iPhone乗り換えキャンペーンで損しない条件の見抜き方と窓口の選び方

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「実質1円って、本当に1円で買えるの?」
「安いのは分かるけど、変な条件が付いていないか心配…」

同じ心配をしている人は多くいます。当編集部が乗り換えでキャンペーンを使ってiPhoneを買った人を調査したところ、いちばん重視したのは端末代の安さで62%でした。ところが購入前の不安の1位は「どのキャンペーンが一番お得か分からない」53%、2位は「広告どおりのお得額になるか」36%です。

安さは分かっている。でも、その安さで本当に買えるかが分からない。多くの人がこの状態のまま、店頭やオンラインショップで契約しようと考えています。この記事では、乗り換えキャンペーンを使ってiPhoneを安く買う方法を、1円でも安く買える形で紹介しますね。

iPhone 乗り換えキャンペーン 利用者調査 重視したのは端末代の安さ62% 不安1位はどれが得か分からない53% 実際に求められた条件は乗り換え限定51% 指定プラン27% 返却25%

この記事では、実際に求められた条件の割合・本当に得した金額・店頭やオンラインで起きた失敗を、利用者の声と各社の公式情報で整理しますね。読み終わる頃には、広告の「1円」を見ても慌てずに条件を確かめられるようになりますよ。

結論

iPhoneの乗り換えキャンペーンは、「広告の1円」ではなく「条件込みの実質負担」で選ぶものです。実際に求められた条件は、乗り換え限定51%・指定プランへの加入27%・端末返却プログラム25%・有料オプション18%。条件なしは15%だけでした。

お得額は1〜4.4万円の帯が58%。満足側は64%です。後悔の中身は「返却時の傷で追加費用」「オプションの解約漏れ」「店頭の頭金」に集まっています。申し込む前に確認することは5つあります。

先に、どの会社でどのキャンペーンが使えて、いくら安くなるかを並べます。金額の大きさより、右の「主な条件」を先に見てください。ここで損得が決まります。

会社使えるキャンペーンどれだけ安くなるか主な条件入口
楽天モバイルのロゴ買い替え超トクプログラム+乗り換えiPhone 16e・17eが実質24円〜25ヶ月目に端末を返す。返却時に事務手数料3,300円公式サイト
UQモバイルのロゴ乗り換え時の販売価格iPhone 17eが89,400円〜他社からの乗り換え(au・povoからは対象外)公式サイト
ドコモのロゴ5G WELCOME割/オンラインおトク割機種代金を割引(機種で額が変わる)オンラインショップでの購入。いつでもカエドキプログラムと併用できる公式サイト
auのロゴau Online Shop お得割/5G機種変更おトク割乗り換えは機種代金を割引、機種変更は5,500円引きau Online Shopで対象機種のご購入。在庫がなくなり次第、終了となります。公式サイト
ソフトバンクのロゴオンラインショップ割/新トクするサポート+機種代金を割引。返却前提なら支払いが軽くなるオンラインショップでの乗り換え・番号移行公式サイト
ワイモバイルのロゴオンラインストア限定の割引公式サイトで確認ワイモバイルはiPhoneの価格を自動で取得できませんでした公式サイト

※2026年9月7日に各社公式サイトで確認しました。金額は税込です。容量・在庫・申込月で変わります。

※端末の値引きには上限があります(総務省のルールで税込44,000円まで)。これを超える「実質」の安さは、返却プログラムを前提にした金額です。

※公式サイトへのリンクは広告を含みます。報酬の有無で紹介の順番は変えていません(編集ポリシー)

監修者/高木 健太朗(株式会社ドミニオン)

端末の値引きには法律で上限があり、通信契約とセットなら税込44,000円までです。これを超える「実質」の安さは、返す約束が入った金額になります。広告の額が44,000円を超えていたら、返す約束の有無をそこで見てください。

この記事のもとになった調査

調査対象
他社からの乗り換え(MNP)でキャンペーンを使ってiPhoneを購入した方
有効回答数
回答数などの調査の詳細は、下の「アンケート結果の詳細」(PDF)に記載しています
調査時期
2026年7〜8月
調査方法
インターネット調査(クラウドソーシングで回答者を募集)
目次

iPhone乗り換えキャンペーンは条件で損得が決まる

iPhone乗り換えキャンペーンで実際に求められた条件 乗り換え限定51% 指定プランへの加入27% 端末返却プログラム25% 有料オプション18% 条件なし15%

まず、調査の結果からお見せしますね。キャンペーンを使った人に、契約のときに実際に求められた条件を答えてもらいました。広告に書かれた金額がそのまま受け取れたのか、それとも何かを引き換えに求められたのか。ここが分かると、キャンペーンの見方が変わりますよ。

条件なしで受けられた人は15%だけ

キャンペーンの条件として求められたもの(複数回答)

2026年7〜8月調査

他社からの乗り換え(MNP)限定51%
指定プランへの加入27%
端末返却プログラムの利用25%
有料オプションの同時加入18%
下取りへの提出9%
特になし15%

乗り換え限定はキャンペーンの前提なので当然として、指定プラン・返却プログラム・有料オプションのどれかを求められた人が、それぞれ2〜3割います。何の条件もなく割引だけを受けられた人は15%でした。

言い換えると、広告の金額はほぼ「条件つきの金額」です。毎月のプラン料金やオプション代を含めて考えないと、端末の安さが月額の高さで打ち消されます。安さを重視した人が62%いる一方で、「毎月の料金が上がりすぎないこと」を最重視した人は9%しかいません。ここに落とし穴がありますよ。

不安の1位は「どれが一番お得か分からない」

購入前の不安を複数回答で答えてもらうと、「どのキャンペーンが一番お得か分からない」が53%で最多でした。「広告どおりのお得額になるか」が36%、「指定プラン・高額オプションの加入が条件ではないか」が24%と続きます。

30代・女性
広告で実質1円と書いてあっても、高額な月額プランや有料オプションへの加入が必須条件になっていて、結果的に毎月の支払額が高くならないかが最も不安でした。
40代・女性
本当に月1円なのか?

この不安は、多くの人が同じように抱えています。調査で分かったとおり、条件が付く割合は高く、条件の中身は会社や窓口で違います。「一番お得なキャンペーン」は人によって違うので、探すべきなのは最安の広告ではなく、自分の使い方に合う条件のほうですね。

iPhone乗り換えキャンペーンで使われた施策とお得額

iPhone乗り換えキャンペーンで使われた施策とお得額 端末値引き62% ポイント還元31% お得額は1万から4.4万円が58% 4.4万円超は18%

次に、実際にどの施策を使い、いくら得をしたのかを見ていきます。施策の種類は端末値引き・ポイント還元・現金キャッシュバック・返却プログラム・下取りの5つに分かれます。どれを使った人が多く、いくらの帯に集まったのかが分かると、自分が狙う額の目安になりますね。

使われたのは端末値引きが62%で最多

使ったキャンペーン・施策(複数回答)

2026年7〜8月調査

端末値引き(一括・実質1円を含む)62%
ポイント還元31%
現金キャッシュバック20%
端末返却プログラム(残価設定)20%
下取りプログラム18%

端末値引きが中心で、そこにポイント還元や返却プログラムを重ねる形が多く見られます。乗り換え先はドコモ25%・楽天モバイル24%・ソフトバンク20%・ワイモバイル11%・au9%と分かれていて、どこか1社に集中しているわけではありません。

お得額は1〜4.4万円の帯が58%

キャンペーンによるお得額(値引き+還元の合計)

2026年7〜8月調査

10,001〜20,000円相当29%
20,001〜44,000円相当29%
44,001〜80,000円相当9%
80,001円相当以上9%
〜10,000円相当9%
覚えていない15%

1万円から4.4万円の帯に58%が集まっています。4.4万円という区切りは、通信契約とセットの端末値引きに総務省のガイドラインが定める上限(税込44,000円)と同じ額です。多くの人が「割引の上限いっぱい」か「その半分」あたりで得をしていることになりますね。

では4.4万円を超えた18%は何が違うのでしょうか。声を見ると、端末値引きにポイント還元と返却プログラムを重ねた人たちでした。

30代・男性
他社からの乗り換え(MNP)特典の端末値引きに加えて、ポイント還元と購入プログラム(2年後返却)をフル活用したことで、定価10万円台後半の最新iPhoneを月々1,000円前後の低負担で運用できた点です。さらに事務手数料もかからず、自宅にいながらオンラインで手続きが完結したのも快適でした。

つまり大きく得した人は、値引き・還元・返却の3つを重ねて、2年後に端末を返す前提で契約しています。手元にiPhoneを残したい人には同じ額は出ません。お得額の大きさだけを見て決めると、この前提を見落としますよ。

iPhone乗り換えキャンペーンの4つの値引きの違い

iPhone乗り換えキャンペーンの4つの値引きの違い 一括値引き 返却プログラムによる実質値引き ポイント還元とキャッシュバック 下取り

調査で「分かりにくかった」と答えた人の多くが、値引きの種類の見分けでつまずいていました。ここで整理しておきますね。

30代・女性
店舗や時期によって割引条件や還元の仕組みが異なり、端末を買い取る一括値引きなのか、2年後に返却する実質値引きなのかの表記が複雑で判別しにくかったです。
種類どう安くなるか手元に残るか主な条件
一括値引き機種代金そのものが下がる残る乗り換え限定・指定プランの場合あり
返却プログラム(実質値引き)2年後に返すと残りの支払いが不要返す(買い取れば残る)プログラム利用料・傷や故障で追加費用
ポイント・キャッシュバック後日ポイントや現金で戻る残るエントリー・受け取り手続き・付与時期
下取り今の端末の分だけ安くなる残る端末の状態で減額・提出が必要

※各社公式サイトの仕組みを当編集部が整理(2026年9月2日確認)

一括値引きは機種代金そのものが下がる

いちばん分かりやすい形です。機種代金そのものから割引額が引かれますよ。

ドコモの「5G WELCOME割」なら、他社からの乗り換えで対象のiPhoneが最大44,000円割引です。auの「au Online Shop お得割」なら、iPhone 17(256GB)で34,100円割引になります(いずれも2026年9月2日に公式サイトで確認)。在庫がなくなり次第、終了となります。

この44,000円という額は、総務省の「電気通信事業法第27条の3等の運用に関するガイドライン」が、通信契約とセットの端末値引きの上限を4万円(税抜)と定めているためです。一括値引きだけなら、どの会社でも上限は同じ44,000円ということですね。買い切りなので、端末は自分の物として残ります。

返却プログラムは2年後に返す前提の実質値引き

「実質1円」「月々1円」の中身はこちらです。ドコモの「いつでもカエドキプログラム」、auの「スマホトクするプログラム+」、ソフトバンクの「新トクするサポート+」、楽天モバイルの「買い替え超トクプログラム」が該当します。

仕組みは共通で、分割で買い、決められた時期に端末を返すと残りの支払いが不要になる形です。ドコモオンラインショップでiPhone 17e(256GB)を確認してみましょう。

支払い総額は139,810円でした。このうち払うのは、23回分の分割金3,461円とプログラム利用料22,000円ですね。24回目の残価60,192円は、返却すれば不要と表示されていました(2026年9月2日確認)。

ここで注意したいのは、返さなければ残価を払って買い取ることになる点です。各社とも返却時に傷や故障があると追加費用がかかりますね。auと楽天モバイルは最大22,000円と公式に明記しています。実質1円は「返す人の値段」だと覚えておきましょう。

ポイント・キャッシュバックは後日戻る条件つきの還元

楽天モバイルの「iPhone 17購入で最大36,000円相当還元」は、20,000円の割引に最大16,000ポイントを組み合わせたものです(2026年9月2日確認)。ポイントは分けて付与され、有効期限もありますよ。

還元型はエントリーや受け取り手続きが要ることが多く、付与も数ヶ月後です。調査でも「本当に入ってくるのか分からない」という声がありました。受け取るまでが条件だと考えておくと安心ですよ。

下取りは今の端末の状態で額が変わる

使ったのは18%と少数ですが、満足の声が目立った施策です。

40代・女性
思っている以上に簡単で、多少のヒビ割れも下取りしてもらえたこと。

下取りは他の値引きと重ねられることが多く、古いiPhoneを持っている人には確実な上乗せになります。ただし端末の状態で減額されるので、事前に画面の割れや傷を確認しておきましょう。

iPhone乗り換えキャンペーンの条件で失敗した実例

iPhone乗り換えキャンペーンの条件で失敗した実例 オプションの解約漏れ 店頭の頭金と手数料 ポイントの付与は数ヶ月後 在庫は店舗で違う

ここからは、申し込む前に知っておいてほしい失敗の実例です。「事前に知っておけばよかった」「イマイチだった」の回答から、条件で損をした実例を4つに整理しました。どれも珍しい失敗ではなく、同じ場面に立てば誰にでも起こりうるものばかりです。先に知っておくだけで避けられますよ。

監修者/高木 健太朗(株式会社ドミニオン)

返却プログラムは、2年後に返して初めて「1円」になります。返さなければ残りの支払いが続き、傷や故障があると追加の費用がかかります。手元に残したい人は、最初から一括の値引きがある機種で比べるほうが確実ですよ。

オプションを大量に付けられて解約漏れが起きた

40代・男性
オプションに色々入らされたが、〇〇は一ヶ月で解約OK、これは3ヶ月入って下さい。 など期間や条件が多く分かりづらかった。
40代・男性
オプションに大量に入ったため結局解約漏れなどが発生し損をした気分になる。
30代・男性
指定オプションの加入が必要で、不要な費用が発生してしまった点や、一定期間はプラン変更や解約が出来ず自由度が低かった点がイマイチでした。

有料オプションの同時加入を求められた人は18%です。問題はオプションそのものより、「いつ解約していいか」が人によって違い、それを覚えていられないことにあります。解約できる月を契約時にメモしておく。これだけで損の大半は防げますよ。

オンラインでも油断はできません。当編集部がドコモオンラインショップの申込画面を進めたところ、通話や補償のオプションは「申込まない」が初期状態でした。ところが「ドコモメール持ち運び」(月330円)は最初からオンになっていました。

毎月の支払い額の表示も、プラン選択時の2,751円からオプション画面で3,081円に増えています(2026年9月2日確認)。外し忘れはオンラインでも起きますね。

店頭の頭金と手数料で還元が目減りした

30代・男性
店舗(キャリアショップ店頭)で購入すると店舗独自の頭金や事務手数料が発生し、せっかくのキャンペーン還元分が目減りしてしまう点です。
40代・女性
事務手数料がかかるということ

事務手数料は会社と窓口で違います。公式サイトで確認すると、ドコモは店頭4,950円でWEBは無料でした。auとソフトバンクはオンラインでも3,850円で、店頭は4,950円です。楽天モバイルは0円ですね(2026年9月2日確認)。

ワイモバイルもオンラインストアで3,850円かかります(2026年10月1日確認)。つまり「オンラインなら手数料が完全に0円」とは限りません。

ただし店舗独自の頭金は、公式オンラインショップにはありません。この差が、数千円から1万円の目減りになりますよ。

ポイントの付与は数ヶ月後で使い忘れやすい

30代・男性
ポイント還元の付与時期が「開通から数ヶ月後」とタイムラグがあった点や、2年後の返却時に本体に大きな傷や画面割れがあると追加の査定費用が発生するリスクがある点です。
20代・女性
ポイント還元でしかないし、本当に入ってくるのかがわからない

楽天モバイルのiPhone 17向け還元を例にしますね。最大16,000ポイントのうち6,000ポイントは、3ヶ月にわたって付与されます。有効期限は付与日から3ヶ月です(2026年9月2日確認)。

もらい忘れと使い忘れの両方が起きうる仕組みです。付与の予定日をカレンダーに入れておきましょう。

在庫と条件は店舗で違った

40代・女性
店舗によってキャンペーン内容や在庫が異なることです。また、「大幅値引き」と表示されていても、返却プログラムを利用する前提のものが多いので、その点を最初から理解しておけば比較しやすかったと思います。
40代・男性
在庫を確認してからがいい

家電量販店や併売店のキャンペーンは店舗ごとに条件が違い、在庫も一律ではありません。「大幅値引き」の多くが返却プログラム前提だという声は、この記事の結論と同じです。広告の額を見たら、まず「返す前提かどうか」を確かめましょう。ここから比較が始まりますね。

iPhone乗り換えキャンペーンは窓口で条件が変わる

iPhone乗り換えキャンペーンの窓口 キャリアショップ店頭44% 公式オンラインショップ27% 家電量販店24% それぞれの向き不向き

どこで買ったかを答えてもらうと、キャリアショップの店頭が44%で最多でした。公式オンラインショップは27%、家電量販店は24%です。窓口ごとに、得られるものと注意点が違います。

店頭が向く人

手続きを任せたい人・その場で質問したい人。事務手数料は高め(ドコモ・au・ソフトバンクは4,950円)で、オプションや頭金の説明は自分で判断する必要があります。

オンラインが向く人

頭金なし・手数料が安いか無料・自宅で完結。開通と初期設定は自分で行います。既定でオンになるオプションの確認が必要です。

量販店が向く人

店舗独自の値引きやポイントを狙う人。在庫と条件が店舗で違うので、事前の電話確認と「返却前提かどうか」の確認が欠かせません。

店頭は任せられる代わりに判断を迫られる

30代・女性
お店で契約したので難しい手続きなどは店員さんがやってくれたこと。
60代以上・男性
店頭での説明を冷静に判断して購入してください

手続きの難しさを5段階で答えてもらうと、簡単側が42%、難しい側が36%と割れました。店頭は、手続きの簡単さを得られる窓口です。その代わり、オプションや頭金をその場で判断することになります。店頭で言われた条件は、契約前に一度持ち帰って確かめるくらいでちょうどいいですね。

オンラインは頭金なし。ただし設定は自分で

30代・女性
オンラインショップは頭金や事務手数料がかからずお得ですが、開通作業や端末の初期設定をすべて自分で行う必要があります。不安な方は事前に公式の移行手順動画などを確認しておくのがおすすめです。

公式オンラインショップは、各社とも申込画面が整っていますよ。当編集部がドコモで試したところ、機種選択からプラン・オプションまで画面下に毎月の支払い額が出続けました。条件を足すたびに月額がどう変わるかを、その場で確認できますね。月額の変わり方をその場で確かめられる点が、オンラインの良いところです。

各社の公式オンラインショップはこちらです(2026年9月2日確認。キャンペーンの内容は予告なく変わります)。

量販店は独自の条件と在庫を確認してから

家電量販店は独自のポイントや値引きがある一方で、在庫と条件が店舗単位で違います。調査でも「在庫が少なかった」「店舗によって、在庫が違った」という声が複数ありました。欲しい機種と色が決まっているなら、行く前に電話で在庫を聞いておくのが確実ですね。

量販店のキャンペーンは、店頭の掲示だけで判断しないことが大切です。返却前提かどうかと、指定プランやオプションの条件を紙で確認してから決めましょう。

iPhone乗り換えキャンペーンで損しない申込前の確認5つ

iPhone乗り換えキャンペーンで損しない申込前の確認5つ 一括か実質か 指定プランとオプション 還元の受け取り時期 返却時の状態と費用 手数料と頭金

ここまでの内容を、申し込む前のチェックに落とし込みますね。利用者が「事前に知っておけばよかった」と答えた内容を、そのまま順番にしています。

  1. 1

    「一括」か「実質」かを見分ける

    広告の金額を見た瞬間に

    「実質」「月々1円」なら返却プログラム前提です。2年後に返すのか、残価を払って持ち続けるのかを先に決めましょう。

  2. 2

    指定プランとオプションの有無、解約できる時期を確認する

    契約前・契約書を見ながら

    指定プランで月額がいくらになるか、オプションはいつから解約できるかを聞き、メモに残します。オンラインは既定でオンになっている項目を外し忘れないようにしましょう。

    ※プラン指定がある場合、端末の安さより月額の上がり幅のほうが大きいことがあります。

  3. 3

    還元の受け取り方と時期を確認する

    ポイント・キャッシュバックの場合

    エントリーが要るか、いつ付与されるか、有効期限はいつまでかを確認します。付与予定日はカレンダーに入れておきましょう。

  4. 4

    返却時の条件と追加費用を確認する

    返却プログラムを使う場合

    傷や画面割れで追加費用がいくらか、返却の期限はいつかを確認します。ケースとフィルムで守り、返却月をスマホのリマインダーに登録しておくと安心ですよ。

  5. 5

    手数料と頭金を窓口ごとに比べる

    店頭・オンライン・量販店

    事務手数料は会社と窓口で違い、店舗独自の頭金は公式オンラインにはありません。同じキャンペーンでも、窓口で数千円変わります。

モバチェン
ここがポイント

乗り換え特典には「同じ会社で1年間は再適用できない」といった決まりもあります。ドコモの5G WELCOME割は、割引適用日から1年間は再度の適用が不可と公式に明記されています(2026年9月2日確認)。短期間で出戻る前提の計画は、特典の条件と合わないことがあります。

iPhone乗り換えキャンペーン利用者の満足と後悔

iPhone乗り換えキャンペーン利用者の満足度 満足側64% どちらとも言えない20% 不満側16% 後悔は返却時の傷と返却忘れ

実際に使った人が、どう感じたのかをまとめます。良い声と気になる声を、対にして見ていきますね。満足した人と後悔した人の違いは、使った施策の種類ではありませんでした。契約の前に条件をどこまで知っていたかで分かれています。

満足側は64%。最新機種を安く持てた

キャンペーン全体の満足度(5段階)

2026年7〜8月調査

満足側(4〜5)64%
どちらとも言えない(3)20%
不満側(1〜2)16%
30代・女性
最新に近いスペックのiPhoneを、2年間の実質負担わずか数円〜数十円という破格の安さで利用できる点です。また、dポイントの還元もあり、乗り換えの初期費用をかなり相殺できました。
30代・女性
プランの指定もなく、月額料金節約のため翌月にはUQに乗り換えて問題なかった。

満足の中身は「最新機種を安く」に集まっています。「不満」(1)と答えた人は0%でした。条件を理解して使った人にとっては、はっきり得になる仕組みだと言えますね。

後悔は返却の傷・返却忘れ・月額の上昇

30代・女性
2年後に端末を返却するか買い取るかを判断しなければならず、完全に自分の所有物にはならない点です。また、キャンペーン適用のため最初は指定の大容量プランに入る必要があった点が少し手間に感じました。
30代・女性
2年後の返却手続きを忘れられない点です。
60代以上・男性
月額料金が高すぎ

後悔は3種類に分かれます。返却時の傷で追加費用がかかる不安、返却の手続きを忘れそうという負担、そして指定プランで月額が上がることです。どれも契約時に条件を知っていれば避けられるものばかりですね。

30代・女性
残クレと呼ばれているのと似た仕組みなので、油断すると高く付いてしまうと思います。
20代・女性
返却予定で契約する場合は保証に入った方がいいと思う。

返却プログラムは、車の残価設定ローンとよく似た仕組みです。返す前提なら、端末を守る保証や保護具まで含めて費用を見る。ここまで考えて初めて、実質負担額の比較になりますよ。

iPhone乗り換えキャンペーンのよくある質問

iPhone乗り換えキャンペーンで検索の多い疑問に、利用者の回答と公式の条件で答えますね。

Q

「実質1円」は本当に1円で買えますか?

A

機種代金が1円になるわけではありません。分割の1回分が1円で、2年後に端末を返すと残りの支払いが不要になる仕組みです。返さない場合は残価を払って買い取ります。ドコモの例では、24回目の残価が60,192円と表示されていました(iPhone 17e 256GB・2026年9月2日確認)。

Q

キャンペーンで買ったあと、すぐ他社に乗り換えても大丈夫ですか?

A

契約上は可能ですが、特典の条件に触れることがあります。ドコモの5G WELCOME割は割引適用日から1年間は再適用不可、楽天モバイルは過去3回線以上解約した人を2026年8月7日から特典の対象外にしています。返却プログラム中に解約すると、端末の分割金は残ります。

Q

返却するときに傷があるとどうなりますか?

A

追加費用がかかるか、回収してもらえない場合があります。auは最大22,000円、楽天モバイルは修理費用22,000円と公式に明記しています。ソフトバンクは2026年8月19日から査定基準と故障時負担金の内容を変えました。返す予定なら、ケースとフィルムで最初から守っておきましょう。

Q

ポイント還元はいつもらえますか?

A

会社と施策で違いますが、開通の翌月以降に分けて付与される形が多いです。楽天モバイルのiPhone 17向け還元では、6,000ポイントは3ヶ月にわたって付与され、有効期限は付与日から3ヶ月です(2026年9月2日確認)。受け取り通知が必要なポイントもあるので、付与の予定日を控えておいてください。

Q

事務手数料や頭金はかかりますか?

A

事務手数料は会社と窓口で違います。ドコモは店頭4,950円でWEBは無料、auとソフトバンクはオンラインでも3,850円、楽天モバイルは0円です(2026年9月2日確認)。頭金は店舗独自のもので、公式オンラインショップにはありません。

Q

欲しい機種や色が在庫切れのときはどうすればいいですか?

A

公式オンラインショップの在庫表示や入荷スケジュールを確認してください。ドコモオンラインショップにはiPhoneの入荷スケジュールのページがあります。量販店は店舗ごとに在庫が違うので、行く前の電話確認が確実です。型落ちの機種は割引額が大きいことがあり、最新機種にこだわらないなら選択肢になります。

Q

分割の途中でプラン変更や解約はできますか?

A

プラン変更や解約そのものはできますが、指定プランが特典の条件になっている場合は割引が止まることがあります。端末の分割金は解約後も続きます。契約時に「いつからプランを変えていいか」「オプションはいつ解約できるか」を確認しておくと、あとで迷いません。

まとめ:iPhone乗り換えキャンペーンは条件を確認してから

調査と公式情報から見えたことを、3つに整理しますね。

まとめ

①広告の額は条件つきの額。条件なしで受けられた人は15%だけで、指定プラン・返却・オプションのどれかが2〜3割ずつ求められています。

②実質1円は返す人の値段。4.4万円超の大きなお得は、値引き・還元・返却を重ねて2年後に返す前提で成立しています。

③損の原因は5つの確認漏れ。一括か実質か、指定プランとオプション、還元の時期、返却時の費用、手数料と頭金。この5つを申し込む前に確かめれば、満足側64%の側に入れます。

キャンペーンの中身は月ごとに入れ替わります。申し込む直前に、各社の公式オンラインショップで条件を確かめる。これが取りこぼしを防ぐいちばん確実な方法ですよ。

この記事を書いた人

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モバチェン編集部

運営:株式会社NNコミュニケーションズ(通信回線の代理店事業)

インターネット回線の相談・契約に18年携わってきました。回線の相談は必ずスマホの話につながります。 「実質1円」と「一括1円」を分けて、本当に払う総額まで開いてお伝えします。

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この記事の監修者

監修者の高木 健太朗さんの顔写真

高木 健太朗

格安SIM・光回線のWEBメディアを監修するプロ

株式会社ドミニオン所属の外部監修者(モバチェンの運営会社とは別の会社の方です)

光回線の法人営業に約10年従事し、一次代理店のマネージャーを歴任。 回線工事の立ち会いなどの現場経験をもとに、格安SIM・光回線ジャンルの記事を監修しています。

マイベストプロ北海道において、北海道テレビ放送の審査を通過した登録専門家として掲載されています。

監修者のプロフィール(運営者情報) / マイベストプロ北海道のページ

監修範囲:料金の条件/解約金/速度の説明/比較の公平性 (乗り換え手続きの具体的な操作手順は監修範囲に含みません。手順は当編集部が実際の画面と各社公式ページで確認しています)

2026年9月23日 監修

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