料金で43.3%です。

Pingを軽く見ているわけではありません。各社がPingを公表していないからですね。

大手4社は総務省のガイドラインに沿って実効速度を公表していますが、その計測項目は「上り/下りの通信速度」だけです。ドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイルの4社とも、遅延や応答速度の記載がありませんでした(2026年9月15日確認)。

結論

「Pingが低い順のおすすめ」は、公式の数字では作れません。この記事では各社公式に載っている5項目で13プランを並べ、そのうえで自分がどの場面で困っているかから選べる形にしました。ラグがいちばん多く出るのは、対戦中ではなくゲームの更新のときですね。

※本記事は通信業界で約10年の実務経験を持つ専門家の監修を受けています。監修者情報はこちら

調査概要

調査対象
スマホでゲームをしていて、自分で回線・プランを選んだ方
調査時期
2026年9月
調査方法
インターネット調査(クラウドソーシングで回答者を募集)

回答数などの調査の詳細は、調査結果の詳細データに記載します。

料金プランは入れ替わります。本記事の条件と金額はすべて各社公式で確認した値を使い、確認日を添えています(2026年9月15日確認)。

この記事でわかること

  1. ゲーム向けおすすめの早見表。困る場面で選ぶ
  2. ゲーム向けおすすめの比較表。公式の月額と制限の条件
  3. ゲーム向けおすすめの決め手は料金43%。重視した点とずれ
  4. ゲーム向けおすすめでラグが出る場面。更新35%・外出30%
  5. ゲーム向けおすすめの満足度。回線の区分別で見る
  6. ゲーム向けおすすめのラグ。回線と端末の切り分け方
  7. ゲーム向けおすすめを会社別に。公式条件と利用者の声
  8. ゲーム向けおすすめを選ぶ手順5つ
  9. ゲーム向けおすすめのよくある質問
  10. まとめ:ゲーム向けおすすめは使う場所と時間で決まる
目次

ゲーム向けおすすめの早見表。困る場面で選ぶ

困っている場面から候補を絞る早見表の図。更新で待たされる、外出先だけ重い、夜だけ重い、ギガがすぐ減るの4つの入り口と、ラグを感じる場面の割合

ゲームで困る場面は人によって違います。当編集部の調査では、ラグを感じる場面の1位は「ゲームのダウンロードや更新のとき」で35.0%でした。

対戦の最中は27.1%で3位です。困っている場所が違えば、選ぶべきプランも変わりますよ。

困っている場面効く条件候補になるプラン
更新やダウンロードで待たされる月のデータ容量が大きい、または無制限ドコモ MAX/au 使い放題MAX+/ソフトバンク ペイトク2/楽天モバイル(20GB超は無制限)
外出先だけ重い使う日だけ足せる従量制povo2.0(データ使い放題24時間 330円)
夜だけ重い混雑時の速度制御の但し書きを読む各社の但し書きを比較(次の章の表)
ギガがすぐ減る容量が中くらいで月額を抑えるahamo(30GB 2,970円)/LINEMO ベストプランV(30GB 2,970円)/UQモバイル コミコミプランバリュー(35GB 3,828円)
通話も多いかけ放題が込みのプランUQモバイル コミコミプランバリュー(10分かけ放題込み)
とにかく月額を下げたい低速でも足りるか見極めるmineo マイそく スタンダード(最大1.5Mbps 990円)

※横にスクロールできます。各社公式ページの記載(2026年9月15日確認)

ahamoは2026年12月1日に料金が変わります

ahamoは2026年12月1日から、基本料金が40GB 3,135円・60GB 4,125円・120GB 5,115円の段階制に変わります。大盛りオプションは2026年11月30日で提供を終えます(ahamo公式・2026年10月2日確認)。この記事のahamoの金額は11月30日までのものです。12月以降に申し込む人は、改定後の料金で比べてくださいね。

早見表の使い方

表の左の列から、いま困っていることを1つだけ選んでください。複数当てはまる方は、いちばん腹が立つものを選ぶと決めやすくなります。

理由は、3つの入り口がそれぞれ別の条件に当たるからです。

更新で待たされるのは、月のデータ容量と下りの速度の問題です。応答速度を上げても、ダウンロードの時間は短くなりません。

外出先だけ重いのは、時間ではなく場所の問題ですね。月額を上げても、その場所の電波は変わりません。

夜だけ重いのは、混雑時の速度制御が関わります。各社の但し書きの書き方が分かれる部分です。

モバチェンのポイント

「全部を良くする」プランはありません。困っていることを1つに絞ると、見るべき条件が3〜4個まで減ります。

いちばん多い不満は「ラグ」、その次が「ダウンロードが遅い」

不満として挙がったものは、ラグが40.9%、ダウンロードが遅いが30.5%、ギガの消費が25.6%でした。

一方で「特に不満はない」も19.7%あります。全員が困っているわけではなく、困り方が分かれているのが実態です。

自宅のWi-Fiを併用している人が3分の2

工夫として最も多かったのは「自宅ではWi-Fiを併用する」で67.0%でした。次が「データ無制限のプランを選ぶ」で33.0%です。

「低遅延をうたうオプションを使う」は3.4%しかありません。回線選びの前に、自宅の回線でどこまで解決するかを確かめてみましょう。

ゲーム向けおすすめの比較表。公式の月額と制限の条件

ゲーム向けおすすめの比較表の5つの見方を示す図。月額、データ容量、制限後の速度、混雑時の但し書き、テザリングの上限

各社の公式ページから、月額・データ容量・制限後の速度・混雑時の但し書きを集めました。すべて2026年9月15日に各社公式ページで確認した数字です。

プラン月額(税込・割引前)データ容量容量を超えたあとの速度混雑時の但し書き
ドコモ MAX8,448円無制限—記載あり
au 使い放題MAX+ 5G/4G7,788円無制限200GB/月超で最大5Mbps混雑時など通信速度制限の場合あり
ソフトバンク ペイトク210,538円無制限直近30日で300GB超なら最大4.5Mbps時間帯により速度制御の場合あり
楽天モバイル 最強プラン3,278円(20GB超)20GB超は無制限——
ahamo2,970円30GB——
LINEMO ベストプランV2,970円30GB30GB超〜45GBは最大1Mbps、45GB超は最大128kbps時間帯により速度制御の場合あり
LINEMO ベストプラン990円(〜3GB)/2,090円(〜10GB)10GBまで10GB超〜15GBは最大300kbps、15GB超は最大128kbps時間帯により速度制御の場合あり
povo2.0(30GB/30日)2,780円30GB/30日残量0GBで最大128kbps—
UQモバイル コミコミプランバリュー3,828円35GB最大1Mbps。月50GB超で最大128kbps記載あり
UQモバイル トクトクプラン24,048円〜5GB/5GB超〜30GB最大1Mbps。月40GB超で最大128kbps記載あり
ワイモバイル シンプル3 S3,278円5GB—3日で10GB超は最大4.5Mbps
mineo マイピタ(音声+データ)1,298円(3GB)/1,518円(7GB)/1,958円(15GB)3・7・15GB最大200kbps3日で10GB以上利用時は速度制限
mineo マイそく スタンダード990円無制限(最大1.5Mbps)—月〜金の12〜13時は最大32kbps

※横にスクロールできます。各社公式ページの記載(2026年9月15日確認)

監修者/高木 健太朗(株式会社ドミニオン)

表に出ている安いほうの金額は、家族の回線数と自宅のネット回線がそろって初めて届く金額です。条件が1つ欠けるだけで割引前の額に近づくので、申し込む前にご自身が何を満たせるか数えてみてください。

この順番の基準(評価軸と調査方法)

並べた基準は、各社公式に載っている5項目になります。月額(割引前・税込)、データ容量、速度制限がかかったあとの速度、混雑時の速度制御の但し書きの有無、テザリングの上限の5つになります。

当編集部の調査の数字は、この順番に使っていません。調査は回線を「大手キャリア」「オンライン専用」といったまとまりで聞いているため、会社1社ずつの順位を出せないからです。調査の数字は、各社の説明に添える形で使っています。

「無制限」の3つの落とし穴

表の右2列を見ていただくと、「無制限」と書かれていても条件がついていることが分かります。気をつける点は3つです。

1つめ。大容量を使ったあとに速度が下がります。auは200GB/月を超えると最大5Mbps、ソフトバンクは直近30日で300GB超なら最大4.5Mbpsです。

どちらも「通常利用に影響のない範囲」と書かれていますが、上限があること自体は変わりません。

2つめ。テザリングに別の上限があります。auの使い放題MAX+は、テザリングなどの合計が月60GBまでです。ドコモのドコモ MAXは申込不要・追加料金なしと書かれています。

パソコンやゲーム機をつないで遊ぶなら、この60GBの上限を先に確認しておきましょう。

3つめ。表示されている安い金額は、割引がすべて揃った場合の金額です。ドコモ MAXは割引前8,448円が割引後5,148円、auは7,788円が5,258円、ソフトバンクは10,538円が7,678円になります(2026年9月15日確認)。

割引には家族の回線数や自宅のネット回線などの条件がつきます。条件がそろわない場合は、この金額になりませんよ。

ワイモバイルのM・Lを表に載せていない理由

ワイモバイルの「シンプル3」にはM(30GB)・L(35GB)もあります。ただし月額がタブの中の画像に入っていて、公式ページから数字を読み取れませんでした(2026年9月15日時点)。

確かめられていない数字は書きません。M・Lの金額は公式ページでご確認ください。この記事の比較表には、確認できたS(5GB)の行だけを載せています。

ゲーム向けおすすめの決め手は料金43%。重視した点とずれ

重視した点と最後の決め手のずれを示す図。料金は23.2%から43.3%へ伸び、Pingは7.9%から4.9%へ下がっている

ここがこの記事でいちばんお伝えしたい数字です。「選ぶときに重視した点」と「最後の決め手」を別々に調査した結果、順位が入れ替わりました。

料金43.3%
データ容量29.6%
混雑時の安定17.2%
Ping(応答速度)4.9%
下り速度3.4%
最後の決め手(単一回答)

出典:当編集部の調査(2026年9月)

項目重視した点最後の決め手差
料金23.2%43.3%+20.1ポイント
データ容量31.5%29.6%−1.9ポイント
混雑時の安定18.7%17.2%−1.5ポイント
下り速度8.4%3.4%−5.0ポイント
Ping(応答速度)7.9%4.9%−3.0ポイント

※横にスクロールできます。出典:当編集部の調査(2026年9月)

検討中はデータ容量、契約する瞬間は料金

検討している間の1位はデータ容量で31.5%でした。ところが実際に契約を決めた理由の1位は料金で43.3%に変わります。

料金だけが20ポイント以上も伸び、ほかの項目はすべて下がりました。下り速度とPingは、決め手の段階で半分近くまで落ちていますね。

なぜPingが決め手にならないのか

理由ははっきりしています。比べようがないからですね。

大手4社は実効速度を公表していますが、計測しているのは上りと下りの通信速度だけです。ドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイルの4社のページを2026年9月15日に確認しましたが、「遅延」「Ping」「応答速度」の語は1件もありませんでした。

au公式の実効速度のページ。計測手法の表に計測項目として下りの通信速度、上りの通信速度と書かれており、遅延や応答速度の項目はない
auの計測項目は「下り/上りの通信速度」だけ

出典:au公式(2026年9月15日確認)

ドコモ公式の実効速度のページ。計測手法の表に計測項目として上りの通信速度、下りの通信速度と書かれており、遅延や応答速度の項目はない
ドコモの計測項目も「上り/下りの通信速度」だけ

出典:ドコモ公式(2026年9月15日確認)

ソフトバンク公式の総務省実効速度調査のページ。実効速度の計測手法の表に、計測方式は計測員による実地調査方式、計測項目は上り/下り速度と書かれており、遅延や応答速度の項目はない
ソフトバンクの計測項目も「上り/下り速度」だけ

出典:ソフトバンク公式(2026年9月15日確認)

公式の数字が無ければ、会社をPingで順位づけできません。「Pingが低い順のおすすめ」を載せているサイトの数字は、各社の公表値ではないということになります。

読者も同じところで詰まっている

「調べる中で分かりにくかったこと」を調査した結果、Pingや遅延の情報が見つからないという声が区分をまたいで並びました。

30代・女性(大手キャリア)
速度数値の提示だけでなく、リアルタイム対戦で重要なPing値やパケットロスの起こりにくさといった実際のプレイ時の快適さがプラン比較だけでは判断しづらかった点です。
30代・男性(楽天モバイル)
表面上の最大通信速度は速く書いてあっても、実際の混雑時間帯やPing値の平均データがキャリアごとに分かりにくく、本当に自分のやりたいゲームが快適に動くか判断しづらかったです。
50代・女性(UQモバイル)
Pingや遅延の情報が少なく、実際にゲームでどれくらい影響が出るのか判断しづらかったです。

情報が隠されているのではなく、そもそも公表されていません。探しても見つからないのは、探し方の問題ではありませんでした。

「動画の話ばかり」という声

もうひとつ多かったのが、ゲームの話が見つからないという声です。

30代・女性(UQモバイル)
あまりゲームのことが書かれておらずYouTubeとか動画の再生速度ばかりの記事が目立っていた
30代・女性(大手キャリア)
いくつかプランがあったが、どのプランがゲームをする上で快適か、お得にできるかがわからなかった

動画は下りの速度が足りれば見られますが、ゲームは更新のときの容量と、対戦のときの応答速度で事情が違います。この記事で場面を分けたのは、この声があったからです。

この結果をどう使うか

料金で決めること自体は、悪いことではありません。ただし契約したあとで「思っていたのと違う」となるのは、料金以外の条件を見ていなかったときです。

前の章の表の右2列(制限後の速度・混雑時の但し書き)に、先に目を通しておく価値がありますよ。

ゲーム向けおすすめでラグが出る場面。更新35%・外出30%

ラグを感じる場面の順位を示す図。ダウンロードと更新のときが35.0%で1位、外出先が29.6%で2位、対戦の最中は27.1%で3位

「ラグ」と一口に言っても、起きている場面はばらけています。当編集部の調査で、ラグを感じる場面を複数回答で聞いた結果がこちらです。

ゲームのダウンロード・更新のとき35.0%
外出先で遊ぶとき29.6%
対戦の最中27.1%
夜の時間帯26.6%
感じない18.7%
昼の時間帯11.3%
ラグを感じる場面(複数回答)

出典:当編集部の調査(2026年9月)

1位は対戦ではなく「ダウンロードと更新」

多くの記事は対戦中のPingから話を始めます。ところが実際にいちばん多いのはダウンロードや更新のときで35.0%でした。

これは応答速度ではなく、下りの速度とデータ容量の問題です。

30代・男性(大手キャリア)
アップデートにより必要容量が増えることもあるので契約時に遊べても、しばらく経った後はその限りではないという落とし穴があるということ
50代・女性(UQモバイル)
アップデートの大容量ダウンロードは少し時間がかかることがあり、Wi-Fiがないと負担が大きいと感じました。

2位の「外出先」は、時間ではなく場所の問題

外出先でのラグが29.6%で2位でした。夜の時間帯(26.6%)や昼(11.3%)といった時間帯の要因より、場所の要因のほうが上ですね。

30代・女性(楽天モバイル)
地下に入ると電波が繋がらなくなるので、起動するタイミングは見計らわないといけない。

自宅ではWi-Fi、外では回線という使い分けをしている方が67.0%いることと、この結果はつながっています。

契約前に知っておけばよかったこと

実際に使い始めてから気づいたことも調査しました。「時間帯」と「自分の生活圏」を先に確かめておけばよかった、という声が目立ちますね。

30代・男性(楽天モバイル)
平日の昼休みや夕方のピークタイムには回線が混み合ってPing値が跳ね上がり、遊ぶ時間帯によってラグの出方が大きく変わることを事前に詳しく知っておきたかったです。
30代・女性(楽天モバイル)
実際に使ってみると、場所や時間帯によって通信品質に差があることが分かりました。事前に自分の生活圏での電波状況や、ゲームプレイ時の通信品質をもっと確認しておけばよかったです。
30代・女性(UQモバイル)
ギガ無制限でも大型アップデートの大量ダウンロードで速攻で速度制限がかかる

「無制限」でも制限がかかる条件があることは、前の章の表の右2列に書いたとおりです。auは200GB/月超で最大5Mbps、ソフトバンクは直近30日で300GB超なら最大4.5Mbpsになります(2026年9月15日確認)。

大型の更新は自宅の回線でという結論に行き着く

30代・男性(ahamo・povo・LINEMO)
ゲームの大型アップデートは数GB〜数十GBに達することが多いため、出先でモバイル回線を使って更新するとあっという間に月間容量を圧迫する点です。大容量プランであっても、数GB単位の重いアプデは自宅の光回線・Wi-Fi環境で行うのが鉄則だと痛感しました。
30代・男性(大手キャリア)
ある。ゲームによっては大容量の通信量だけでは足りず、Wi-Fiなどの早い回線でないと意味がないものが多い。

自宅Wi-Fiの併用が67.0%という数字は、この結論に行き着いた方が多いことを表しています。

「感じない」が18.7%いる

5人に1人近くは、ラグを感じていません。プランを変える前に、自分が本当に困っているのかどうかを確かめる価値があります。

困っていないなら、料金の条件だけで選んでも問題がないことになりますね。

ゲーム向けおすすめの満足度。回線の区分別で見る

回線の区分別の満足度を示す図。ahamoとpovoとLINEMOが61.1%で最も高く、UQモバイルが47.6%で最も低い

いま使っている回線への満足度を5段階で調査しました。「満足」「やや満足」を合わせた満足側は全体で55.2%です。

区分別の満足側の割合

この数字は会社1社ごとではなく、回線の「まとまり」単位です。調査では「大手キャリア(ドコモ/au/ソフトバンク)」のようにまとめて聞いているため、ドコモとauを比べることはできません。

ahamo・povo・LINEMO61.1%
ワイモバイル60.0%
大手キャリア59.1%
mineo・IIJmio等53.8%
楽天モバイル51.8%
UQモバイル47.6%
回線の区分別の満足側の割合(5段階の上位2つ)

出典:当編集部の調査(2026年9月)

オンライン専用が大手キャリアを上回った

ahamo・povo・LINEMOの61.1%が最も高く、大手キャリアの59.1%を上回りました。月額は大手キャリアの無制限プランが7,788円から10,538円、ahamoは2,970円です(2026年9月15日確認)。

料金差のわりに、満足度が下がっていないことになります。

30代・男性(楽天モバイル)
オンライン専用プランのため通常の格安SIMにありがちな昼間の極端な速度低下が少なく、安定した接続でストレスなく対戦ゲームを楽しめるところが良かったです。

いちばん低いUQモバイルは47.6%

UQモバイルの満足側は47.6%で、唯一半数を割りました。理由の自由記述では、データ容量に関する声が目立ちますね。

30代・男性(UQモバイル)
ゲームのイベント等によってはデータ量が超過してしまうこともあり、データ量の少なさがもどかしくなったことがあった。

UQモバイルのコミコミプランバリューは35GB、トクトクプラン2は30GBまでです(2026年9月15日確認)。ゲームの更新が重なる月には足りなくなるという声と、数字が合っています。

満足度が高い区分にも不安は残る

満足側が2位だったワイモバイルの区分にも、契約前の不安は挙がっています。

30代・女性(ワイモバイル)
通信が安定するかどうか、通信制限がどのくらいでかかるかどうか、通信制限がかかった後の低速通信での通信安定性
40代・男性(大手キャリア)
プラスな事は記載してありますがマイナスな事は記されてなかったので、正直回線の性能の真意はわからなかった。

満足度が高い区分を選べば困らない、という結果にはなっていません。区分の差は61.1%と47.6%の間に収まっていて、どの区分にも不満側が4割前後います。

この数字でできないこと

この数字から「◯◯社がいちばん良い」とは言えません。理由は2つあります。

1つめは、区分がまとまり単位なので、ドコモとauとソフトバンクを分けられないことです。2つめは、満足度が使う場所と使い方に左右されるため、同じ会社でも人によって変わることです。

当編集部が言えるのは、区分の間に大きな差が出ていないということまでですね。

ゲーム向けおすすめのラグ。回線と端末の切り分け方

ラグの原因を切り分ける5つの手順を示す図。自宅Wi-Fiで試す、時間帯を変える、場所を変える、端末の対応を確かめる、回線の条件を見直す

回線を変えても直らないラグがあります。原因が端末側にある場合です。この章は「乗り換える前に確かめること」をまとめました。

切り分けの手順

  1. 1

    自宅のWi-Fiにつないで同じ症状が出るか確かめる

    目安5分

    同じゲームで同じ症状が出るなら、回線ではありません。端末かゲーム側です。この一手で、乗り換えても直らないケースを先に外せます。

  2. 2

    別の時間帯に試す

    目安1日

    夜だけ出るなら混雑の可能性があります。各社の但し書き(比較表の右端)を確認してください。

  3. 3

    別の場所で試す

    目安1日

    外出先だけなら電波の入り方の問題です。プランを変えても直りません。

  4. 4

    端末の対応を確かめる

    目安3分

    ドコモの「ドコモ MAX」は、5G契約の料金プランで対応端末が必要と公式に記載があります。端末が対応していなければ、プランを変えても5Gにはなりません。

  5. 5

    ここまでで切り分かなければ回線の条件を見直す

    目安10分

    ようやくここで、データ容量と制限後の速度を比べる段階になります。

監修者/高木 健太朗(株式会社ドミニオン)

特定の場所だけ遅いときは、プランではなく電波の入り方の問題です。各社が公開しているエリアマップで、自宅と職場と通学路を先に確かめてください。プランを上げても、その場所の電波は変わりません。

ドコモ公式のドコモMAXのページ。ご注意事項の箇条書きに、5G契約の料金プランのご利用には5G対応端末が必要ですと書かれている
ドコモ MAXは5G対応端末が必要と公式に記載がある

出典:ドコモ公式(2026年9月15日確認)

時間帯で切り分ける

特定の時間だけ重いなら、混雑が原因の可能性があります。各社の但し書きを見てみましょう。

会社公式に書かれている条件
au混雑時など通信速度制限の場合あり
ソフトバンク時間帯により速度制御の場合あり
LINEMO時間帯により速度制御の場合あり
mineo マイそく月〜金の12〜13時は最大32kbps(プレミアムは最大200kbps)
ワイモバイル3日で10GB超は最大4.5Mbps

※横にスクロールできます。各社公式ページの記載(2026年9月15日確認)

mineoのマイそくだけは、時間と速度がはっきり書かれています。ほかの会社は「場合あり」という書き方で、何時に何Mbpsになるかは公表されていません。

40代・男性(大手キャリア)
やはりゴールデンタイムは不安定な時もあるのでもっと深く調べるべきでした。

場所で切り分ける

特定の場所だけ重いなら、回線の条件ではなく電波の入り方の問題です。プランを変えても、その場所の電波は変わりません。

30代・男性(楽天モバイル)
場所によってはつながりやすい、つながりやすいがあったのでその情報を知るべきだった
20代・男性(UQモバイル)
建物によっては通信速度が著しく低下する事があるので、事前にネットで評判を調べればよかった。

エリアの良し悪しは、この記事では判定できません。当編集部は場所ごとの電波を実測していないためです。各社が公開しているエリアマップで、自分の生活圏を確認してください。

端末が原因だったという声

40代・男性(ワイモバイル)
特に無いです。速度が遅くなる時がありますが、端末も古いのでそちらの影響の可能性も高いので
40代・男性(ワイモバイル)
やはり、通信の落ちやすさ、ラグの原因が、ゲーム運営会社ではなく回線のせいだったとき

回線が原因のこともあれば、端末のこともあります。当編集部の調査では、この切り分けができているかまでは聞いていません。どちらが原因かを断定できる数字は、この記事にはありません。

自宅のWi-Fiで解決する場合がある

工夫として自宅Wi-Fiの併用が67.0%と最も多かったことは、最初の章で触れました。回線を乗り換える前に、自宅の回線側で足りるかどうかを試す順番をおすすめします。

30代・男性(大手キャリア)
昼や夜遅くは遅い。結局、ゲーム用の専用回線(高速Wi-Fi)が必要になるとわかりました

ゲーム向けおすすめを会社別に。公式条件と利用者の声

会社別に公式の条件と利用者の声を並べた図。月額と割引後、データ容量、制限後の速度、テザリング、利用者の声の5項目

ここからは会社ごとに、公式に載っている条件と利用者の声を並べます。月額はすべて2026年9月15日に各社公式ページで確認した税込の金額です。

声は回線の「まとまり」単位で聞いています。「大手キャリア」と答えた方がドコモかauかソフトバンクかは分かりません。その会社1社への評価ではないことを、先にお断りしておきます。

ドコモ MAX

ドコモ MAX
  • 月額(割引前)
    8,448円
  • 各種割引の適用後
    5,148円
  • データ容量
    無制限(〜1GB 5,698円/〜3GB 6,798円の段階制もある)
  • テザリング
    申込不要・追加料金なし
  • 通話
    5分通話無料オプション 880円/かけ放題オプション 1,980円

割引をすべて適用した場合に5,148円です。条件がそろわないと、8,448円に近づきますね。

公式ページには5G契約の料金プランで対応端末が必要と書かれています。プランを変える前に、端末の対応を確かめておきましょう。

30代・女性(大手キャリア)
ギガ数を一切気にせず数十GB単位のゲーム更新ファイルをいつでもダウンロードでき、混雑するお昼休みや夜間でもラグや回線落ちのない安定したプレイ環境が保たれている点です。
30代・女性(大手キャリア)
自宅のWi-Fi回線と同じキャリアだったため、通信障害の時に影響を受けやすい。

大手キャリアを使っている方の満足側は59.1%でしたね。

\ テザリングは申込不要・追加料金なし /

ドコモオンラインショップを見る

このリンクは広告を含みます。紹介する順番は各社公式の条件で決めていて、報酬では入れ替えていません。

au 使い放題MAX+ 5G/4G

au 使い放題MAX+ 5G/4G
  • 月額(割引前)
    7,788円
  • 各種割引の適用後
    5,258円
  • データ容量
    無制限
  • 制限の条件
    200GB/月を超えると最大5Mbps
  • テザリング
    合計60GB/月まで
  • 通話
    22円/30秒

「無制限」と書かれていても、テザリングには60GBの上限があります。パソコンやゲーム機をつないで遊ぶ方は、この行を先に確認しましょう。

30代・男性(大手キャリア)
主要キャリアを選んだので格安SIM系よりは通信速度が速くゲームが快適にプレイできる。
30代・女性(大手キャリア)
格安SIMと比べると月額の支払額が高めになる点と、地下深くや一部の電波が届きにくい場所では一時的に速度が不安定になる可能性がある点です。

\ 詳しい条件は公式ページで /

auオンラインショップを見る

ソフトバンク ペイトク2

ソフトバンク ペイトク2
  • 基本料
    10,538円
  • 各種割引の適用後
    7,678円
  • データ容量
    無制限
  • 制限の条件
    直近30日間で300GB超なら最大4.5Mbps
  • 混雑時
    時間帯により速度制御の場合あり

割引には家族の回線数と自宅のネット回線の条件が入ります。条件がそろわない場合は、この金額になりません。

30代・男性(大手キャリア)
大手キャリア回線なので、外出先や移動中でも電波が入りやすく、軽いゲームや日常的なプレイで大きく困る場面が少ない点が良いです。自宅では光回線のWi-Fiを併用できるため、普段遊ぶ分には通信面のストレスを抑えやすいと感じています。
30代・男性(大手キャリア)
昼や夜遅くは遅い。結局、ゲーム用の専用回線(高速Wi-Fi)が必要になるとわかりました

\ 無制限と段階制の2種類がある /

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楽天モバイル Rakuten最強プラン

楽天モバイル Rakuten最強プラン
  • 月額
    〜3GB 1,078円/〜20GB 2,178円/20GB超 3,278円
  • データ容量
    20GB超は無制限
  • 通話
    Rakuten Link未使用時は22円/30秒
  • 海外
    2GBまで無料。超過後は最大128kbps

使った分だけ上がり、3,278円で上限に達します。ゲームの更新が多い月とそうでない月で、支払いが変わりますね。

楽天モバイル公式の画面。おすすめの理由と注記が並び、海外は2GBまで無料で超過後は最大128kbpsになると書かれている
楽天モバイルの注記。海外は2GB超過後に最大128kbps

出典:楽天モバイル公式(2026年9月15日確認)

30代・女性(楽天モバイル)
データ容量を気にせずゲームのアップデートやダウンロードができる点が良かったです。通信速度も普段のプレイでは十分ですし、外出先でも気軽にゲームを楽しめる場面が多くなったので満足しています。
30代・女性(楽天モバイル)
場所や時間帯によっては通信速度が低下し、対戦ゲームでラグを感じることが少しだけありました。特に混雑する時間帯は通信の安定性に差が出るため、利用エリアの電波状況を事前に確認するようにしました。

同じ方が、良かった点と注意点の両方を挙げています。楽天モバイルを使っている方の満足側は51.8%でした。

\ 20GB超は3,278円で上限 /

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ahamo

ahamo
  • 月額
    2,970円
  • データ容量
    30GB
  • 大盛りオプション
    +1,980円で110GB(4,950円)
  • 通話
    国内通話5分無料(超過22円/30秒)
  • 事務手数料
    0円

ドコモ MAXの割引前(8,448円)と比べると5,478円の差があります。30GBで足りるかどうかが分かれ目ですね。

20代・男性(ahamo・povo・LINEMO)
容量が30GBあって、ちょっとしたアップデートなどであれば気にせずできること
30代・男性(ahamo・povo・LINEMO)
人混みの激しい駅構内や地下街など、電波の混雑エリアでは時折Ping値が高くなり、格闘ゲームやFPSなどのシビアなリアルタイム対戦で一瞬のラグが発生することがある点です。ガチ対戦はやはり自宅の有線・Wi-Fi環境が推奨されます。

\ 30GB 2,970円・事務手数料0円 /

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povo2.0

povo2.0
  • 基本料
    0円(トッピングを足して使う)
  • データ追加30GB(30日間)
    2,780円
  • データ使い放題(24時間)
    330円
  • トッピングが無いとき
    送受信最大128kbps
povo公式のトッピング詳細ページ。データ使い放題24時間の表に、データ容量は使い放題、有効期間は24時間、料金は330円税込と書かれている
povoのデータ使い放題(24時間)は330円

出典:povo公式(2026年9月15日確認)

「外出先で遊ぶ日だけ足す」使い方ができるのが特徴ですね。ラグを感じる場面の2位が外出先(29.6%)だったことを踏まえると、普段は自宅のWi-Fi、出かける日だけ330円という組み立てが成り立ちます。

トッピングを足していない間は最大128kbpsです。常時使う回線としては、別の準備が要ります。

\ 使い放題24時間は330円 /

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LINEMO

プラン月額データ容量超過後
ベストプラン〜3GB 990円/〜10GB 2,090円10GBまで10GB超〜15GBは最大300kbps、15GB超は最大128kbps
ベストプランV2,970円30GB30GB超〜45GBは最大1Mbps、45GB超は最大128kbps

※横にスクロールできます。LINEMO公式の記載(2026年9月15日確認)

ベストプランVは、超過しても45GBまでは最大1Mbpsです。ゲームの更新が重なった月でも、完全に止まるわけではありませんね。

\ 30GB 2,970円・5分通話定額つき /

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UQモバイル

プラン月額(割引前)データ容量超過後
コミコミプランバリュー3,828円35GB最大1Mbps。月50GB超で最大128kbps
トクトクプラン24,048円〜5GB/5GB超〜30GB最大1Mbps。月40GB超で最大128kbps

※横にスクロールできます。UQモバイル公式の記載(2026年9月15日確認)

UQモバイル公式の料金プラン一覧。コミコミプランバリューのカードに35GBと1回10分以内の国内通話が24時間かけ放題と書かれている
コミコミプランバリューは35GBと10分かけ放題

出典:UQモバイル公式(2026年9月15日確認)

UQモバイル公式の料金プラン一覧。トクトクプラン2のカードに、使った分だけの段階制で5GBまでと5GB超30GBまでの2段階と書かれている
トクトクプラン2は使った分だけの2段階制

出典:UQモバイル公式(2026年9月15日確認)

コミコミプランバリューには、1回10分以内の国内通話が24時間かけ放題が含まれます。トクトクプラン2は5GB以下の月が1,100円引きになる段階制です。

20代・男性(UQモバイル)
場所にもよるが基本的にpingは安定しているので、料金と合わせて考えると満足
20代・女性(UQモバイル)
容量の大きいゲームはやっぱりダウンロードやアップデートに時間かかってしまうこと

UQモバイルを使っている方の満足側は47.6%で、区分のなかでは最も低い数字でした。

\ 35GBと10分かけ放題が込み /

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ワイモバイル

ワイモバイル シンプル3 S
  • 基本料金
    3,278円
  • データ容量
    5GB(M=30GB・L=35GBもある)
  • 割引後
    おうち割 光セット(A)などの適用で翌月から858円
  • 制限の条件
    3日で10GB超は最大4.5Mbps

M・Lの月額は、公式ページから数字を確認できませんでした(2026年9月15日時点)。確かめられていない金額は書きません。公式ページでご確認ください。

30代・男性(ワイモバイル)
夜間など利用者が多い時間帯は速度が落ちることがあり、対戦ゲームでは遅延を感じる場面があった。

\ S・M・Lの3段階から選ぶ /

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mineo

プラン月額内容
マイピタ(音声+データ)3GB 1,298円/7GB 1,518円/15GB 1,958円容量を使い切ると最大200kbps
マイそく スタンダード990円最大1.5Mbpsでデータ無制限
マイそく プレミアム2,200円最大5Mbpsでデータ無制限

※横にスクロールできます。mineo公式の記載(2026年9月15日確認)

マイそくは、速度の上限と引き換えに容量の制限が無いという作りですね。ただし月〜金の12〜13時は最大32kbps(プレミアムは最大200kbps)になります。

30代・男性(mineo・IIJmio等)
格安SIMなのでゲームアプデのタイミングで外出中に更新ファイルをダウンロードしづらい

\ 速度の上限を選ぶ使い放題もある /

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ゲーム向けおすすめを選ぶ手順5つ

ゲーム向けの回線を選ぶ5つの手順を示す図。困る場面を1つに絞る、自宅Wi-Fiで試す、端末の対応を確かめる、月のデータ量を測る、制限後の速度を読む
  1. 1

    困っている場面を1つに絞る

    目安1分

    更新のとき、外出先、夜の時間帯、対戦中のどれかです。ラグの1位は更新のときで35.0%、2位が外出先で29.6%でした。

  2. 2

    自宅のWi-Fiで同じ症状が出るか試す

    目安5分

    出ないなら、回線ではなく外での使い方の問題です。自宅Wi-Fiを併用している方は67.0%います。

  3. 3

    端末の対応を確かめる

    目安3分

    ドコモの「ドコモ MAX」は5G契約で対応端末が必要と公式に記載があります。端末が原因なら、プランを変えても変わりません。

  4. 4

    月のデータ量を調べる

    目安3分

    更新で困っているなら、30GBで足りるか無制限が要るかがここで決まります。ahamoは30GB 2,970円、ドコモ MAXの無制限は割引前8,448円です。

  5. 5

    制限後の速度と但し書きを読む

    目安5分

    同じ「無制限」でも、auは200GB超で最大5Mbps、ソフトバンクは直近30日で300GB超なら最大4.5Mbpsと条件が違います。テザリングの上限(auは合計60GB/月)もここで確認します。

モバチェンのポイント

手順2で解決する場合があります。乗り換えの前に、まずはこちらを試してみましょう。

ゲーム向けおすすめのよくある質問

よくある質問の図。格安SIMは使えるか、ゲームだけ重い理由、速度制限後はどうなるか、大手に変えれば直るか、Pingが低い回線はどれか
Q

ゲームで格安SIMは使えないのですか?

A

使えます。ただし混雑する時間帯の条件を先に確認してください。mineoのマイそくは月〜金の12〜13時が最大32kbps、マイピタは3日間で10GB以上使うと速度制限がかかります(2026年9月15日確認)。当編集部の調査では、mineo・IIJmio等を使っている方の満足側は53.8%でした。

Q

ゲームだけ回線が悪いのはなぜですか?

A

ゲーム以外は問題がないなら、原因は回線の速度ではない場合があります。端末の性能、ゲーム側のサーバー、Wi-Fiルーターのどれかです。自宅のWi-Fiにつないで同じ症状が出るかを先に試すと、回線が原因かどうかを切り分けられます。

Q

ゲームは1時間でどれくらい通信しますか?

A

通信量はゲームによって大きく変わるため、当編集部では実測していません。この記事に載せられる数字はありません。ただし当編集部の調査では、ラグを感じる場面の1位が「ゲームのダウンロード・更新のとき」で35.0%でした。毎回の通信より、更新のときのまとまった通信のほうが負担になっています。

Q

同じ回線を借りているのに、なぜ速さが違うのですか?

A

大手キャリアから回線を借りている会社は、借りている帯域の幅が会社ごとに違います。同じ設備を使っていても、混み合う時間帯に使える幅が違えば速度は変わります。ただし各社は借りている帯域の幅を公表していないため、この記事で会社ごとの数字を示すことはできません。

Q

速度制限がかかると、ゲームはできなくなりますか?

A

制限後の速度によります。UQモバイルは容量超過後が最大1Mbps、LINEMOのベストプランVは30GB超〜45GBが最大1Mbpsです。一方でLINEMOのベストプランは15GB超で最大128kbps、povo2.0は残量0GBで最大128kbpsになりますよ(2026年9月15日確認)。

Q

大手に変えればラグは直りますか?

A

直る場合と直らない場合があります。当編集部の調査では、大手キャリアを使っている方の満足側は59.1%で、ahamo・povo・LINEMOの61.1%を下回りました。大手に変えれば必ず良くなるという結果にはなっていません。まず回線と端末の切り分けを試してください。

Q

Pingが低い回線はどれですか?

A

各社がPingを公表していないため、この記事では順位をつけられません。ドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイルの4社は実効速度を公表しています。ただし計測項目は上りと下りの通信速度だけで、遅延や応答速度の記載がありません(2026年9月15日に4社のページで確認)。

まとめ:ゲーム向けおすすめは使う場所と時間で決まる

まとめの図。Pingの順位表では選べない、困りごとの1位は更新のとき、決め手は料金、制限後の速度を先に読むの4点

この記事でお伝えしたことを、3つにまとめます。

まとめ

1つめ。Pingの順位表では選べません。各社が公表していないからです。

2つめ。いちばん多い困りごとは、対戦中ではなく更新のときで35.0%でした。

3つめ。決め手は料金で43.3%です。料金で決めること自体は問題ありませんが、制限後の速度と但し書きだけは先に読んでおいてくださいね。

大手4社の実効速度の公表は、上りと下りの通信速度だけを計測しています。遅延の項目はありませんでした。

ラグを感じる場面の1位は更新で35.0%、2位は外出先で29.6%でした。これは応答速度ではなく、データ容量と下りの速度の話です。

検討中の1位はデータ容量(31.5%)でしたが、決めた理由の1位は料金(43.3%)に変わりました。自分がどの場面で困っているかが分かれば、見るべき条件は3〜4個まで減りますよ。

監修:高木 健太朗(株式会社ドミニオン/外部監修者)

格安SIM・光回線のWEBメディアを監修するプロ。光回線の法人営業に約10年従事し、一次代理店のマネージャーを歴任しました。

回線工事の立ち会いなどの現場経験をもとに、格安SIM・光回線ジャンルの記事を監修しています。マイベストプロ北海道において、北海道テレビ放送の審査を通過した登録専門家として掲載されています。

監修範囲:料金条件/速度制限の説明/比較の公平性。端末側の性能評価とゲームタイトルごとの通信量は監修範囲に含めません。

2026年9月15日 監修

執筆:モバチェン編集部

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