2026年9月7日 更新

「UQモバイルからauに変えたら、月いくら上がるんだろう」
スマホを買い替えるついでにauの店頭へ行くと、「1年間はほとんど変わりませんよ」と言われることがあります。この説明は半分だけ本当で、残りの半分が抜けています。抜けているのは、1年が終わったあとの金額です。
auへの番号移行には、最初の12ヶ月だけ月2,640円が引かれる割引が付きます。13ヶ月目にその2,640円が戻るので、負担が増えるのは乗り換えた月ではなく1年後です。分かれ目は、その割引が付くプランを選べたかどうかにあります。
※本記事は通信業界で約10年の実務経験を持つ専門家の監修を受けています。監修者情報はこちら
au(使い放題MAX+/auバリューリンクプラン/スマホミニプラン+)
- 番号移行なら最初の12ヶ月は月2,640円が引かれます(UQモバイルの利用開始月から6ヶ月経過・同じ電話番号での移行が条件)
- au Online ShopやMy auから手続きすると、番号移行手数料が1,100円安くなります
- MNP予約番号の取得は要りません
\ オンラインの手続きなら手数料は3,850円 /
au公式サイトで乗り換えを申し込む※リンク先はau公式サイトです。当編集部の広告リンクを経由します。当編集部は、報酬の有無を推奨順位に影響させません(記事末の編集ポリシーに記載しています)
乗り換えた人が感じた料金の変化は、高くなった(が納得している)52%・ほとんど変わらない26%・安くなった22%でした(当編集部調査・2026年7〜8月)。13ヶ月目に2,640円が戻る点は、この記事の2章目で確認できます。
調査概要
- 調査対象
- UQモバイルからauへ乗り換えた経験がある方
- 調査時期
- 2026年7〜8月
- 調査方法
- インターネット調査(Googleフォーム)
回答数などの調査の詳細は、調査結果の詳細データ(PDF)に記載します。
この記事では、au・UQモバイル公式の料金と、乗り換えた経験者への調査を突き合わせて、次の4つに答えます。金額はすべて公式ページで確認した値で、確認日を添えています(2026年9月7日確認)。読み終えたときには、自分の場合の金額を自分で出せるようになりますよ。
この記事でわかること
- UQモバイルからauへ乗り換えた人の料金と満足度
- UQモバイルからauへ乗り換えると月額はいくら変わるか
- UQモバイルからauへ乗り換えて安くする割引の条件
- UQモバイルからauへ乗り換えるときのプランの選び方
- UQモバイルからauへの乗り換えでかかる費用と手数料
- UQモバイルからauへの乗り換え手順と先に確かめること
- UQモバイルからauへ乗り換えてまたUQモバイルへ戻せるか
- UQモバイルからauへの乗り換えでよくある質問
UQモバイルからauへ乗り換えた人の料金と満足度

乗り換えた人が実際どうなったのかを、先に数字で見ていきます。ここが分かると、このあとの料金の話がどこへ向かうのかがつかめますよ。
当編集部は、UQモバイルからauへ乗り換えた経験がある方に、料金がどう変わったか・何が決め手になったか・いま満足しているかを調査しました。ここから出てくる割合は、広告の文言ではなく、回答をそのまま集計した数字です。
料金が上がった人と安くなった人
当編集部調べ(2026年7〜8月)
料金が上がった人は52%でした。ただ、その全員が損をしたと感じているわけではありません。「ほとんど変わらない」が26%、「安くなった」が22%います。
上がった人と安くなった人が同じ乗り換えで分かれるのは、割引の当たり方とプランの選び方が人によって違うからです。auの料金表に出ている金額は、割引が全部当たった人の金額で、そこに移行の割引がさらに重なります。当たる数が多い人ほど、UQモバイルのときと変わらないか、下回りますよ。
家族もauかUQモバイルで、自宅に光回線がある人は、この22%側に入りやすくなります。逆に1人暮らしで自宅にネットを引いていない人は、割引が1つも当たらないまま上がる側に回ります。
乗り換えの決め手は通信品質とエリア
当編集部調べ(2026年7〜8月)
決め手の1位は通信品質とエリアの安心感で38%でした。データ無制限は22%で2位です。
ところが「乗り換えを決めるうえで最も重要だった情報」を聞くと、順番が入れ替わります。1位はデータ無制限が使えるようになることで36%、料金がいくら変わるかが26%で、通信品質は上位に出てきません。
調べている間は「無制限」と「料金」を見ているのに、最後に背中を押すのは電波のつながりやすさだった、ということですね。つながりにくさは数字で調べにくく、使ってみて初めて分かります。だから調べる段階では意識に上がらず、店頭や家族の話で持ち出されて決め手に変わります。
電波が劇的に良くなりました。
店舗で相談できる安心感があり、困った時にサポートを受けられる点が良かったです。通信も安定していて普段使いでは不満ありません。
満足度は不満が0%
満足度を5段階で聞いた結果は、4以上が59%で、いちばん低い「不満」を選んだ人は0%でした。
料金が上がった人が半数を超えているのに、不満が1人もいないのは不思議に見えます。理由は「高くなった」の選択肢に「が納得している」が付いていて、それが52%だったことにあります。上がることを知ったうえで選んだ人が多い、と読み取れますね。
つまり、この乗り換えで後悔するのは「上がったこと」ではなく「上がると思っていなかったこと」です。先に金額を知っておけば、満足度の高い側に回れますよ。
上がるか下がるかは運ではありません。割引が何個当たるかとプラン選びで決まります。
UQモバイルからauへ乗り換えると月額はいくら変わるか

ここがこの記事の中心です。auの料金は1年で1段上がる作りになっていて、そこを知らずに契約すると、1年後に驚くことになります。先に1年後の金額を見ておきましょう。
この章では、auバリューリンクプランを例に、割引前・最初の12ヶ月・13ヶ月目以降の3つの金額を並べます。あわせて、その割引が付く条件と、乗り換える前のUQモバイルの金額との差も見ていきますね。
監修者/高木 健太朗(株式会社ドミニオン)
auへの番号移行には、最初の12ヶ月だけ月2,640円が引かれる割引が付きます。13ヶ月目にその2,640円が戻るので、負担が増えるのは乗り換えた月ではなく1年後です。比べるときは、1年後の額のほうで見てくださいね。
最初の12ヶ月と13ヶ月目で金額が変わる
UQモバイルからauへ番号を変えずに移ると、「UQ mobile→au移行プログラム」という割引が付きます。割引額は月2,640円で、期間は移行の翌月から12ヶ月間です。
auバリューリンクプランの例を、公式の金額でそのまま並べます。
| 期間 | 月額 |
|---|---|
| 割引前 | 8,008円 |
| 移行の翌月から12ヶ月間 | 2,838円 |
| 13ヶ月目以降 | 5,478円 |
※横にスクロールできます/au公式サイトで2026年9月7日に確認
※2026年9月7日、当編集部が実際に操作して取得。表示内容は取得時点のものです。
12ヶ月目までは2,838円で、13ヶ月目に5,478円になります。差は2,640円です。1年経つと、月々の負担が今の倍近くになる計算になります。
この段差は、調査でも実際に指摘されています。
割引キャンペーン(番号移行プログラム)の期間が終了すると、UQモバイル時代に比べて月々の通信費負担が確実に増えてしまう点です。
UQからauへの移行手順自体は出てきますが、各種割引やキャンペーンが適用された後のリアルな維持費のシミュレーションが分かりにくく苦労しました
店頭で「1年間は変わりません」と言われるのは、この12ヶ月のことを指しています。説明として誤りではありませんが、1年後の金額まで聞かないと判断材料が半分しかそろいません。契約の場で「13ヶ月目からいくらになりますか」と一言聞けば、その場で数字が出てきますよ。
割引が付く条件は2つだけ
移行プログラムの条件は、au公式に2つ書かれています。手続きの前に、自分が両方にあてはまるか確かめてください。
-
1
UQモバイルの利用開始月から6ヶ月を経過していること
UQモバイルを使い始めてすぐにauへ移ると、この割引は付きません。利用開始月はMy UQ mobileの契約内容で確認できます。
-
2
同じ電話番号でauの対象料金プランへ移行すること
番号を変えて新規契約にすると対象から外れます。申し込みの画面で契約種別を選ぶところが分かれ目になります。
もう1つ、期間中に気をつける条件があります。公式には「本特典適用期間中、データ利用量合計1GB以下の場合の割り引きは適用されません」と書かれています。使わなかった月は、2,640円が引かれません。
無制限のプランを契約したのに、旅行や入院でほとんど使わなかった月があると、その月だけ割引が消えます。ここは見落としやすいので、契約前に頭に入れておきましょう。
乗り換え前のUQモバイルと並べて比べる
乗り換える前にUQモバイルで払っていた金額は、3,001〜5,000円の人が50%で最も多く、次が3,000円以下で24%でした。
UQモバイルの公式料金と重ねると、この帯がどのプランかが見えてきます。コミコミプランバリューは月35GBに10分かけ放題が付いて3,828円です。トクトクプラン2は割引前で4,048円、自宅セット割などをすべて当てると5GBまでで1,628円になります。
乗り換えたあとの金額は、5,001〜7,000円が42%で最も多くなりました。最も多い帯が、1段上へ動いています。
3,828円のコミコミプランバリューから、割引が2つしか当たらない使い放題MAX+へ移ると、月額は6,000円台に乗ります。データが35GBから無制限になる代わりに、月に2,000円台の差が付く形です。この差を「無制限と電波に払う額」として納得できるかどうかが、乗り換えの分かれ目になりますね。
UQモバイルからauへ乗り換えて安くする割引の条件

auの公式サイトに出ている月額は、割引が全部当たった人の金額です。1つも当たらない人は、そこから2,530円高い金額を払います。自分がいくつ当たるかを、先に数えておきましょう。
家族割プラス・auスマートバリューです。どれも申し込みの前に条件が決まるものなので、店頭やオンラインの画面を開く前に確かめておくと迷いません。
家族割プラスは3回線以上で1,210円
家族割プラスは、同じグループの回線数で割引額が変わります。3回線以上で月1,210円、2回線なら月660円が引かれます。1回線だけだと0円です。
家族がすでにauを使っているなら、ここは自動的に当たりますよ。UQモバイルの回線も同じグループに入れられるので、家族全員がauに揃っていなくても構いません。
auスマートバリューは自宅のネットが条件
auスマートバリューは月1,100円が引かれます。ただし条件があって、公式には「対象のご自宅のインターネットサービスなどのご加入が必要です」と書かれています。
ここで注意したいのは、自宅のネットを新しく引いて割引を取りにいくと、逆に総額が増えることです。公式の例として挙げられているauひかりホームは、基本料金5,610円に電話の月額利用料770円が別に必要と書かれています。月1,100円の割引のために、月6,380円を足すことになります。
すでに対象の回線を使っている人だけが得をする割引です。割引の額と、新しく引く回線の月額を見比べてから決めましょう。
全部が当たる人は限られる
全部当たる人は、家族3回線以上でauかUQモバイルを使っていて、自宅に対象の光回線がある人になりますよ。
調査でも、この条件をあとから知って悔しがる声が出ています。
家族割や自宅のインターネットとのセット割が適用できることをもっと早く知っていれば、料金面での不安が少なかったと思います。
割引を利用するには条件があるので、家族割や自宅のインターネットとのセット割について事前に確認しておけばよかったと思いました。
「知っておけばよかったこと」を自由に書いてもらうと、家族割と自宅のネットのセット割がいちばん多く挙がりました。どちらも、契約の当日にその場で作れるものではありません。家族に回線をまとめる相談をしたり、自宅のネットの契約先を調べたりする時間が要ります。
だからこの2つは、店頭へ行く前に確かめておくものです。家族の契約状況と自宅のネットの名前をメモしていくだけで、店頭で出てくる見積もりが変わりますよ。
| 当たる割引 | 月額 |
|---|---|
| 割引をすべて適用 | 5,258円 |
| 家族割プラス(3回線以上)だけ | 6,578円 |
| 1つも当たらない | 7,788円 |
※横にスクロールできます/au公式サイトの金額から当編集部が計算。2026年9月7日確認
UQモバイルからauへ乗り換えるときのプランの選び方

プラン選びは、月額だけの話ではありません。選んだプランによっては、2,640円の割引がそもそも付きません。ここは料金表を眺めていても気づけない場所です。
auの料金ページはプランごとに分かれていて、移行プログラムの対象プランの一覧は別のページに置かれています。2つを見比べないと、自分が選ぼうとしているプランが対象かどうかが分かりません。この章では、その2つを1つにまとめて見ていきますね。
契約したプランで最も多いのは使い放題MAX+
当編集部調べ(2026年7〜8月)
半数近くが無制限のプランを選んでいます。一方で、小容量のスマホミニプラン+を選んだ人が18%いました。この18%が、次に書く落差にあたっていますね。
スマホミニプラン+は移行プログラムの対象外
au公式に載っている移行プログラムの対象プラン一覧を数えると、並んでいるのはauバリューリンクプラン系と使い放題MAX+系だけです。スマホミニプラン+は、この一覧に入っていません。
つまり小容量のプランを選ぶと、月2,640円の割引が12ヶ月とも付きません。データをあまり使わないから安いほうにしよう、という選び方が、いちばん大きな割引を手放す選び方になりますよ。
5GB近く使うならスマホミニプラン+より使い放題MAX+
スマホミニプラン+は、使ったデータ量で月額が3段階に動きます。公式の金額はこうなっています。
| データ量 | 割引前 | 割引後 |
|---|---|---|
| 〜1GB | 4,928円 | 2,398円 |
| 1GB超〜3GB | 6,578円 | 4,048円 |
| 3GB超〜5GB | 8,228円 | 5,698円 |
※横にスクロールできます/au公式サイトで2026年9月7日に確認
※2026年9月7日、当編集部が実際に操作して取得。表示金額は取得時点のものです。
同じ表を使い放題MAX+と並べると、逆転が起きています。使い放題MAX+の割引前は7,788円で、スマホミニプラン+の3GB超〜5GBの帯のほうが440円高いのです。割引後で比べても5,258円と5,698円で、やはり小容量のほうが高くなります。
そこへ移行プログラムの2,640円が乗るかどうかが加わります。5GB近く使う月がある人は、無制限のほうが安いうえに割引まで付く、という形になりますね。
3GBを超える月がある人は、小容量プランを選ぶ理由がほぼありません。
無制限が要るかどうかは使用量で決める
無制限にしたものの持て余した、という声も出ています。
無制限プランでも使い方によっては余るので、自分のデータ使用量を確認してから決めればよかったと思いました。
料金は以前より上がったので、データをあまり使わない月は少し割高に感じることがあります。
判断の材料は、いま自分が何GB使っているかの1つだけです。My UQ mobileを開けば、直近の月ごとの使用量が並んでいます。3ヶ月ぶんを見て、いちばん多い月が3GBを超えているかどうかで分けてください。
超えているなら無制限系を選んだほうが、月額でも割引でも有利になります。超えていないなら、そもそもUQモバイルのままでいるほうが安く済みます。auへ移る意味があるのは、電波か家族割か機種を求めている人です。
- ✓ データ量を気にしなくてよくなります
無制限系のプランを選べば、月末に速度が落ちる心配がなくなります - ✓ 通信が安定してつながりやすくなります
決め手の1位が通信品質とエリアの安心感でした - ✓ 店舗で相談できます
au Styleやauショップで、契約後の困りごとを対面で相談できます - ✓ 家族割と自宅のネットのセット割が使えます
条件が当たる人ほど、UQモバイルとの差が小さくなります - ✓ 最新の機種を選べます
乗り換えと同時にauで新しい端末を買った人が44%いました
- ✕ 13ヶ月目に月2,640円上がります
移行プログラムの割引は12ヶ月で終わります - ✕ 割引が当たらないと負担が大きくなります
割引が1つも当たらないと、月2,530円の差が付きます - ✕ 小容量プランは移行の割引が付きません
スマホミニプラン+は対象プランの一覧に入っていません - ✕ 料金の条件が多くて分かりにくいです
割引の重なり方を自分で計算する必要があります - ✕ UQモバイルのメールアドレスを引き継げません
持ち運ぶ仕組みを公式ページで確認できませんでした
UQモバイルからauへの乗り換えでかかる費用と手数料

手続きにかかるお金は、窓口の選び方で変わります。同じ手続きなのに、選ぶ場所で1,100円の差が付きます。
この章で扱うお金は3つです。番号移行のときの手数料、条件を満たすと戻ってくる1,100円、そして契約の時期によってはかかる契約解除料です。どれもau・UQモバイル公式に金額が書かれているので、順番に見ていきますね。
監修者/高木 健太朗(株式会社ドミニオン)
auへ移ったあとUQモバイルへ戻すには、6ヶ月使ってからになります。戻ったときのプランは、前と同じとは限りません。短い期間で行き来するつもりなら、その前提で考えてみてください。
番号移行手数料は窓口で1,100円変わる
au公式の重要事項説明には、こう書かれています。
契約いただく場合には、契約事務手数料として4,950円(My au/au Online Shopなど当社の運営するウェブサイト・アプリでのお手続きの場合3,850円)が必要となります。
※2026年9月7日、当編集部が実際に操作して取得。表示金額は取得時点のものです。
店頭で手続きすると4,950円、au Online ShopやMy auから手続きすると3,850円です。
オンラインショップ、店頭等も共に事務手数料はかかります 契約事務手数料3,500円(税込3,850円)が必要となります。※店頭は税込4,950円
番号移行の案内ページにも、店頭で必要な費用として番号移行手数料4,950円と書かれています。
調査では52%が店舗で手続きしていました。au公式オンラインショップは38%です。過半数が、1,100円高いほうを選んでいることになります。
店舗を選ぶ理由はあります。手続きを見てもらえますし、その場で質問もできますね。ただ、その安心に1,100円を払っていることは知っておいてください。
機種代込みでいくらくらいになるのか、また光回線や家族割などの組み合わせとかで最終いくらになるのかがネットだと調べづらいなと感じ、店舗に行く方が早いかなという気持ちになった。
この声のとおり、店舗へ行く動機は「金額が自分で出せない」ことにあります。だからこそ、この記事の計算ツールで先に金額を出しておけば、オンラインで完結させて1,100円を残せます。
1,100円が戻る特典には期限がある
もう1つ、手数料の一部が戻ってくる特典があります。UQモバイル公式には「UQ mobileからauへの移行の場合、お手続きにかかる事務手数料のうち1,100円相当をau PAY 残高で還元いたします」と書かれています。
※2026年9月7日、当編集部が実際に操作して取得。表示金額は取得時点のものです。
受け取ったあとの実質の負担は、こうなります。
| 窓口 | 手数料 | 1,100円を受け取ったあと |
|---|---|---|
| au Style・auショップなど店頭 | 4,950円 | 3,850円 |
| au Online Shopなどウェブ・アプリ | 3,850円 | 2,750円 |
※横にスクロールできます/UQモバイル公式サイトで2026年9月7日に確認
この特典には条件と期限があります。公式には「auへの移行翌月4日までにau IDの取得とau PAYサービス規約への同意が完了していること」と書かれています。
乗り換えた翌月の4日までに、au IDを作ってau PAYの規約に同意する。それだけです。放っておくと1,100円を受け取れません。手続きした日に済ませておきましょう。
この期限は、検索上位に並ぶ解説記事のほとんどが書いていませんでした。当編集部が上位5本を実際に読んで確かめた結果です。手数料そのものを「無料」と書いている記事も2本ありました。金額と期限は、必ず公式ページで確かめてください。
解約金と端末の残債はどうなるか
番号移行そのものに解約金はかかりません。ただし1つだけ条件が付いています。au公式には「2025年10月1日以降に新規契約された回線が1年以内に解約された場合、1,100円の契約解除料がかかります」と書かれています。
UQモバイルを2025年10月以降に契約した方は、ここを確かめておきましょう。1年たたないうちにauへ移ると、この1,100円がかかる可能性があります。UQモバイル側にも同じ条件が書かれていますよ。
端末の分割の残りは、auへ移っても消えません。UQモバイルで買った端末の支払いは、そのまま続きます。乗り換えと同時にauで新しい端末を買った人は44%いました。この場合は、前の端末の残りと新しい端末の分割が重なる月が出てきます。
UQモバイルからauへの乗り換え手順と先に確かめること

手続きそのものは、他社への乗り換えよりずっと簡単です。手続きが面倒そうだと不安に思っていた22%の人は、ここを読めば身構える必要がなくなりますよ。
他社へ移るときに要るMNP予約番号が不要で、本人確認書類の提出も省けます。この章では申し込みの4段と、その前に確かめておく2つ、そしてメールアドレスの扱いを順に見ていきます。
MNP予約番号は取得しなくてよい
他社へ乗り換えるときに必要なMNP予約番号は、UQモバイルからauへの移行では要りません。au公式のよくある質問に、こう書かれています。
いいえ、UQ mobileからauへの乗りかえ/auからUQ mobileへの乗りかえ(番号移行)のお手続きでは、店舗やオンラインショップでの手続きの一環としてMNP予約番号が発行されるため、お客さまでのMNP予約番号の取得は不要です。
※2026年9月7日、当編集部が実際に操作して取得。表示内容は取得時点のものです。
同じKDDIグループの中での移動なので、手続きが番号移行という別の扱いになりますよ。実際に経験した人も、想像より簡単だったと書いています。
同じKDDIグループ内での移行(番号移行)だったため、MNP予約番号の発行や面倒な本人確認書類の提出が不要で、予想以上にスムーズに切り替えが完了したことです。もっと早く乗り換えればよかったと感じました。
申し込みでは契約種別の選び方に気をつける
実際に申し込むときの流れは4段です。所要時間の目安も入れておきますね。
-
1
使用量と割引を確かめる
直近3ヶ月のデータ使用量と、UQモバイルの利用開始月を見ておきます。使用量はプラン選びに、利用開始月は移行プログラムの6ヶ月条件に使います。
-
2
申込先を選ぶ
au Online ShopやMy auから手続きすると、手数料が1,100円安くなります。店頭を選ぶ場合は、その差額を承知のうえで決めてください。
-
3
契約種別で「UQ mobileから乗りかえ」を選ぶ
ここを新規契約にすると電話番号が変わり、移行の割引も付きません。
画面では「UQ mobileから乗りかえ」と書かれた項目を選びます。手順のなかで唯一つまずくのがここです。
-
4
プランと割引を選ぶ
移行プログラムの対象プランかどうかを確かめます。家族割プラスとauスマートバリューは、この画面で申し込みます。
新規契約を選んでしまうと、番号が変わるうえに2,640円の割引も対象外になります。ここだけは画面をよく見て進めてくださいね。
先に自分のデータ使用量を見ておく
申し込む前に見ておくものは2つだけです。直近3ヶ月のデータ使用量と、UQモバイルを使い始めた月です。
どちらもMy UQ mobileで確認できます。この2つをメモしてから店頭へ行くと、出てくる見積もりの意味が分かるようになりますよ。当編集部はUQモバイルの契約を持っていないため、この画面は撮影していません。実際の画面はご自身のMy UQ mobileでご確認ください。
UQモバイルのメールアドレスは引き継げない
UQモバイルのメールサービスで使っていた「@uqmobile.jp」のアドレスは、UQモバイルを解約すると使えなくなります。auへ持ち運ぶ仕組みは、公式サイトでは見つけられませんでした。
「持ち運べない」と断定はしません。当編集部が確かめたのは、UQモバイル公式のメールサービスのページとメール関連のよくある質問、auメール持ち運びのページ、auの乗り換え注意点のページの4か所です。
いずれにも、auへ持ち運ぶ方法は書かれていませんでした。auの乗り換え案内には「現在契約している携帯電話会社が発行しているメールアドレスは引き継ぎできません」と書かれています。
調査では、54%がGmailなどのフリーメールへ移していました。もともとキャリアメールを使っていない人が30%です。
ここで1つ得をする人がいます。もともとauを使っていて、UQモバイルへ移るときに「auメール持ち運び」を契約した人です。このサービスは月330円で、対象は「@ezweb.ne.jp」と「@au.com」のアドレスです。auへ戻れば、そのアドレスがauの標準サービスとして使えるようになります。
つまり、この人は乗り換えによって月330円の支払いがなくなります。年に3,960円です。心当たりがあるなら、乗り換えたあとに解約を忘れないようにしましょう。
UQモバイルからauへ乗り換えてまたUQモバイルへ戻せるか

「機種を安く買うためにauへ移って、そのあとUQモバイルへ戻す」という方法が、店頭ですすめられることがあります。実際に相談されている内容なので、公式で確かめられる事実だけを並べます。
質問サイトに投稿された相談を読むと、戻れるかどうかよりも「短い期間で行き来して大丈夫か」を気にしている人が目立ちました。公式に書かれていることと、書かれていないことを分けて示しますね。
移行プログラムはUQモバイルを6ヶ月使ってから
戻る前に、行きの条件を確かめてください。移行プログラムの1つ目の条件は「UQ mobileご利用開始月から6カ月を経過していること」です。
UQモバイルに移ったばかりの人が、すぐauへ動くと、2,640円の割引は付きません。手数料だけを払って、割引を受け取れない形になりますね。
利用開始月はMy UQ mobileの契約内容に書かれています。6ヶ月を過ぎているかどうかは、そこを見れば1分で分かります。
戻ったときのプランは前と同じではない
UQモバイルの料金プランは、受付を終えたものが複数あります。くりこしプラン、コミコミプラン、トクトクプラン、ミニミニプランは、いずれも新規の受付が終わっています。
いまUQモバイルでこれらのプランを使っている人がauへ移ると、戻ってきたときには受付中のプランしか選べません。受付中はコミコミプランバリューとトクトクプラン2の2つです。行きと帰りで月額が変わることを、先に計算に入れておきましょう。
短期間の行き来について言われていること
短い期間で行き来した場合の扱いは、au公式にもUQモバイル公式にも記載を見つけられませんでした。当編集部が確認できたのは、質問サイトで両方の見方が書かれていることまでです。
1か月後など、短期間でUQAU間の移動を繰り返した場合、短期解約というステータスになります。短期解約になった場合、au関連の携帯会社の審査が通りにくくなるため、auへの移動もUQへの移動もできなくなる可能性があります。
いっぽう、別の相談にはこう回答が付いていますね。
KDDIの中で移動する分には翌日に切り替えでも問題はありません。お店側の実績の都合なので無視してください。好きな時に切り替えれば良いですよ。
同じ行き来について、真逆の見方が並んでいます。公式に書かれていない以上、当編集部として断定はしません。
確かなのは、移行プログラムの6ヶ月条件と、番号移行手数料が往復でそれぞれかかることの2つです。往復すると手数料だけで7,700円かかります。機種代の値引き額と、この7,700円と、戻ったあとのプランの差額を並べて比べてください。
最新端末に乗り換えをしたいという方はキャンペーンも利用できるので乗り換えを検討されてもいいかなと思います。auでしばらく使えばまたUQモバイルに戻ることもできるので、同じ系列会社ということで比較的安心して乗り換えてできるかなと思います。
この人が書いているとおり、同じグループ内なので手続きは軽く済みます。ただ、軽いのは手続きだけで、お金は往復ぶんかかります。「戻れるから気軽に」ではなく「戻る前提なら往復の費用を先に足す」と考えてください。
UQモバイルからauへの乗り換えでよくある質問

調査で挙がった疑問のうち、本文で章立てするほどではなかったものをまとめますね。
UQモバイルからauへ乗り換えた月の料金は日割りになりますか?
番号移行をした月は、UQモバイルとauの両方から請求が立ちます。同じKDDIグループ内の移行では、翌月に再計算されて日割りの差額が調整されます。移行した月の請求書だけを見ると多く見えるので、翌月の請求まで待ってから判断してください。
契約時に不要なオプションが付いていないか確認する方法はありますか?
申し込みの最終確認画面と、契約後のMy auの「ご契約内容」で確認できます。店頭で契約した場合は、その場で受け取る契約内容の控えに一覧が載っています。無料期間つきのオプションは、期間が終わると自動で有料に変わるものがあるので、解約の期限もあわせて控えておきましょう。
UQモバイルで使っていた有料オプションは自動で解約されますか?
UQモバイルの回線に付いていたオプションは、番号移行で回線が切り替わるときに終わります。ただしauにも同じ名前のオプションがある場合、申し込み時に選ぶと新たに契約が始まります。移行の前に、いま何に払っているかを控えておいてください。
UQモバイルのメールアドレスはauへ持ち運べますか?
「@uqmobile.jp」のアドレスをauへ持ち運ぶ仕組みは、公式サイトでは見つけられませんでした。auの乗り換え案内には、現在契約している携帯電話会社のメールアドレスは引き継げないと書かれています。「auメール持ち運び」の対象は「@ezweb.ne.jp」と「@au.com」に限られます。
UQモバイルとauで電波のつながる場所は変わりますか?
UQモバイルはauの回線を使っているため、つながる場所そのものは基本的に同じです。混雑する時間帯の速度には差が出ることがあります。調査では通信品質とエリアの安心感を決め手に挙げた人が38%で最も多く、実際に速くなったと書いた人もいました。
端末をそのまま使う場合、データ移行は必要ですか?
同じ端末を使い続けるなら、写真や連絡先の移行は必要ありません。回線の切り替え設定だけで済みます。auで新しい端末を買った場合は、データの移し替えが要ります。iPhoneどうしならクイックスタートが使えるので、自宅のWi-Fiがある場所で時間を取って進めてください。
auへ乗り換えてすぐUQモバイルへ戻すと問題がありますか?
公式に書かれた決まりは見つかりませんでした。はっきりしているのは2点です。移行の割引はUQモバイルを使い始めてから6ヶ月たっていることが条件で、番号移行の手数料は行きも帰りもかかります。戻る前提で動くなら、この2点を先に費用へ足してください。
まとめ:UQモバイルからauへの乗り換えで損しない順番

ここまでの内容を、動く順番に並べ直します。上から順に確かめれば、自分の場合の金額が出ますよ。
確かめるのは4つだけで、全部でおよそ10分です。この4つが決まると、最初の12ヶ月と13ヶ月目以降の月額がその場で出せます。どれもMy UQ mobileかauの画面で確かめられるものばかりです。あわせて、その計算をその場でできるツールも置いておきますね。
乗り換える前に、この順番で確かめる
-
1
データ使用量を見る
My UQ mobileで直近3ヶ月を確認します。3GBを超える月があるかどうかでプランが決まります。
-
2
割引が何個当たるか数える
家族の回線数、自宅のネットの契約先の2つを確かめます。ここで月2,530円まで動きます。
-
3
UQモバイルの利用開始月を見る
6ヶ月を過ぎていないと、2,640円の割引が付きません。My UQ mobileの契約内容に書かれています。
-
4
窓口を決める
ウェブとアプリなら手数料が1,100円安くなります。翌月4日までのau ID取得も忘れずに済ませます。
この4つが終われば、自分の金額が出ます。あとは12ヶ月目と13ヶ月目の2つの数字を見て、13ヶ月目のほうで判断してください。1年後の金額で納得できるなら、乗り換えたあとに後悔しません。
乗り換え前に、現在のUQモバイル料金とauの割引適用後料金を比較しましょう。また、家族割や自宅のインターネット回線セット割を利用できるか確認すると、料金差を小さく出来ます。
自分の月額を計算する
プランと割引を選ぶと、最初の12ヶ月と13ヶ月目以降の月額が出ます。au公式の料金表の金額をそのまま使っていますよ。
UQモバイルからauへ乗り換えたときの月額
4つ選ぶだけです。店頭へ行く前に、自分の金額を出しておきましょう。
※2026年9月7日にau公式サイトで確認した料金で計算しています。通話料・端末代・ユニバーサルサービス料・オプション料は含みません。
※移行プログラムの2,640円は、UQモバイルの利用開始月から6ヶ月を経過し、同じ電話番号で対象プランへ移った場合に適用されます。適用期間中でも、データ利用量の合計が1GB以下だった月は割り引かれません。
ボタンが使えない場合はこちらをご覧ください。割引が全部当たった場合と、1つも当たらない場合の月額です。
| プラン | 割引をすべて適用(12ヶ月間) | 割引をすべて適用(13ヶ月目以降) | 1つも当たらない(13ヶ月目以降) |
|---|---|---|---|
| 使い放題MAX+ | 2,618円 | 5,258円 | 7,788円 |
| auバリューリンクプラン | 2,838円 | 5,478円 | 8,008円 |
| スマホミニプラン+(〜1GB) | 2,398円 | 2,398円 | 4,928円 |
| スマホミニプラン+(1GB超〜3GB) | 4,048円 | 4,048円 | 6,578円 |
| スマホミニプラン+(3GB超〜5GB) | 5,698円 | 5,698円 | 8,228円 |
※横にスクロールできます/スマホミニプラン+は移行プログラムの対象外のため12ヶ月間も同額です。au公式サイトの金額から当編集部が計算。2026年9月7日確認
あわせて読みたい
いまauを使っていてUQモバイルへの乗り換えを考えている方は、逆方向の記事で費用と手順を解説しています。
UQモバイルそのものの評価が気になる方は、利用者の調査結果をまとめた記事があります。

監修:高木 健太朗(株式会社ドミニオン/外部監修者)
格安SIM・光回線のWEBメディアを監修するプロ。光回線の法人営業に約10年従事し、一次代理店のマネージャーを歴任しました。
回線工事の立ち会いなどの現場経験をもとに、格安SIM・光回線ジャンルの記事を監修しています。マイベストプロ北海道において、北海道テレビ放送の審査を通過した登録専門家として掲載されています。
監修範囲:料金条件/解約金/速度説明/比較の公平性。乗り換え手続きの実務手順は監修範囲に含めません。
2026年9月25日 監修

